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ビットコイン取引が快適なのは?手数料・板の厚み・ツールの充実度で主要取引所を徹底比較


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BTCおすすめ取引所・機能比較

ビットコインを購入する際、暗号資産(仮想通貨)取引所選びのポイントには、売買や送金手数料の安さ、取引量の多さ(流動性)、送金の早さ、スマホアプリの使い勝手の良さ、セキュリティ対策、サポート体制の充実度などが挙げられます。

まず、自分がビットコイン投資に何を求めているのか、その目的を明確に定めることがスタート地点です。

これらのニーズを踏まえ、日本国内の主要な仮想通貨取引所の機能やサービスを比較します。

目次

ビットコイン主要取引所6社の特徴一覧

取引所名 ポイント 取引情報 24h出来高(BTC) 最小注文数量 Maker手数料 Taker手数料 販売所スプレッド JPY入金 JPY出金 BTC出庫 投資サービス 詳細
暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェック わかりやすさ◎
取引手数料0円
販売所
取引所
A(1,500–3,000) 500円相当額以上 0% 0% 5%程 銀行負担 407円 0.0005BTC 積立
レンディング
暗号資産(仮想通貨)取引所 SBI VCトレード 入出金無料
多機能
販売所
取引所
レバ
非公開 販売所:0.00000001 BTC
取引所:0.00000001 BTC
-0.01% 0.05% 5%程 無料 無料 無料 積立
レンディング
暗号資産(仮想通貨)取引所 bitbank 狭いスプレッド 販売所
取引所
信用取引
B(500–1,000) 販売所:0.00000001 BTC
取引所:0.0001 BTC
-0.02% 0.12% 5%程 銀行負担 550–770円 0.0006BTC レンディング
暗号資産(仮想通貨)取引所 GMOコイン 入出金無料*
FXツール
販売所
取引所
FX
C(~500) 販売所:0.000001 BTC
取引所:0.00001 BTC
-0.01% 0.05% 5%程 無料* 無料 無料 積立
レンディング
仮想通貨取引所 BitTrade 取引手数料0円
2円投資
販売所
取引所
レバ
D(~500) 販売所:0.0005 BTC
取引所:0.00001 BTC
0% 0% 5%程 無料* 330円 0.0005BTC 積立
レンディング
暗号資産(仮想通貨)取引所 bitFlyer 高流動性
Lightning
販売所
取引所
レバ
A(1,500–3,000) 販売所:0.00000001 BTC
取引所:0.0001 BTC
0.15%* 0.15%* 5%程 0–770円 220–770円 0.0004BTC 積立
メイカーとは?指値で「市場価格より高く売る」または「低く買う」注文を出して、板に流動性を提供する取引スタイルです。
メイカー取引
📊 画像では、赤:高い価格で売り注文緑:低い価格で買い注文。これらが“メイカー”の注文で、市場の価格形成と流動性に貢献します。✅指値注文を使い、メイカーとなることでリベート(報酬)を得ることができます。

主要取引所の手数料体系まとめ:
販売所取引は多くの取引所で手数料が無料ですが、実質コストとなる「買値と売値の差(スプレッド)」が発生します。スプレッドが小さいほど、コストを抑えた取引が可能です。
取引所取引の手数料では、CoincheckがBTCの売買手数料を一律無料としており、初心者にとってもわかりやすい設計です。SBI VCトレードbitbankは、注文の出し方に応じて報酬または手数料が発生する仕組みで、取引回数の多いユーザーに有利です。
日本円の入出金に関しては、GMOコインが即時入金無料に対応しており、条件次第で他行からの入金も低コストで利用できます。
ビットコインの出庫手数料は、SBI VCトレードGMOコインが無料。CoincheckbitbankbitFlyerでは、0.0005 BTC(執筆時点で約5,000円)が必要です。

取引所の流動性比較

仮想通貨の取引をするうえで大切なのが、「希望した価格で、すぐに売買できるかどうか」。この比較では、国内主要5社のビットコイン取引所について、どれだけ注文が集まっているか(板の厚み)や、注文の通りやすさをコインポストが独自に調査し、データに基づいて整理しています。

「買いたいのにすぐ買えない」「売ろうとしたら大きく価格がズレた」といったリスクを減らすために、実際の注文価格と注文量を一定期間観測し、取引のしやすさや安定性を可視化しました。表では、取引ツールの種類や画面の使いやすさもあわせて掲載しています。

