エンジンコイン(ENJ)|投資情報・リアルタイム価格チャート

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01/25 (水)
エフィニティトークン(EFI)国内初上場 OKCoinJapanの強みとは
エンジンコイン(ENJ)のNFT特化型ブロックチェーンであるエフィニティトークン(EFI)を国内初上場したOKCoinJapan。EFIの特徴とOKCoinJapanの強みについて紹介。
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09/15 (木)
Coinbase Japan、仮想通貨5銘柄の取扱い開始へ
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06/22 (水)
国内取引所FTX JP、2銘柄の新規取り扱い実施へ
国内仮想通貨取引所FTX JPは23日に新規上場する予定の銘柄を明かした。
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06/07 (火)
GMOコイン、5銘柄の現物取引開始へ
国内仮想通貨取引所GMOコインは7日、5銘柄の現物取引を開始する予定を発表した。
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05/11 (水)
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仮想通貨取引所AscendEXは、NFT(非代替性トークン)ゲームインフラのネイティブトークンであるEnjin(ENJ)とEfinity(EFI)の取り扱いを開始した。
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05/02 (月)
仮想通貨取引所フォビジャパン、新規2銘柄の上場へ
国内仮想通貨取引所フォビジャパンは新たにポルカドット(DOT)とエンジンコイン(ENJ)の取り扱い開始を発表した。これにより、対象銘柄は19種類となる。
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04/19 (火)
bitbank、仮想通貨エンジンコイン(ENJ)取り扱い開始
国内暗号資産取引所bitbankは仮想通貨エンジンコイン(ENJ)の上場を発表した。板取引とレンディングでの取り扱いが可能となる。
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03/30 (水)
DMM Bitcoin、シンボル(XYM)のレバレッジ取引などを開始予定
DMMグループの株式会社DMM Bitcoinは30日、レバレッジ取引と現物取引で銘柄の新規取扱の予定を発表した。
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03/16 (水)
Enjin、ポルカドット上にメタバースプラットフォームを開設
NFTゲームプラットフォームEnjinは、仮想通貨ポルカドットのネットワークで、メタバースのプラットフォーム「Efinity」を立ち上げた。
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01/26 (水)
米グレースケール、メタバース・DeFi銘柄を投資信託の検討リストに
米最大手仮想通貨投資信託の運用企業グレースケールは24日、新たに25銘柄を投資信託の検討リストに加えたことを発表した。
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Enjin Coin(ENJ)の概要

2009年創業のEnjinは、NFTを活用したゲームプラットフォームを展開するシンガポール企業。MicrosoftやSamsungなどの大企業と提携しており、2,000万ユーザーを抱えるエコシステム「Enjin Platform」を構築している。

Enjin Coin

2017年に誕生したエンジンコイン(ENJ)は、オンラインゲームのプラットフォームEnjin Platform上で利用できる仮想通貨だ。イーサリアムの「ERC-1155」規格のもと発行されており、20億以上のNFTの裏づけに使用されている。

エンジンコインは「ミント(生成)」 と呼ばれるプロセスを経てNFTに裏付けされ、 「メルト(溶解)」機能を使うと、Enjin Platform内で発行した必要でなくなったNFTをエンジンコインに戻すことができる。

2022年2月現在、エンジンコインは国内取引所の2ヶ所で上場している。

Enjinエコシステム

ゲーム開発者は、Enjin Platform・Marketplace・Wallet・Beamなどのプロダクトを通し、新規ユーザーの獲得や収益性の向上、他ゲームとの差別化を行える。Enjin Platformは、大人気ゲーム「マインクラフト」とブロックチェーンで連携したオープンソースのプラグインツール「EnjinCraft」などを提供中。

JumpNet

2021年4月に、Enjinはイーサリアムと互換性を持つブロックチェーン「JumpNet」をリリース。JumpNetはガス代無料でNFTを発行でき、大量に配布できるスケーリングソリューションとして開発・公開された。

EnjinのJumpNetを採用する企業の数は拡大中で、Microsoft、Samsung、エイベックス・テクノロジーズなどのパートナーを含め、55以上のプロジェクトとも連携している。

Efinity

Enjinはパブリックチェーン「Efinity」を開発中であり、2021年内のローンチを目標としている。

Efinityは、Polkadotへの接続を念頭に置いて開発された、NFT特化型のブロックチェーン。別々のブロックチェーン間での資産管理を可能にする相互運用(インターオペラビリティ)技術を用いて、他のブロックチェーンユーザーが使用するトークンをEfinityへとシームレスに移動させることを目指している。