はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 資産運用
CoinPostで今最も読まれています

ビットコイン取引を始めるなら、コインチェックの使い方・メリットと口座開設手順を解説

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
※このページには広告・PRが含まれます

暗号資産投資の入場口

Coincheck(コインチェック)は、そのキャッチフレーズ「ビットコイン買うなら、コインチェック」のテレビCMで広く認知される暗号資産(仮想通貨)取引所です。

東証一部上場企業であるマネックスグループの一員として、確固たる経営基盤と高度なセキュリティを誇ります。2024年8月末時点での口座数は209万口座以上に達しています。

💡Coincheckが人気の理由
  1. シンプルで使いやすい: ビットコインだけでなく、ドージコインやXRPなど全32種類の暗号資産を簡単に購入可能。
  2. 使いやすさにこだわったアプリ: アプリダウンロード数5年連続「国内No. 1*」、累積650万ダウンロード突破*対象:国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年1月〜2023年12月、2024年1月~6月データ協力:AppTweak。価格追跡、暗号資産の売買、送金、資産管理がスムーズ。暗号資産投資のスタートにおすすめ。
  3. 豊富な投資オプション: 積立、貸出、NFT市場へのアクセスなど、収益を生み出す様々なサービスを提供。IEO事例など先駆的な取り組みで国内市場をけん引。

この記事では、国内の主要な暗号資産取引所であるコインチェックの主な特徴、メリット、ビットコイン取引の使い方、そして口座開設のプロセスについて詳しく解説します。

目次

コインチェック株式会社の概要

出典:コインチェック(以下全て同)

2012年に設立されたコインチェックは、国内の暗号資産取引所の中で比較的長い歴史を有します。2018年1月に発生した仮想通貨ネムの不正流出事件を受け、東証プライム上場企業であるマネックスグループに併合。金融企業としての信頼性が高まり、マネックスポイントを暗号資産に交換できるなど、親会社との連携も強化されています。

その後、コインチェックはマネックスの金融ノウハウを活かして、セキュリティやガバナンス体制を強化。新しいサービスの開発を積極的に行い、業界での先駆的な取り組みで知られています。

2021年3月には、国内初の暗号資産交換業者が運営するNFTマーケットプレイスとしてCoincheck NFTを開設しました。2021年7月にはIEOを国内で初めて実施し、「パレットトークン(PLT)」のトークンセールで短時間で目標調達金額9億円を達成。上場後にPLT価格は公募価格の20倍以上に高騰し、IEOとして一つの成功事例を示しました。

2024年TVCM「コインチェッくん篇」全国放映

コインチェックは、2024年5月9日から新TVCM「コインチェッくん篇」を全国(一部地域を除く)で放映開始しました。このCMには俳優の稲垣吾郎氏と、お笑いコンビ空気階段の鈴木もぐら氏が出演。もぐら氏演じる「コインチェッくん」と稲垣氏が繰り広げる、シュールでコミカルなやりとりが見どころです。

Coincheckの販売所・取引所

             
特徴 取引所 販売所
取扱通貨(2024年9月時点)
最小取引単位
  • 0.005通貨単位以上で、かつ500円相当額以上
  • 0.001通貨単位以上、または500円相当額以上
  • 最大取引単位

    市況などにより変わる。

    市況などにより変わる。

    取引手数料
  • Maker:無料
  • Take:無料
  • 無料(※スプレッドが発生する)
    入出金手数料
  • 銀行振込:無料
  • コンビニ入金:3万円未満は770円、3万円以上30万円以下は1018円
  • クイック入金:3万円未満は770円、3万円以上50万円未満は1018円、50万円以上は入金金額×0.11%+495円
  • 出金:407円
  • 注文方法
  • 成行注文
  •          
  • 指値注文
  •          
  • 逆指値注文(トレードビュー)
  • 取引時間 365日24時間(※メンテナンス時間を除く)
    セキュリティ コールドウォレット/マルチシグ対応/SSL/二段階認証/資産の分離管理
    スマートフォン対応