取引所名 24h出来高
※Bitcoin日本語情報サイト
BTC取引所
スプレッド
最安・売注文
流動性
最高・買注文
流動性
注文・ツール 特筆事項 解説
暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェック A(1,500 ~
3,000 BTC前後)
B(1,500円前後) B(10万円~50万円) B(10万円~50万円) 成行、指値 取引所(板取引)は
ブラウザのみ対応(PC/スマホ)
暗号資産(仮想通貨)取引所 SBI VCトレード 非公開 C~D(5000円~) B(10万円~50万円) C(~10万円) 現物:成行、指値
レバ:+逆指値、IFD、IFO
PC:+ストリーミング、OCO
PCブラウザで
「トレーダーモード」提供
暗号資産(仮想通貨)取引所 bitbank B(500~
1,000 BTC)
A(~1,000円 B(10万円~50万円) A(100万円~) 成行、指値、逆指値 取引所チャート(TradingView)
注文表示可能
暗号資産(仮想通貨)取引所 GMOコイン C(~500 BTC) B(1,500円前後) B(10万円~50万円) B(10万円~50万円) 成行、指値、逆指値 取引所取引に特化
PC専用高機能ツール「WebTrader」
暗号資産(仮想通貨)取引所 bitFlyer A(1,500~
3,000 BTC前後)
C(2,000円~3,000円) A(100万円~) B(10万円~50万円) 成行、指値、ストップ、
ストップリミット、トレーリング
ストップ注文
Lightning は現物・
Crypto CFDに対応

※注意事項:
・スプレッドや流動性は時間帯・市況により変動します。深夜や急変動時は広がる傾向があります。
・高額取引を行う方は、マイナス手数料・ボリュームディスカウントの有無も加味して取引所を選ぶのが適切です。

BTC取引所の注文板・ツール・利用者タイプのまとめ:
CoincheckGMOコインは、シンプルな操作画面と安定した注文板が特長で、初心者や中小規模の取引に適しています。
bitbankは価格のブレが少なく、100万円超まで厚い買い注文が並んでおり、大口取引でもスムーズに約定しやすい構造です。
bitFlyerはやや価格差があるものの、注文量が豊富で高機能な取引ツールも揃っており、取引頻度の高い上級者や大規模トレードに向いています。
SBI VCトレードは中小規模の現物取引を想定した設計で、PCブラウザから使えるトレーダー向け画面が使いやすいと評価されています。

販売所(スプレッド)の比較

複数のビットコイン販売所のスプレッド動向を一定期間、分析しました。スプレッドとは、「買値」と「売値」の差のことで、この差が小さいほど取引コストが低くなります。

取引所名 販売所
スプレッド(範囲)
注文機能 解説
暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェック C(5%以上) 成行
暗号資産(仮想通貨)取引所 bitbank B(5%以下) 成行
暗号資産(仮想通貨)取引所 SBI VCトレード B(5%以下) 成行・価格指定(指値)
暗号資産(仮想通貨)取引所 GMOコイン B(5%以下) 成行
暗号資産(仮想通貨)取引所 bitFlyer C(5%以上) 成行

ビットコイン販売所の取引コストと注文機能の特徴:
CoincheckbitFlyerbitbankGMOコインは、販売所の価格差(買値と売値)がやや大きめで、短期売買ではコストがかさむ傾向があります。
SBI VCトレードは販売所ながら価格差が比較的狭く、シンプルなスマホ操作画面とあわせて、はじめての仮想通貨取引にも適しています。
・販売所のなかでも、SBI VCトレードDMM Bitcoin(非掲載)は「価格指定(指値)注文」や「条件付き注文」に対応しており、スプレッドを抑えた効率的な取引が可能です。

投資戦略で比較

ビットコイン投資における戦略として、現物取引を補完する「積立」サービス、利息収入を目指す「レンディング」、そして高リスク・高リターンの「レバレッジ取引」の三つに焦点を当て、それぞれに適した取引所の選び方を解説します。

  1. 積立サービス – 定期的にビットコインを購入して積み上げる戦略です。この方法は、長期的な価値増加を見込んでいます。選ぶ取引所では、低手数料、使いやすさ、自動購入機能の有無が重要な判断基準です。
  2. レンディング– 所有するビットコインを利息付きで貸し出すことで収入を得る戦略です。信頼性の高い取引所選びが必須であり、安全な資産管理と競争力のある利息率を提供するかが鍵となります。
  3. レバレッジ取引 – 現物投資に比べて、ハイリスクハイリターンとなります。取引所選びのポイントは、証拠金に仮想通貨を設定可能か、リスク管理のしやすさ、注文の便利さなどがあります。
  4. 積立サービスを比較

