Astar (ASTR)|投資情報・リアルタイム価格チャート

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05/10 (水)
JR九州、NFTプロジェクトを開始へ 基盤にはアスターネットワークを採用
JR九州とPRO社は、NFTプロジェクトを開始することを発表。基盤には仮想通貨ASTRのブロックチェーン「アスターネットワーク」を採用する。
CoinPost
03/17 (金)
GMOコイン、AstarEVM初対応
暗号資産取引業を営むGMOコイン株式会社は、アスター(ASTR)の取り扱い計画を発表した。これを記念してフォロー&リツイートでAmazonギフト券が当たるキャンペーンを開催する。
CoinPost
02/17 (金)
Startale Labs、ソニーネットワークコミュニケーションズとWeb3起業支援事業共催へ
Astar Networkファウンダーの渡辺創太氏の新会社Startale Labsは、ソニーネットワークコミュニケーションズと、Web3インキュベーションプログラムを共同開催することを発表した。
CoinPost
02/09 (木)
ビットコイン22500ドルまで下落、ASTRやGARIは一時高騰
FRB高官発言や地政学リスクで軟調な米株指数に伴いビットコインが続落した。個別銘柄では、日本発のAstar(ASTR)が一時前日比40%高と急騰した。韓国大手取引所Upbitへの上場が発表された。
CoinPost
02/01 (水)
博報堂キースリー、トヨタ協賛のweb3ハッカソンを2月14日から開催へ
博報堂キースリーは、web3グローバルハッカソン第一弾の開催計画を発表した。トヨタ自動車株式会社とのタイアップ企画であり、「企業内プロジェクト向けDAO支援ツールの開発」をテーマとする。
CoinPost
01/05 (木)
Astar渡辺創太が「Startale Labs」設立、アジアを代表するweb3企業目指す
Astar Networkを開発するStake Technologies株式会社の渡辺創太CEOは、アジアを代表するweb3テック企業を目指す新会社Startale Labsの設立を発表した。web3開発事業、研究開発やインキュベーションを行う。
CoinPost
01/04 (水)
バイナンス、14の通貨ペアを提供廃止へ
大手仮想通貨取引所バイナンスは4日、一部の通貨ペアの取引廃止を発表した。
CoinPost
12/28 (水)
CryptoGames、Astar Network特化のWeb3新会社設立
ブロックチェーンゲームやNFTサービスの開発を手掛けるCryptoGames株式会社は、日本発パブリックチェーンAstar Networkに特化した開発会社「AstarGames株式会社」を設立した。
CoinPost
11/08 (火)
NTTドコモ、Web3関連の新会社設立へ 6000億円を投資する方針=報道
NTTドコモがWeb3関連の新会社を設立することがわかった。ドコモは仮想通貨Astar Network(ASTR)とWeb3普及の基本合意を締結しており、2023年度以降に事業を開始、5000億〜6000億円を投資する方針。
CoinPost
11/06 (日)
週刊仮想通貨ニュース|米FOMCに注目集まる、ツイッターの仮想通貨ウォレットの開発計画が一時停止の可能性など
今週は、米FOMCに関する記事が多くの関心を集めた。このほか、ツイッターの仮想通貨ウォレットの開発計画に関するニュースなど、一週間分の情報をお届けする。
CoinPost

Astar Network(ASTR)の概要

Astar Network(ASTR)とは、ポルカドット(DOT)と接続する日本発のパブリックチェーンだ。渡辺創太CEO率いるステイクテクノロジーズが開発を手がける。

21年12月、ポルカドットの「パラチェーン」オークションに参加し、ポルカドットネットワークに接続するための権利を獲得後、22年1月にメインネットがローンチしている。

Astarでは、構築を奨励する(=Build2Earn:構築して稼ぐ)「dAppStaking」という開発者向けの報酬設計を導入しており、これまでに40以上のdApps(分散型アプリ)がローンチされている。

また、ブロックチェーンゲームなどを手掛けるdouble jump.tokyo株式会社や、GameFiプラットフォームを運営するDigital Entertainment Asset Pte. Ltd.(DEA)と提携するなど、NFT(非代替性トークン)・P2Eゲーム領域への参入も見られている。

特徴

Astarの特徴の1つは、EVM(イーサリアム・ヴァーチャル・マシン)とWASM(ウェブアセンブリー)に対応していることだ。

そのためAstarでは、イーサリアム(ETH)互換のものだけでなく、ポルカドットネイティブなdAppsの構築も可能。

さらに今後、ポルカドットと同じくチェーンの相互運用で知られるコスモス(ATOM)へのブリッジのローンチも予定されている。

Astarはこうした技術者フレンドリーな開発環境の提供やチェーン間のブリッジを通して、相互運用性の課題解決を目指す方針だ。

ASTRトークン

「ASTR」トークンは、Astar上のユーティリティおよびガバナンストークンとしての用途を持つ。

トランザクションにかかるガス代としての使用や、dAppsステーキングに用いてその報酬としてASTRトークンを稼ぐこと、またコミュニティにおけるオンチェーンガバナンスの投票権としてなどに用いられる。

その他

22年1月28日には、大手暗号資産(仮想通貨)ファンドであるPolychainなどが主導する戦略ラウンドで約25億円(2,200万ドル)を調達したことを発表したほか、3月7日には米大手取引所であるコインベースのVC部門から戦略的資金調達をしたことも発表している。