    📍販売所と取引所の使い分け

    コインチェックには、他の多くの取引所と同様に、取引所機能と販売所機能の2つが備わっています。

    販売所はコインチェックが直接ユーザーに仮想通貨を販売するサービスです。これはオンラインショップのように注文が簡単で、即座に購入が可能なメリットがあります。ただし、コインチェックが価格変動リスクを負担するため、購入と売却の価格差(スプレッド)を通じてそのコストをカバーします。このため、ユーザーの実際のコスト負担は約5%(CoinPost調べ)となり、短期売買には不向きです。

    一方で、取引所はオーダーブック(板)を備え、ユーザー間で直接、取引を行う場所です。販売所に比べてスプレッドが狭く、短期売買でも比較的低コストで取引が可能です。ただし、取引の成立には最低限の操作知識が必要で、注文が約定するまでに時間がかかることがあります。

    Coincheckのつみたて、レンディング、電気&ガス

    Coincheckの3つのサービスについて紹介します。

    Coincheckつみたて

    「仮想通貨保有したいが、忙しくて手が回らない…」「取引所の板取引はよくわからない」そのようなニーズに答えるため、コインチェックでは、仮想通貨のつみたてプランを導入しています。

    積み立て投資は「ドル・コスト平均法」とも呼ばれ、ビットコインのように価格変動の大きな金融商品について、一定金額かつタイミングを分散して定期的に買い続けることで、安定して資産を増やすのに向いていることから、長期的な資産形成に向いているというメリットがあります。

    ※毎月1万円ずつ購入し続けた場合の過去実績。毎月15日の12時のBTC/JPYおよびETH/JPYのレートを参照。
    ※表示金額は過去の暗号資産の価格から計算したものであり、将来のパフォーマンスを保証するものではなく、また長期間積み立てることによりパフォーマンスが良くなることを保証するものではありません。出典:コインチェック

    Coincheckつみたては、「月イチつみたてプラン」か「毎日つみたてプラン」から選ぶことができ、1万円から利用可能。積立金額は千円単位で設定することができ、上限は100万円とされています。

    登録している銀行口座からのコインチェック口座への入金、選定した銘柄の購入まで自動で行うことができます。2024年5月現在、つみたてサービスに対応している銘柄は26種類です。

    「BTC」「ETH」「ETC」「LSK」「XRP」「XEM」「LTC」「BCH」「MONA」「XLM」「QTUM」「BAT」「IOST」「ENJ」「SAND」「DOT」「CHZ」「LINK」「MKR」「MATIC」「IMX」「AXS」「APE」「WBTC」「AVAX」「SHIB」

    貸暗号資産サービス

    長期保有している仮想通貨を有効利用する手だてとして、貸暗号資産サービスも行っています。一定期間コインチェックに仮想通貨を預け、契約期間満了後に利用料(最大年率5%)をその仮想通貨でもらうというものです。

    一万円相当の仮想通貨から始めることができ、現在貸付を募集しています。コインチェックの販売所で取り扱う全ての銘柄が対象です。

    ただし注意点として、仮想通貨は価格変動が激しいため、貸付時と返却時で該当銘柄の価格が大きく変化している可能性も考えられるため一定のリスクもあることは考慮しておきましょう。

    電気&ガス

    コインチェックは「Coincheckでんき」と「Coincheckガス」というサービスも提供しています。

    Coincheckでんき

    Coincheckでんきは、電気料金の支払いを、コインチェックを通じて行うと割引、もしくは料金の一部がビットコインで還元されるサービスです。

    ビットコイン付与プランかビットコイン決済プランの2種類から選ぶことができ、前者は毎月支払った電気料金の1~7%相当額のビットコインが付与されるプランです。

    一方、後者は電気料金をビットコインで支払うことで、電気料金が1~7%割引されるというもの。

    沖縄や離島を除いた全ての地域で対応しており、国内外で実績のある電力会社と提携しているため安定した電気を提供可能であるとしています。

    Coincheckガス

    CoincheckガスもCoincheckでんき同様、ガス料金の支払いをコインチェックを通じて行うと、割引、もしくは料金の一部がビットコインで還元されるサービスです。