    取引所名 積立日 入金方法 設定受付時間 手数料相当額 注文単位 積立金額 解説
    暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェック 月イチつみたて/毎日つみたて 指定の銀行口座から毎月引き落とし 月ごとに申込締切日、引落日、買付日を公開
    毎日つみたてプランは適時対応
    積立サービスは無料※販売所スプレッドのみ 1,000円単位
    毎日つみたてプランでは1日あたり約300円から
    月10,000円~100万円
    暗号資産(仮想通貨)取引所 SBI VCトレード 日次・週次・月次 ユーザーが積立金額以上の日本円残高を入金 買付時間:毎日午前10:00〜
    毎週火曜日午前10:00〜
    毎月28日午前10:00〜
    積立サービスは無料※販売所スプレッドのみ 1円単位 500円〜200万円
    暗号資産(仮想通貨)取引所 GMOコイン 毎日 / 毎月10日 ユーザーが積立金額以上の日本円残高を入金 毎日15:00 〜 翌日 12:00まで(メンテナンス時を除く) 積立サービスは無料※販売所スプレッドのみ 500円 500円~50,000円
    暗号資産(仮想通貨)取引所 bitFlyer 日・週・月1回
    毎月2回(1日と15日)
    ユーザーが積立金額以上の日本円残高を入金 最短翌日から設定可能 積立サービスは無料※販売所スプレッドのみ 1円単位 1円~最大100万円

    📍ピンポイントアドバイス

    販売所でのスプレッドが狭く、1円からの投資が可能なSBI VCトレードは、ビットコインへの積立投資を始めるのにおすすめです。初心者でもコストをできるだけ抑えながら、手軽に投資を継続できます。

    レンディングサービスを比較

    取引所名 貸し出し期間:貸借料率 貸出数量 募集時期 自動更新 中途解約 解説
    暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェック 14日:年利1%
    30日:年利2%
    90日:年利3%
    185日:年利4%
    365日:年利5%
    最低1万円相当額~上限なし 常時 あり なし
    暗号資産(仮想通貨)取引所 SBI VCトレード 7日間、28日間など
    コース毎に設定
    0.01 BTC~ 不定期(毎月目安) なし なし
    暗号資産(仮想通貨)取引所 bitbank 1年:募集月毎に0.1%~5.0%
    までの範囲で同社が決定
    0.01 BTC以上~5 BTC未満(参考年率0.5%)
    5 BTC以上~50 BTC以下(参考年率1.0%)
    毎月 なし 5%の中途解約手数料(貸借料なし)
    暗号資産(仮想通貨)取引所 GMOコイン Basic:1か月・3か月、年率1%・3%
    Premium(円転特約、審査条件付き)
    :1週間~2ヶ月、最大年率15%
    B:0.1 BTC /回~100 BTC/月
    P:0.05 BTC / 回~
    適時 あり B:貸借料の10%が中途解約手数料(貸借料なし)
    P:原則なし

    レバレッジ取引を比較

    取引所名 レバレッジ
    取引形式
    レバレッジ
    売買手数料
    レバレッジ
    最大倍率
    最小発注数量 注文種類 レバレッジ
    手数料
    ロスカットルール 両建て 預け入れ
    証拠金
    備考
    暗号資産(仮想通貨)取引所 SBI VCトレード 販売所 無料 2倍 0.00000001 BTC 成行・指値・逆指値・IFD・IFO ファンディングレートが1日毎に適用
    24年7月のBTC市場は+0.022%前後で安定。
    証拠金維持率80%を下回った場合、現物取引を含むすべての未約定注文が取り消され、
    保有しているすべての暗号資産が売却される
    それでも回復しない場合、保有しているすべてのポジションが強制的に決済(ロスカット)される。
    暗号資産、日本円
    暗号資産(仮想通貨)取引所 GMOコイン 販売所
    取引所
    無料 2倍 0.001 BTC 成行、指値、逆指値スピード注文、IFD、OCO、IFD-OCO 建玉ごとに0.04% / 日 証拠金維持率が100%を下回った場合、追加証拠金が発生
    75%を下回った場合、ロスカット
    日本円
    暗号資産(仮想通貨)取引所 bitFlyer 取引所 無料 2倍 0.01 BTC 成行、指値、ストップ
    ストップリミット、トレーリングストップ
    IFD、OCO、IFD-OCO
    GTC、IOC、FOK
    1.bitFlyer Crypto CFD レバレッジポイント
    (建玉金額の絶対値 × 0.04% /日)の合計(単位: 円)
    2.bitFlyer Crypto CFD ファンディングレート
    上限値:0.375%
    証拠金維持率100%未満になると、追加証拠金が発生
    50%を下回るとロスカット適用
    不可 日本円、BTC

