シバイヌ(SHIB)の価格・チャート|今後の将来性や買い方を解説

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04/04 (木)
ミームコインのトレンド、2024年の注目銘柄から投資リスクまで
2024年にドージコインやシバイヌといったミームコインの価格が上昇。取引量とユーザー数の増加に貢献するBONKやWIFは、暗号資産(仮想通貨)ソラナの価格に相関性も。分散型SNS「Farcaster」との連携で注目を集める新興のDEGEN、そしてイーロン・マスクとの関連が『噂』されるCAWについても分析。
CoinPost
04/04 (木)
「ミームコインは1Qに最も収益性の高いセクター」CoinGeckoデータ
ミームコインセクターの時価総額は609.3億ドルで、仮想通貨時価総額全体の約2.32%を占めている。
CoinPost
03/13 (水)
シバイヌ(SHIB)ドメインサービスが開始、約30万円での落札事例も
暗号資産(仮想通貨)シバイヌ(SHIB)のドメインネームサービス「SHIB Name Token」をローンチ。簡単な[〇〇.SHIB]型のドメインで、デジタルアイデンティティをカスタマイズ。Webサイトへの設定も申請次第で可能となる。
CoinPost
03/08 (金)
SBI VCトレード、新規口座開設急増の影響を告知 ビットコイン半減期迫る中
暗号資産(仮想通貨)ビットコインの半減期を前にSBI VCトレードの口座開設が急増していることがわかった。SBIホールディングス傘下の安心感のほか取り扱う銘柄の種類やステーキングの優位性が評価されており、急騰中のミームコインも取り扱い各種キャンペーンを開催する。
CoinPost
03/05 (火)
ミームコイン時価総額600億ドル超え、個人投資家FOMOへの警戒も
QCP Capitalがレポートで、アジア取引セッションで発生した「投機的な買い熱狂」が価格上昇を促進した可能性を示唆。JPモルガンも個人投資家FOMOへの警戒を示した。
CoinPost
03/01 (金)
ミームコイン時価総額大幅増、DogeやBonkがけん引
Dogecoin(前日比+13%)やShiba Inu(+18.5%)、Bonk(+59.5%)が仮想通貨ミームコインセクターを牽引。ビットコインの60000万台復帰でリスクオン志向を強めている。
CoinPost
01/13 (土)
仮想通貨シバイヌ(SHIB)、約1,300万円相当のトークン焼却 1月中の自動化を予定
暗号資産(仮想通貨)シバイヌ(SHIB)のL2がShibariumが1300万円相当のSHIBトークンバーンを実施。まもなく自動化予定で、ミームコインの新たな動向に注目集まる。
CoinPost
08/18 (金)
仮想通貨シバイヌのL2「Shibarium」で取引滞留、2.5億円相当のイーサリアムに影響
仮想通貨シバイヌトークンの、独自L2プロジェクト「シバリウム(Shibarium)」で、イーサリアムが滞留している。開発チームが状況を報告した。
CoinPost
04/15 (土)
仮想通貨取引所Bitrue、イーサリアムなど30億円相当の資産が不正流出
仮想通貨取引所Bitrueは、ホットウォレットから資産が不正流出したことを発表。イーサリアムなど6銘柄が流出し、被害総額は30億円相当に上る。
CoinPost
03/30 (木)
bitFlyer、シバイヌとパレットトークン新規取り扱いを開始
bitFlyerはLightning FXの現物決済(現引・現渡)サービスを4月28日に終了する予定。シバイヌ(SHIB)とパレットトークン(PLT)の新規取り扱いを開始した。
CoinPost

Shiba Inu(SHIB)の概要

Shiba Inuトークン(SHIB)は、20年7月にRyoshiと名乗る匿名の人物により創設。いわゆる「ミーム銘柄」とされるコインのひとつで、イーサリアムブロックチェーン(ERC-20)上で発行・流通されています。

当初、それ自体がミームであったドージコイン(DOGE)へのミームとして始まった冗談半分のプロジェクトでしたが、現在ではバイナンスやコインベースなど海外大手取引所への上場を果たしています。

拡大するSHIBエコシステム

SHIBコミュニティではまた、独自のNFT(非代替性トークン)や、「ShibaSwap」というDEX(分散型取引所)もローンチ、エコシステムが急速に発展しています。

公平(フェア)なローンチ

SHIBの初期のトークン分配では、総発行量の50%をイーサリアム基盤の大手分散型取引所UniSwapにロックアップし、残りの50%はイーサリアム創設者であるヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)氏のアドレスに勝手に送信しました。

ブテリン氏が総供給量の半分を所有する形となりましたが、ブテリン氏は送られてきたSHIBの90%(約6億ドル)を破棄し、残りの50兆SHIBをインドの慈善団体などいくつかの非営利組織に寄付しました(21年5月)。

SHIBトークン公式ホームページに掲載されている「WoofPaper」(ホワイトペーパーのパロディ)によると、ブテリン氏は21年5月12日、インドの新型コロナウイルス救済基金に10億ドル(約1150億円)分のSHIBトークンを寄付したとされています。

