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週刊仮想通貨ニュース(+アジア特集)|ソニーのブロックチェーンやハリス氏の米経済政策に高い関心

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

この一週間(8/17〜8/23)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は、「Sony Block Solutions Labs」のブロックチェーン、米民主党の大統領候補であるカマラ・ハリス氏の経済政策、「STEPN GO」と「G-SHOCK」のコラボに関するニュースが最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

ハリス氏の経済政策に警戒感 史上最高の「富裕税」と法人税率引き上げを提案(8/21)

ハリス氏の選挙陣営は19日、11月の大統領選で勝利した場合、法人税率を現行の21%から28%に引き上げる方針を発表。広報担当者は、この措置は「働く人々の懐にお金を戻し、億万長者や大企業が公平に負担することを保証する、財政的に責任ある方法」の一環だと述べた。(記事はこちら

STEPN GO、「G-SHOCK」とコラボ 限定NFTスニーカーをリリースへ(8/22)

フィットネスアプリ「STEPN GO」のプロジェクトは21日、カシオの腕時計ブランド「G-SHOCK」とコラボしたNFTスニーカーをリリースすることを発表。今回のコラボの目的は、物理的なG-SHOCKのスタイルとSTEPN GOのデジタルの世界を組み合わせ、特別な体験を作り出すことである。(記事はこちら

ソニーが描くWeb3の未来、Soneium(ソニューム)チェーンを発表(8/23)

ソニーグループとStartaleの合弁会社「Sony Block Solutions Labs」は22日、次世代イーサリアムL2ブロックチェーン「Soneium(ソニューム)」を発表。Web2とWeb3を接続することで、ユーザーにとってより使いやすいプラットフォームを提供し、ブロックチェーン技術の普及、および大衆化を目指す。(記事はこちら

金融相場

ビットコイン6万ドル台復帰、データはマイナーの投降を示唆(8/20)

この日のビットコイン価格は前日比3.0%高の1BTC=60,469ドルに。データ分析企業CryptoQuantが市況レポートにて、ビットコインマイナー(採掘業者)の動向について分析している。(記事はこちら

CryptoQuantが夏枯れ相場を分析、ビットコイン需要の弱さを示唆(8/21)

CryptoQuantは20日、週刊レポートを公開し、投資におけるビットコインの需要が減少してきていると報告。顕在需要という数値が今年の4月以降は減少基調にあり、マイナスになった時期も数週間あったと指摘した。(記事はこちら

ビットコイン・ドミナンス56%超に、投資家のリスク回避姿勢など反映か (8/22)

オンチェーン分析を行うGlassnodeは20日、週次のニュースレターの中で、ビットコインのドミナンスが上昇していることを報告。ドミナンスが低下した22年11月以降は上がり続けており、今月18日には56%超まで占有率が上昇したと指摘した。(記事はこちら

アジア特集

ソラナジャパン主催の「SuperTokyo」開催、国内外のビルダーが東京に集結(8/19)

8月18日(日曜)、東京でSuperteam Japan主催のイベント「SuperTokyo」が開幕。同日、渋谷では1日限りのメインカンファレンスと、1週間にわたる夏季集中講座「Startup Village」が開催される。(記事はこちら

ゆるキャラ「ちぃたん☆」の仮想通貨「Chiitan☆Coin(CTAN)」、国内外での展開を加速(8/19)

Slash Vision Labsは19日、カワウソの妖精「ちぃたん☆」をテーマにした公式トークン「Chiitan☆Coin(CTAN)」プロジェクトとのパートナーシップを締結したと発表した。「ちぃたん☆」は、秋葉原観光推進協会の公式キャラクターで、YouTubeで見せるダイナミックな動きや「ちぃたんです」のフレーズで知られる。(記事はこちら

メタプラネット、5億円相当のビットコインを追加購入(8/21)

東京証券取引所スタンダード市場に上場しているメタプラネットは20日、5億円相当のビットコインを追加購入したことを発表。同社の株価は前日比約10.9%上昇した。(記事はこちら

DMMグループとProgmat、ステーブルコイン発行に向け共同検討開始 デジタル経済圏などで活用(8/23)

DMM.comとDMM Crypto、Progmat社の3社は23日、改正資金決済法に準拠したステーブルコインの発行に向けた共同検討を開始したことを発表。この独自ステーブルコインは、まずはDMMグループが構想しているデジタル経済圏「Seamoon Protocol」において活用することを計画している。(記事はこちら

Astar zkEVM、ソニーのSoneiumに移行へ アスター・ネットワークが発表(8/23)

Astar NetworkとAstar財団は23日、Astar zkEVMをSoneiumに移行する計画を発表。このSoneiumは、ソニーグループとStartaleが開発をする。(記事はこちら

WebX 2024 特別対談予告 越智隆雄×平将明×小田玄紀『日本のWeb3戦略と展望』(8/22)

国際Web3カンファレンス「WebX」において、自民党内で要職を務める平・越智両議員と、JVCEA小田会長による、『日本のWeb3戦略と展望』をテーマにした特別対談が決定。Web3が日本経済や社会に与える影響やその未来について深く議論する。(記事はこちら

