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週刊仮想通貨ニュース|金持ち父さん著者キヨサキのビットコインへの見解やメタプラネット株価分析に高い関心

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

この一週間(5/24〜5/30)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は、ベストセラー『金持ち父さん貧乏父さん』の著者ロバート・キヨサキ氏によるビットコイン(BTC)に関するX投稿、メタプラネットの株式に関する分析、米国のJ・D・ヴァンス副大統領のカンファレンス登壇に関するニュースが最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

「ビットコインは容易に裕福になれる手段」金持ち父さん著者キヨサキ(5/27)

キヨサキ氏は26日、ビットコインは容易に裕福になれる手段であるとの考えをXに投稿。ビットコインの価格は変動するが、そういった変化は実生活でも起こりうると指摘している。(記事はこちら

ビットコイン価格より割高? メタプラネット株に5倍のプレミアムがつく理由を専門家が解説(5/28)

仮想通貨市場をリサーチする10x Researchは27日、ビットコイン財務戦略で知られる日本企業メタプラネットの株式について分析を発表。メタプラネットは、米国のストラテジー社をモデルとして調達資金をビットコインへ投入する戦略を取っている。(記事はこちら

米ヴァンス副大統領、3つのステップでの仮想通貨関連政策の取り組みを表明|ビットコイン2025(5/29)

ヴァンス副大統領は現地時間28日、大型カンファレンス「ビットコイン2025」に出席し、トランプ政権の仮想通貨政策について演説を行った。トランプ大統領ではなく、ヴァンス副大統領が公の場で仮想通貨政策に言及するのは異例のことだ。(記事はこちら

金融相場

トランプEU関税延期でビットコイン反発、HYPE史上最高値更新の背景は(5/26)

この日の仮想通貨市場では、ビットコインは前日比+1.68%の1BTC=109,478ドルに。主要アルトコインの勢いが削がれる中、Hyperliquid(ハイリキ)のHYPEトークンが過去最高値を更新した。(記事はこちら

アルトコインは売り優勢、ヴァンス米副大統領講演のビットコインカンファレンスに市場の関心(5/27)

アルトコインは上昇が一服し、一時的に利益確定売り優勢となった。一方、世界経済が混乱する中、ビットコインは高値圏で推移している。市場アナリストは、個人投資家の投機的な動きではなく、機関投資家からの着実な資金流入がこの上昇を支えていると分析した。(記事はこちら

利確売り圧でビットコイン調整リスク高まる=著名アナリストWilly Woo(5/28)

仮想通貨アナリストのWilly Woo氏は27日、Xへの投稿でビットコイン市場の過熱感に言及し、利益確定の圧力が高まっていると警告を発した。オンチェーンデータを活用した分析で定評のあるWoo氏は今回、投機的な取引活動を示す投機モデルと、確定損益の比率を示すSOPRモデルを用いた短期チャートを提示している。(記事はこちら

アジア特集

SBI VCトレード、モナコインやエンジンコインの取扱廃止を発表(5/27)

仮想通貨取引所を運営するSBI VCトレード株式会社は、エンジンコイン(ENJ)、モナコイン(MONA)、FCRコイン(FCR)の取扱いを2025年6月25日をもって廃止することを発表。対象銘柄は「販売所」取引、「積立暗号資産」、および「レバレッジ取引」における証拠金としての取扱いがすべて停止される。(記事はこちら

SBIのパートナー企業「R3」、ソラナ財団と戦略的提携 次世代のデジタル資本市場構築へ(5/28)

国内大手SBIグループのパートナー企業であるR3は22日、ソラナ(SOL)の関連組織「ソラナ財団」と戦略的提携を行ったことを発表。パブリックネットワークとプライベートネットワークを結び、投資家の資産配分の選択肢を広げたり、流動性を高めたりして、次世代のインターネット資本市場を構築することが提携の目的である。(記事はこちら

ソニー銀行、web3関連事業子会社の設立決定 秋事業開始予定(5/28)

ソニー銀行は5月27日の取締役会で、web3関連事業を展開する100%出資子会社の設立を決議したと発表。関係当局の許認可を取得し、他業銀行業高度化等会社として2025年6月頃の設立を予定している。(記事はこちら

パキスタン政府、ビットコイン準備金設立へ 仮想通貨評議会CEOが明かす(5/29)

パキスタン政府が設立した仮想通貨評議会のビラル・ビン・サキブCEOは28日、パキスタンが政府主導の戦略的なビットコイン準備金を設置する予定だと述べた。これは、米国で開催された「ビットコイン2025」における発言である。(記事はこちら