    ビットコイン付与プランでは、毎月支払ったガス料金の3%相当額のビットコインが付与されます。ガス料金は東京ガスと同じです。

    ビットコイン決済プランでは、後者はガス料金をビットコインで支払うことで、東京ガスのガス料金が3%割引されます。

    Coincheck NFT

    出典:コインチェック

    2021年3月、コインチェックはNFTを売買できるプラットフォーム「Coincheck NFT」を立ち上げました。このプラットフォームは、コインチェックの口座を持っているユーザーなら誰でも利用可能です。取引に必要な仮想通貨をコインチェック口座に預けておけば、簡単にNFT取引が行えます。出品手数料は無料で、販売手数料は販売価格の10%です。

    NFTの取引はオフチェーンで行われるため、ブロックチェーン上で通常発生するネットワーク手数料はかかりません。ただし、ウォレット「MetaMask(メタマスク)」からNFTをCoincheck NFTに入庫する際のGAS費用はユーザーの負担となります。ウォレットからNFTを出庫する際の手数料は、Ethereumブロックチェーンを使用するNFTは0.00125 ETH(手数料は変動する可能性があります)、Polygonブロックチェーンを使用するNFTは無料です。

    Coincheck NFTのラインナップ

    「Coincheck NFT」は、これまでに多くの企業やNFT、ブロックチェーンゲームプロジェクトとの提携を発表しています。

    「Coincheck NFT」のサービス開始を記念して、クリプトスペルズとのコラボレーションで限定レアカードを販売したところ、販売開始からわずか6分で完売しました。また、The Sandboxとのコラボレーションでは、ゲーム内の仮想空間「LAND」をNFT化し、計33個を出品したところ、2時間で完売。1個あたり0.7ETH(当時の価格で約16万円)で販売したため、約530万円相当のNFTが即座に売り切れました。

    さらに、2021年8月には、世界140以上のクラブとライセンス提携しているファンタジーフットボールゲーム『Sorare』の取り扱いを開始しました。

    2024年9月現在、Coincheck NFTの取扱商品は25ブランドに拡充。代表的なNFTブランドには以下のものがあります。

    • The Sandbox
    • Decentraland
    • CryptoSpells
    • Sorare
    • Meebits
    • Moonbirds
    • NOT A HOTEL
    • 元素騎士オンライン-META WORLD-
    • キャプテン翼(TSUBASA NFT)
    • Eternal Crypt – Wizardry BC –

    「Coincheck NFT」では、複雑な操作を必要とせずに気軽にさまざまなNFTを購入できます。興味がある方は、コインチェックの口座を開設して、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

    Coincheck IEO

    出典:コインチェック

    2021年、コインチェックは国内取引所として初めてIEO(Initial Exchange Offering)プラットフォーム「Coincheck IEO」の提供を開始しました。

    IEOは、仮想通貨取引所がトークンの販売から上場までをサポートする一種の包括的なサービスで、仮想通貨やブロックチェーンに関連する新プロジェクトの資金調達を目的としています。取引所を通じてトークンが販売されるため、購入者にとっても信頼性が高まります。

    Coincheck IEOの第一弾は、Hashpalette社による「Palette Token(PLT)」で、1,000,000,000PLTの総発行枚数のうち230,000,000 PLT(23%)が販売されました。このトークンセールは2021年7月1日に開始され、わずか6分で目標金額の約9億円を集め、申し込み倍率は24.1倍に達しました。

    パレットはIEO実施からわずか1ヶ月でメインネットをローンチし、コインチェックはこの初のIEOプロジェクトを成功裏に完了しました。

    今後のIEOの予定としては、音楽やエンターテインメント業界に焦点を当てたファンクラブサービス「Fanplus」のWeb3展開を進めるため、Fanplaとの調整が進行中です。