関連なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

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注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
08/22 金曜日
21:24
片山さつき議員「トランプ政権の暗号資産推進が日本市場に影響」円ステーブルコイン普及へ規制緩和議論|WebX Fintech EXPO powered by SBI Group
WebX大阪で開催されたトークセッションで、片山さつき議員(自民党金融調査会長)とJPYC社外取締役の三根公博氏が日本のステーブルコイン市場について議論。片山議員はトランプ政権の仮想通貨推進政策が日本市場に与える影響を説明し、円ステーブルコインを「国際金融都市への新デバイス」と評価した。
19:06
『日本から世界の中で注目されるものを』平デジタル大臣、Web3規制よりも成長重視の方針示す|WebX Fintech EXPO powered by SBI Group
平将明デジタル大臣が22日、WebX大阪で暗号資産の譲渡所得課税問題について「資金決済法から金商法への転換で分離課税20%を実現」と発表。年末の税制大綱で方針決定し、来年の通常国会で法案提出予定。円建てステーブルコインの本格普及やWeb3・AI分野での日本独自路線についても言及した。
19:00
Bakkt・堀田丸正(8105)のビットコイン戦略とは?「bitcoin.jp」への転換を解説
2025年8月、米仮想通貨企業Bakktが堀田丸正の筆頭株主に。10億ドル調達戦略の第一歩として日本進出を果たし、社名をbitcoin.jpに変更予定。株価は19日時点で10倍に急騰。ビットコイン財務戦略の詳細を解説。
15:36
リミックスポイント、マイニング事業者向け電力小売プラン開発へ
リミックスポイントがマイニング事業者向けの電力小売プラン開発に着手。暗号資産価格連動プランや再エネ活用など革新的なサービスを2026年開始予定。207億円のBTC保有企業が業界初参入。
15:07
日本のステーブルコイン市場、規制環境と事業機会を議論|WebX Fintech EXPO powered by SBI Group
三井住友FG磯和氏、Progmat齊藤氏、Circle榊原氏がステーブルコインの現状と展望を討論。100万円制限の課題、企業向けCMSでの活用、AIとの連携など、日本市場での実装に向けた戦略を議論。
13:55
SBIVCトレードと三井住友銀行、ステーブルコイン流通で提携 セキュリティトークン決済効率化も推進
SBIVCトレードと三井住友銀行がステーブルコインの健全な流通に向けた基本合意を締結。別の発表では大和証券やSBI証券などがセキュリティトークンのDvP決済実証プロジェクトを開始。
13:51
SBI北尾会長が語る、次世代金融とSBIエコシステムの未来|WebX Fintech EXPO powered by SBI Group
SBI Holdings北尾会長がWebX大阪で次世代金融の包括的ビジョンを発表。Web3.0による「第二次経済民主化」の実現に向け、RLUSD取り扱い開始、SMBCとの円ステーブルコイン開発、シンガポール新会社設立を明かした。さらに金融×メディア×AI融合によるSBIエコシステム拡大戦略を詳報。日本の規制課題と市場拡大の可能性も言及した。
13:47
SBI VCトレードとリップル「RLUSD」発行合意 年内ステーブルコイン流通目指す
SBI VCトレードとRippleが基本合意し、日本で米ドル建ステーブルコイン「RLUSD」を発行へ。2025年度内の取扱い開始を目指す。
13:20
三井住友銀行・電算システム・アバラボ、円ステーブルコイン共同検討
電算システムHD子会社が三井住友銀行・アバラボとステーブルコイン共同検討の基本合意書を締結。国民民主党玉木代表もJPYC登録を受け政策支援表明で円ステーブルコイン実用化加速。
12:50
「ビットコインは100ドルまで下落」予想のハーバード大経済学者、想定外の誤り認める
ハーバード大のロゴフ教授が2018年のビットコイン100ドル予想の誤りを認めた。一方で、仮想通貨への否定的な見解を維持し、想定外だった点を列挙した。
12:16
SBIホールディングスとStartale Groupが戦略的合弁会社設立を発表
SBIホールディングスとStartale Groupが戦略的合弁会社設立を発表した。トークン化株式とRWAを対象とした24時間365日稼働のブロックチェーン取引プラットフォームを共同開発し、グローバル金融の変革を牽引する。
11:50
金融庁、暗号資産の税制見直し要望へ 分離課税導入とETF組成促進ー報道
金融庁が2026年度税制改正で暗号資産の分離課税導入を要望することが判明。現行の最大55%から20%へ税率引き下げ、ビットコインETF組成を促進する税制整備も盛り込む。業界団体は損失繰越控除など幅広い改正を要望中。日本の暗号資産市場活性化に向けた重要な転換点となるか注目。
11:45
『大阪をアジアの金融ハブに』吉村府知事とSBI北尾会長が語る、次世代金融都市構想||WebX Fintech EXPO powered by SBI Group
WebX2025で実現した独占対談。大阪府吉村洋文知事とSBIホールディングス北尾吉孝会長が、大阪国際金融都市構想の進捗と今後の展望を語る。3年間で海外金融機関27社誘致、650社のスタートアップ創出など具体的成果から、ODXでのトークン化戦略、ステーブルコイン決済導入、副首都構想による東京一極集中脱却まで、日本の金融DX戦略の全貌を解説。
10:55
シンガポール大手銀DBS、イーサリアム上で仕組債をトークン化へ
シンガポール大手銀DBSは、仮想通貨イーサリアムのパブリックブロックチェーン上で仕組債をトークン化すると発表。サードパーティのプラットフォームで自社以外の顧客に提供する。
10:35
米司法省高官「悪意なくコードを書くことは犯罪ではない」 トルネードキャッシュ有罪判決後に
米司法省が分散型ソフトウェア開発者に対する無認可送金での訴追停止を表明した。8月初め、仮想通貨ミキサー「トルネードキャッシュ」創設者に有罪判決が出たところだ。

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