SHIBの注目点

1. 顕著な成長と強力なコミュニティ支援

シバイヌ(SHIB)は2021年1月から10月にかけて、約2700万パーセントの価格上昇を遂げました。仮に1000円を投資していた場合、わずか10ヶ月で27000.1万円以上になった計算になります。

SHIBの成功は、ShibArmyと呼ばれる熱心な支持者と、価格上昇を後押しするオンラインのインフルエンサーによる強力なコミュニティからの支援によるものです。特に、公式X(旧Twitter)アカウントは380万人のフォロワーを持ち、Solana、Cardano、さらにEthereumといった他の主要なコインを上回る人気を誇ります。これらのプラットフォーム上での活発な参加とサポートが、プロジェクトの認知度と人気の向上、新たな投資家の獲得につながっています。

2. 独自の経済圏の形成とDeFiの利用しやすさ:

一部ではパンプ・アンド・ダンプ(価格吊り上げとたたき売り)の仮想通貨と見なされがちなSHIBですが、その公式ウェブサイトによると、Shibaトークンは「犬種の人気と暗号コミュニティとの共鳴により、人々の心を捉えた活気あるエコシステムへと進化した分散型ミームトークン」です。

SHIBを含む複数のトークン(LEASH、BONE、TREAT、SHI)を用いて独自の経済圏を築いています。LEASHは限られた供給量(107,646トークン)でエコシステムのサポーターへの特典提供に、BONEはガバナンストークンとして設計され、Shibariumネットワーク上での手数料支払いや報酬分配に利用されます。TREATは報酬として、ステーブルコインSHIは2022年にリリース予定でしたが、2024年1月現在まだ公開されていません。

3. レイヤー2展開とバーンメカニズム:

Shibarium は、イーサリアム ブロックチェーン上で動作し、そのセキュリティとインフラストラクチャを活用しながら、独自のイノベーション層を導入しています。Shiba Inu はミームコインとして人気を集めましたが、Shibarium の出現により、より多用途で機能的なエコシステムへと進化しています。

Shibariumで徴収されたBONEトークンの70%はEthereumブロックチェーンに移動され、市場からSHIBトークンを購入し、その後焼却することでSHIBの総供給量を減少させ、トークンの希少性を高めることに貢献します。このバーンメカニズムは、SHIBトークンの価値を長期的に支えるための重要な戦略の一つです。

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シバイヌの買い方1、投資目的に合わせた取引所選び

これからシバイヌを買いたいが、どの取引所が良いか分からない人・買い方が分からない投資家向けに、簡単なガイドをご用意しました。

シバイヌは世界的に有名な暗号資産であり、日本国内で複数の取引所で扱われています。自分のニーズや投資目標に最適な取引所を選ぶためには、取引所の特徴を理解することが重要です。以下、投資スタイルに合わせた取引所の選び方について4つのポイントを提供します。

1. 現物取引と積立投資
シバイヌの購入方法には、Eコマースサイトのようにシンプルに購入できる「販売所」や、株式取引のような本格的な「取引所」があります。現物取引をする際は、手数料の低さや利用のしやすさに注目しましょう。また、市場の変動に左右されずに投資を開始できる「積立投資」は、初心者に適した方法です。

2. 取引機能とレバレッジ
シバイヌを購入する方法は多岐にわたり、レバレッジ取引は少ない資本で大きな取引を可能にします。短期的な価格変動から利益を得ようとする積極的な投資戦略を求める方に適しています。PCで高機能なツールを提供する取引所もありますが、操作が簡単で直感的なインターフェースを提供する初心者向けの取引所もあります。

3. ステーキングとレンディング
暗号資産を預けて報酬を得るステーキングや、他者に貸し出して金利を受け取るレンディングは、受動的な収益を求める方に適しています。ただし、元本割れのリスクがあることに留意してください。取引所を選ぶ際には、報酬率や条件をよく確認しましょう。

4. NFT、Web3ゲームへのアクセス
Web3ゲーム、NFT利用などに興味がある方は、取引所から自分のウォレットに暗号資産を移動して、マーケットプレイスやゲームにアクセスする必要があります。迅速な出庫サポートと多様なブロックチェーンへの対応を提供する取引所を選びましょう。

適切な取引所を選択することは、投資体験を簡単にする鍵となります。このガイドが、シバイヌ取引を始める際の参考になれば幸いです。

主要なシバイヌ取引所の特徴早見表

おすすめ
取引所
おすすめポイント アプリの特徴 現物取引 レバレッジ取引 投資サービス 取引所手数料 最低取引単位 入金手数料 出金手数料 出庫手数料 備考
1
仮想通貨取引所 SBI VCトレード
SBI VCトレード
SBIグループの100%子会社
最高水準のセキュリティ
シンプルモードなど
充実したツール
販売所
取引所
積立
レンディング
Maker:-0.01%
Taker:0.05%
販売所:0.0001 BTC
取引所:0.000001 BTC
無料 無料 無料
2
仮想通貨取引所 BITPoint
BITPoint
即時入金手数料、送金手数料
現物取引手数料などが無料
少額の500円から取引可能 販売所
取引所
積立
レンディング
無料 販売所:0.00000001SHIB
取引所:1SHIB
無料 無料 無料
3
仮想通貨取引所 bitFlyer
bitFlyer
ビットコイン取引量国内No.1 ※1 1円から取引
プロ向けツールも
販売所
取引所
積立 取引所でSHIBは
取扱いなし
販売所:1,000 SHIB 0円~330円 220円~770円 320,000 SHIB ※Bitcoin 日本語情報サイト調べ。
国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高
(差金決済/先物取引を含む)