    2024年における国内でのIEO市場は、優れたトークンエコノミクスの設計や事業の将来性に基づいて、高い注目を集めています。暗号資産(仮想通貨)取引所で行われるKYC(本人確認)プロセスは数週間を要することがあります。そのため、IEO抽選への参加やセカンダリマーケットでの取引に興味がある方は、早めに口座を開設しておくことをお勧めします。

    Coincheckのスマホアプリ

    コインチェックのアプリは簡単で使いやすいことで知られています。

    ご紹介した機能の殆ど全てが、ブラウザでの操作と変わらずにアプリ内で管理出来るためです。

    価格チャートの見やすさには定評があり、指定した通貨が設定した価格に到達した際に通知を受け取れる「価格アラート」も搭載。特にウィジェット機能は騰落率が見やすく、多くのトレーダーが重宝しているとの評判も聞きます。

    注意点としては、アプリ版では取引所での仮想通貨の購入が出来ないこと。それでも、スマホのブラウザからCoincheckにログインすれば、取引所でリーズナブルにビットコインを購入できます。

    コインチェックの口座開設手順

    ここでは、コインチェックの口座開設方法について解説します。Coincheckの口座開設は数分で完了し、メールアドレスを使用してアカウントを作成した後、基本情報を登録し本人確認書類を提出します。スマートフォンを利用した本人確認なら、最短1日で取引を開始することが可能です。

    • アカウントの作成:メールアドレス・パスワードの入力/重要事項の承諾
    • 本人確認:電話番号確認/基本情報・勤務情報入力/本人確認書類

    アカウントの作成

    Coincheck(コインチェック)の公式アプリ、またはサイトにアクセスし、「新規登録」をクリックします。

    メールアドレスとパスワードを入力したら「新規登録」をタップ。

    入力したメールアドレス宛に確認用メールが送信されるので、記載されているURLをタップすると、アプリにログインできます。

    アカウント登録が完了したら、最初に「重要事項の承諾」を行います。コインチェックでは、満18歳以上、75歳以下、日本国内に在住する方のみ、アカウント登録が可能です(24年5月時点)。

    重要項目を確認し、みどり色の各種同意事項に「同意する」にチェックを入れて下さい。すぐに、本人確認に移ります。

    本人確認

    本人確認にはおおきく、「電話番号確認」、「基本情報、勤務情報入力」、「本人確認書類」の3つの作業があります。

    STEP1:電話番号のSMS認証

    電話番号確認では、SMSを利用した電話番号の認証に移ります。

    電話番号を入力後、「SMSを送信する」をクリックすると、携帯電話に「6桁の認証番号」が送信されるので、それを専用の欄に入力。これで認証が完了します。

    STEP2:基本情報の入力

    次に、基本情報の登録ページにて氏名、生年月日、自宅住所等の基本情報を登録します。 フリガナの入力間違い、町名等の重複記入、が多いので注意が必要です。

    主な利用目的、取引の経験などの質問項目にも誠実に回答しましょう。「外国PEPs(重要な公人)に該当しない」にチェックを入れたら、「確認」ボタンをタップします。ここまでで基本情報の入力は完了です。

    STEP3:本人確認書類

    コインチェックのスマートフォンアプリを使用すると、「スマホで本人確認」が行えます。これは、本人確認書類と顔写真を撮影し、送信することで審査が行われ、インターネット上で口座開設が完了するサービスで、迅速に口座開設が可能です。

    コインチェックで利用可能な本人確認書類は、以下のいずれか1点です。

    • 運転免許証
    • パスポート
    • 運転経歴証明書
    • 住民基本台帳カード
    • 個人番号カード

    本人確認書類の撮影は、「表面」の撮影、「表面・斜め上から」の撮影、「裏面」の撮影の3つです。

    最後に、指示に従って顔の撮影を行います。必要となるのは、「顔正面」の撮影と、「首振り」の撮影の2つです。

    撮影完了後、「次へ」をタップしたら、お客様の本人確認手続きは終了です。本人確認の審査は早ければ当日中に完了する場合もありますし、新規口座開設者が多いと数日かかる場合もあります。