関連:なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

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厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/20 月曜日
14:25
NY市長選クオモ候補、仮想通貨振興へ新ポスト創設を公約
ニューヨーク市長選候補のクオモ氏が暗号資産振興へ新ポスト創設を公約。最高技術革新責任者とイノベーション評議会を設置し、AI・ブロックチェーン・バイオテクノロジーの3分野で市を先導する方針を表明。ウォール街を擁するニューヨークの暗号資産政策に注目集まる。
12:04
仮想通貨マイナー株価、ビットコイン上回る上昇 AIシフト背景に
仮想通貨マイニング企業のパフォーマンスが年初来2.5倍超上昇しビットコインを上回っている。アイリスエナジーやサイファーマイニングなどAI・HPC事業への転換が株価上昇の背景だ。
10:40
中国IT大手、当局介入でステーブルコイン計画を中断=FT紙
中国政府が複数のテック大手による香港でのステーブルコイン発行計画に介入。人民銀行は民間通貨発行やデジタル人民元への影響を懸念。香港は5月に世界初の包括的規制を施行したばかり。
10:15
仮想通貨トレジャリー企業の”錬金術”時代は終焉か=10x Research見解
10x Researchが仮想通貨トレジャリー企業のNAV暴落を分析した。ストラテジーやメタプラネットなどのDATは新たなビットコイン戦略への転換を迫られていると解説している。
10/19 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、ビットコイン市場回復の鍵やリップル社の事業拡大など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、BNB、XRPなどの主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
13:55
金融庁、銀行の仮想通貨投資解禁を検討=報道
金融庁が銀行によるビットコインなど仮想通貨の投資目的での取得・保有を可能にする制度改正を検討しているようだ。銀行グループの仮想通貨交換業者登録も可能にし、個人投資家の環境整備を図る。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|バイナンスのユーザーへの救済金配布に高い関心
今週は、トランプ・ショックを受けた仮想通貨取引所バイナンスによるユーザー補償、メタプラネットの企業価値指標mNAVの低下に関する記事が最も関心を集めた。
10/18 土曜日
13:55
OneKeyが12万件のビットコイン秘密鍵脆弱性を報告、トラストウォレットに影響か
ワンキーがリブビットコイン・エクスプローラー3.xの脆弱性により約12万件のビットコイン秘密鍵がクラッキング可能になると報告した。トラストウォレットなど複数の製品が影響を受けている模様。
13:50
オープンシーが2026年1QにSEAトークン発行予定、供給量の50%をコミュニティへ配布
オープンシーCEOが2026年第1四半期のSEAトークン発行を発表した。総供給量の50%がコミュニティに配分され、収益の50%が買い戻しに使用される。ステーキング機能も実装予定だ。
13:05
G20、グローバルな仮想通貨規制の不足を指摘 ステーブルコインの課題も
国際的な金融監督機関FSBが、ビットコインなど仮想通貨の規制実施状況を評価する報告書を発表。各国規制の断片化と一貫性の欠如を指摘し、ステーブルコイン監督の課題も述べた。
10:55
著名ユーチューバー「ミスタービースト」、仮想通貨取引所商標を申請
登録者4億4600万人のユーチューバー、ミスタービーストが仮想通貨取引やDEX運営を含む金融プラットフォームの商標を申請した。バンキングや投資サービスも提供する計画だ。
10:05
決済大手ストライプ支援のL1チェーン「テンポ」、750億円を調達 イーサリアムOBが参画
ストライプとパラダイムが支援する決済特化型L1ブロックチェーン「テンポ」が750億円を調達した。評価額は7,500億円に達し、著名イーサリアム開発者も参画する。
09:30
スイス当局、FIFAのNFTプラットフォームを違法賭博として刑事告発
スイス賭博監督局がFIFAのブロックチェーン型NFTプラットフォームを違法な賭博サービスとして刑事告発した。参加に金銭的賭け金が必要で、賞金獲得が抽選で決まる仕組みが宝くじやスポーツベッティングに該当すると判断された。
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オープンシーがNFT特化から事業転換、22チェーン対応の仮想通貨取引所に=報道
NFT市場の崩壊を経たオープンシーが、22ブロックチェーン対応のマルチチェーン仮想通貨取引アグリゲーターに転換すると報じられた。
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アーサー・ヘイズのMaelstrom、仮想通貨企業の買収ファンドを計画
アーサー・ヘイズ氏は、仮想通貨企業をターゲットにした企業買収ファンドの構想があることを明かした。ファンドの規模は370億円超で、投資インフラや分析プラットフォームなどのサービスプロバイダーに特化する。

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