シバイヌの買い方2、取引にかかる手数料をチェック

仮想通貨取引所では、いくつかの手数料が関わってきます。主なものには、取引手数料、スプレッド(売買価格に含まれるカバー手数料)、仮想通貨の出庫手数料、そして日本円の入出金手数料等があります。

取引所によっては、シバイヌの市場形成に寄与する注文方法(メイカー取引)に対して、手数料分を収益として得られる場合もあります。また、取引所の流動性に依存する売買価格差、つまり「ビットアスクスプレッド」も重要なコスト要因となります。

シバイヌの買い方3、具体的な購入までのプロセス

1. 口座開設

まずは購入の前に、交換業者への登録手続きを行なって口座を開設することが必要です。口座開設は主に以下のステップで進んでいきます。

  1. メールアドレスを入力して登録用のURLを受信
  2. 必要事項を入力
  3. 本人確認書類を提出

まずは、自身が使用するメールアドレスを交換業者の専用ページに入力します。その後は入力したメールアドレス宛に登録用のURLが届くので専用のページを開き、多くの場合ここでパスワードの設定を行います。

次は氏名や住所、投資目的などの情報を入力。口座開設には本人確認が必要なため、必要書類をアップロードしたり、郵送したりする手続きが必要です。その後に審査が行われ、通過すればシバイヌを購入できるようになります。

2.入金方法

口座開設が完了したら、次にシバイヌを購入するために円の入金を行います。円の入金方法は、対応している銀行などが交換業者によって異なるので、必要に応じて事前に確認しておくことをお勧めします。

入金では、主に以下のような方法で最初に円を交換業者の口座に預け入れます。

  • 銀行振込
  • インターネットバンキングから入金
  • コンビニから入金

入金後、自身の口座に円の残高が反映したら、その資金を使ってシバイヌの購入が可能。取引所か販売所を選んで、必要事項を入力して購入手続きを行います。

SBI VC トレードでのシバイヌの買い方

SBI VC トレードの「販売所」では、同社が設定した価格でシバイヌの売買が行えます。購入は提示された買取価格で、売却は売り価格で行われ、操作が直感的で初心者にも理解しやすいです。しかし、購入価格と売却価格の間にスプレッド(価格差)があるため、短期トレードには不向きです。

[caption id="attachment_509079" align="aligncenter" width="1140"]販売所の利用画面 出典:SBI VCトレード[/caption]

「取引所」では、参加者同士が直接価格と数量を提示して取引します。自分の望む価格で購入または売却を希望し、それに応じた相手がいれば取引が成立します。この方式では、指値注文や成行注文を利用して取引を行うことができます。

販売所の売買手数料は無料(スプレッドあり)。一方、SBI VCトレードの取引所の売買手数料は-0.01%(メーカー)および0.05%(テイカー)で、国内最安水準の手数料設定となっています。メーカーは市場に新たな注文を提供して待機する役割のこと、一方でテイカーは市場に存在する既存の注文に応じる役割のことです。

[caption id="attachment_509082" align="aligncenter" width="1140"]取引所の利用画面 出典:SBI VCトレード[/caption]

SBI VC トレードではシバイヌの貸コインがお得

SBI VCトレードでは「貸コイン(レンディング)」というサービスを利用できます。これは「仮想通貨をSBI VCトレードに貸し出し、その期間などに応じて賃貸料を受け取ることができる」というサービスです。

貸コインの魅力は、長期保有予定の仮想通貨を預け入れて放置しているだけで、株の配当のようなパッシブインカム(受動的収入)を得られる点にあります。

[caption id="attachment_514344" align="aligncenter" width="1065"] 出典:SBI VCトレード[/caption]

例えば、年利率3.0%で900万SHIBを16週間貸し出した場合、賃貸料として約920 SHIBを受け取れます。シバイヌ価格が0.006円だった場合、16週間で約500円の賃貸料を受け取れるというわけです。

SBI VC トレードの口座開設方法

SBI VC トレードで口座開設をし取引開始するまで、主に「仮登録(メールアドレス登録)」・「本登録(本人情報の入力と本人確認書類の提出)」・「取引に必要なパスワードの受領」の3ステップを踏む必要があります。上記の表のように、本人確認書類の提出方法は3種類あるため自身に合った選択しましょう。

また、外国籍の方は以下の中から各1つずつ書類提出が必要です。事前に準備しておきましょう