    日本円入金・仮想通貨の取引方法

    口座開設完了後に、日本円、暗号資産(仮想通貨)の入出金、取引が可能となります。ここでは、Coincheckへの日本円の入金、ビットコインなど仮想通貨の購入方法について解説します。なお、セキュリティを高めるために、まずは二段階認証の設定を行いましょう。

    2段階認証の設定方法

    2段階認証を設定しない場合、コインチェックに登録したメールアドレスとパスワードを入力するだけでログインすることが出来てしまい、不正アクセスにより赤の他人にログインされてしまった場合、パスワードを変更されログイン出来なくなる、もしくは日本円やビットコインを盗まれてしまうことも起こり得ます。

    2段階認証を設定しておくと不正アクセスされそうになっても、OTP(ワンタイムパスワード)と呼ばれる時間制限付きのパスワードも合わせて入力しないとログイン出来ないようになります。

    Googleの二段階認証を設定

    設定タブの中の「二段階認証」をタップします。

    次に、手持ちのスマホの種類がiOSであれば「iOSアプリ」を、Androidであれば「Androidアプリ」をクリックし、アプリのインストール画面に遷移します。

    iOSの場合は「Google Authenticator」を、Andoroidの場合は「Google認証システム」という認証用のアプリをインストールすることになります。

    認証アプリをインストールしたら、前の画面に戻り「設定する」をクリック。その後は画面の指示に従って設定を完了させてください。

    二段階認証設定後は、ログイン画面でメールアドレスとパスワードを入力し、「メールアドレスでログイン」をクリック。認証アプリを起動し、生成されたパスコード(数字6桁)を入力し、ログインして利用していきます。

    次からのログインは毎回このアプリに表示される6桁の数字を入力することになります。一定時間毎に数字は変更されますので、同じ数字を入力すればいい、という事にはなりません。

    その後、口座に入金をすればいよいよ仮想通貨を購入できるようになります。

    日本円の入金方法

    アプリの下部メニューから、「ウォレット」を選択すると、以下3つの入金経路が表示されます。

    1. 銀行振込
    2. コンビニ入金
    3. クイック入金

    銀行振込

    銀行振込を選択すると、振込先の口座が表示されるのでそこに振込みます。

    現在コインチェックではGMOあおぞらネット銀行と楽天銀行の口座で入金を受け付けていますが、どちらに振り込んでも大丈夫です。

    注意点として、振込人名義はコインチェックアカウントのご本人様名義と同一の必要があります。

    コンビニ入金

    コインチェックではコンビニからの入金も受け付けています。

    コンビニ入金を選択すると、入金額を入力する画面に移ります。その後、「決済情報を発行」をタップすると、上から順に、仮想通貨の購入金額、コンビニ入金の手数量、合計額が表示されます。

    その後、コンビニ側のウェブ画面で表示された収納表、申し込み用バーコードを確認・管理します。

    その後、選択したコンビニに行き、端末で入金伝票を発行してレジで支払いを済ませるとコンビニ入金は完了です。

    利用可能なコンビニエンスストアは以下の通りです。

    • ローソン
    • ミニストップ
    • セイコーマート
    • ファミリーマート

    クイック入金

    クイック入金とはペイジー支払いでの入金です。

    ペイジー支払いは金融機関に行かずに、パソコンや携帯電話、ATMから料金のお支払いができるサービスです。

    24時間365日決済が可能で便利なサービスですが、入金手数料は高めとなっています。また、入金した日本円合計額に相当する日本円・暗号資産は、入金から7日間出金・送金・振替ができません。

    クイック入金を選択すると、入金額を入力する画面に移ります。入力を完了させて「お支払い情報を発行する」を押して下さい。表示されたお支払い情報をもとにペイジー決済(ネットバンキングやATMなど)で支払いを行います。「お支払い期限」があるため、発行から3時間以内にご入金する必要があります。

    仮想通貨の取引方法

    入金終了後、仮想通貨を購入したり、取得した資産を外部のウォレットに送金したり、受け取ったりすることが可能になります。ここでは、取引所の使い方/販売所の使い方についてご紹介します。

    【取引所】ビットコインの買い方

    スマホブラウザでCoincheckにログインすると、ホーム画面で「取引所」が表示されます。

    取引の流れとしては:

    1. 「買い」を選択
    2. 「レート(例:1BTC=519300円)」と「注文量(例:10BTC)」を入力
    3. 「注文する」を押す

    「注文する」を押すと、買い板に注文が反映されます(例:買 レート9,715,000 注文量0.017 BTC)。

    これはつまり、「ビットコインを幾らでどのくらいの量買いたいか」を意思表示し、提示したレート以下の売り注文が出るまで待つ、ということになります。

    提示したレート以下の売り注文が出ると、ビットコインをその値段で買うことが出来ます。

    すぐに買いたい場合は、売り板を見て売り注文と同じ価格で買い注文を出すと即座に取引可能です。

    【販売所】仮想通貨の取引方法

    コインチェックの販売所では、ビットコインを含む仮想通貨(アルトコイン)を購入(売却)できます。購入の流れとしては:

    1. 購入する仮想通貨を選択
    2. 日本円で購入金額を入力
    3. 「日本円で〇〇〇を購入」をタップ

    これで希望する仮想通貨を買うことが出来ます。

    購入レートはコインチェック側が決定するため、入力した「購入金額」で取得可能な仮想通貨の数量が自動的に算出されます。

    まとめ

    コインチェックは、使いやすさを追求したアプリ設計、そしてマネックスグループに裏打ちされたガバナンス(運営)体制に定評のある取引所です。板取引に慣れていない方やローソク足チャートの見方がわからない初心者でも安心して利用できるため、国内取引所の中でも特に初心者に優しい取引所の一つと言えます。

    さらに、他の国内取引所に先駆けてNFTマーケットプレイスやIEOサービスを提供し、ブロックチェーンを使ったことがない方でも簡単に利用できる仕組みを整えています。さまざまな仮想通貨の利用に興味のある方にとって、おすすめの取引所です。

    コインチェックでの口座開設は無料で、スマートフォンを使った本人確認なら最短1日で取引を開始することが可能です。ただし、申し込みが殺到する時期には数日かかることもあります。思い立った今の瞬間に口座開設を済ませて、新しい投資の第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

    本記事は企業の出資による記事広告やアフィリエイト広告を含みます。CoinPostは掲載内容や製品の品質や性能を保証するものではありません。サービス利用やお問い合わせは、直接サービス提供会社へご連絡ください。CoinPostは、本記事の内容やそれを参考にした行動による損害や損失について、直接的・間接的な責任を負いません。ユーザーの皆さまが本稿に関連した行動をとる際には、ご自身で調査し、自己責任で行ってください。

    CoinPost App DL
    注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
    01/29 水曜日
    08:20
    FOMC控えビットコイン軟調、バイナンス捜査でアルトコイン下落|仮想NISHI
    仮想通貨市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、様子見の姿勢を取る投資家が多い状況が続いている。そうした中、フランスの捜査当局が「バイナンス」に対する詐欺捜査を開始したとの報道が伝わり、アルトコインを中心に市場は下落した。
    07:30
    リップル社、XRPL上でのOUSGトークン提供を発表
    リップル社は、Ondoが発行するOUSGトークンをXRPLのブロックチェーン上で提供することを発表。この発表が好感され、仮想通貨XRPの価格は上昇した。
    07:15
    米Cboe、全てのソラナ現物ETF申請書類を再提出
    米証券取引所Cboeは29日、複数の資産運用会社が昨年申請したソラナの現物ETF(上場投資信託)に関する新たな申請書類を提出した。
    06:45
    ビットワイズ、ドージコイン現物ETFのS1フォームを提出
    米仮想通貨投資企業ビットワイズが28日、ドージコインに関する販売の登録書類S1フォームを正式にSECに提出した。
    06:25
    イーロン・マスク率いるX(旧ツイッター)、Visaと提携しウォレット導入
    リンダ・ヤッカリーノCEOが29日、決済大手のVisaとの提携を発表し、年内にも「X Money Account」の提供を開始すると明らかにした。ドージコインを含む仮想通貨決済の導入については、現時点で具体的な計画は明らかにされていない。
    06:05
    米SEC、公式サイトからリップル裁判に関する情報削除か
    米証券取引委員会(SEC)が公式サイトからリップル社との訴訟関連情報を削除したことが注目を集めている。Xユーザーが29日、SECの訴訟セクションで「Ripple」検索結果が消えたことを指摘した。
    01/28 火曜日
    19:30
    メタプラネット、ビットコイン保有2.1万BTCへ拡大計画
    メタプラネットが2025-26年のビットコイン投資計画を発表。新株予約権で1166億円を調達し、2.1万BTCの保有を目指す。
    16:46
    仮想通貨ウォレット開発企業Ginco、不正アクセス被害の手口とDMM Bitcoin不正送金の関係性を公表
    仮想通貨ウォレット開発企業Gincoが、北朝鮮系ハッカー集団Lazarusグループ(TraderTraitor)による高度な標的型攻撃の被害を受けていたことを公表した。DMM Bitcoinでの480億円規模の不正送金事案に繋がった可能性が明らかに。
    14:00
    仮想通貨TON、2025年上半期のロードマップを公開 L2決済とメインネットの大型アップグレードを計画
    TONが2025年上半期のロードマップを発表。L2決済ネットワークの導入とメインネットの「アクセラレータ」アップグレードを含む様々な開発計画について説明した。
    13:05
    仮想通貨支持のベセント氏が正式に米財務長官に 上院が承認
    米上院がトランプ政権の財務長官としてベセント氏を承認した。仮想通貨に好意的な姿勢を示す一方、CBDCには反対の立場を表明する人物だ。
    12:40
    zkMeとは Web3でプライバシーを重視したデジタル・アイデンティティの先駆者
    Web3におけるデジタル・アイデンティティの革新者zkMeの特徴や技術、創設者ビジョンを詳説。EUのMiCA規制にも対応可能なプライバシー保護とコンプライアンス遵守の両立を実現
    11:53
    DeepSeekの影響波及で仮想通貨1000億円級ロスカット ビットコインの押し目買いは継続か
    中国発のDeepSeekショックを受け米エヌビディア株が暴落し、ナスダックは3%超の下げを記録した。この影響で暗号資産(仮想通貨)も大きく売られ、ビットコインやソラナ(SOL)が大幅安に。その一方、押し目買いの報告も相次いだ。
    11:35
    米Cboe、ビットコインとイーサリアムETFで現物償還へ変更申請
    米証券取引所のCboeが27日、ARK 21SharesビットコインETFと21Shares CoreイーサリアムETFについて、現金からインカインド方式での償還を可能とする規則変更を申請したことが明らかになった。
    10:30
    ヘイズ氏、ビットコイン価格の調整を予測
    仮想通貨取引所BitMEX創業者のアーサー・ヘイズ氏は、ビットコインは7万ドルから7万5,000ドルまで下落しうると予測。一方で、2025年末までには25万ドルまで上昇するとの見方を示している。
    09:35
    米CFTC、仮想通貨や予測市場の規制について円卓会議を開催へ
    米商品先物取引委員会がデジタル資産と予測市場などに関する公開会議の開催を発表。業界リーダーや専門家を招き、規制の在り方を模索する。

    通貨データ

    グローバル情報
    一覧
    プロジェクト
    アナウンス
    上場/ペア
    イベント情報
    一覧
    重要指標
    一覧
    新着指標
    一覧