    主要なビットコイン取引所6社の詳細

    1 コインチェック
    コインチェックは、2012年に創業されてから仮想通貨業界をけん引してきた金融庁認可00014号の仮想通貨交換業者。東証一部上場のマネックスグループの傘下に、経営基盤とセキュリティも強化。
    未経験者にも使いやすいUI/UX
    取引所のBTC取引手数料無料
    アンケート回答等で貯めたポイントをBTCに交換可能
    主なサービス
    スマホ対応
    保有資産や価格変動がわかりやすい。スマホでもブラウザから取引所を利用可能
    セキュリティ
    マネックスグループ入り後のセキュリティ強化により暗号資産交換業者の登録を完了。
    取扱銘柄
    35種類

    こんな人におすすめ

    ビットコイン投資をお得に始めたい方、マネックス証券やマクロミルのポイントシステムと連携し、1ポイントを1円として使用可能で、持ち出し資金ゼロから投資をスタートできます。さらに、BTC取引所での手数料も無料です。

    2SBI VCトレード
    東証プライム市場に上場しているSBIホールディングス傘下のSBI証券は、国内最大手のネット証券として知られる。SBIVCトレードは金融ノウハウを生かし、安心して取引できる取引所として評価されており、手数料の低さなどで個人投資家から支持を受ける。
    BTC現物取引は1円単位から可能
    入出金・暗号資産の出庫手数料無料
    レバレッジ取引・貸コインなど豊富な機能
    主なサービス
    スマホ対応
    基本サービスは全てスマホ対応。PCは「トレーダーモード」でさらに高機能に。
    セキュリティ
    金融大手SBIグループとして最新鋭のセキュリティ。住信SBIネット銀行との連携で入出金がスムーズ
    取扱銘柄
    36種類

    こんな人におすすめ

    運営企業への信頼を重視し、投資を始めて徐々にその範囲を広げたい方、ストレスフリーでビットコインを購入し、レンディングや積立などの便利なサービスを活用したい方に理想的です。申込は最短5分で完了し、「最短当日」には口座開設が完了します。

    3bitbank
    bitbank(ビットバンク)は、2014年から暗号資産事業を運営している実績ある取引所。関東財務局長(暗号資産交換業者)登録番号 第00004号ミクシィ社とセレス社の持ち分法適用関連会社、ビットバンク株式会社が運営。
    取引所のスプレッドが狭い、流動性も高め
    取引所で信用取引も提供
    UIや機能がシンプル、初心者にも優しい
    主なサービス
    スマホ対応
    基本サービスは全てスマホ対応。PCと同水準の取引を実現。
    セキュリティ
    第三者機関による高い評価セキュリティ 国内No.1 *18年10月 ICORating調べ
    取扱銘柄
    43

    こんな人におすすめ

    ビットコインの購入だけでなく、自分のウォレットで管理し、活用したい方におすすめです。出庫対応も速く、アクティブなトレーダーにとって魅力的。「最短1分*で即時承認され、すぐに取引をスタート」。*申請内容に応じて数日かかる場合があります。

    4GMOコイン
    GMOコイン株式会社が運営。GMOインターネットグループで培われたIT関連事業および金融事業における知見と豊富な金融実績を活かし、堅牢なセキュリティと管理体制のもと、暗号資産と外国為替FXのハイブリッド投資ができる環境を提供。
    取引所のスプレッドが狭い、流動性が高い
    入出金・暗号資産の出庫手数料無料
    販売所・取引所(現物・レバレッジ)・暗号資産FXと多様
    主なサービス
    スマホ対応
    多機能アプリ、外国為替FXで培ったチャートが高評価。
    セキュリティ
    証券取引なども取り扱うGMOグループのセキュリティ。銀行にも劣らない。
    取扱銘柄
    28種類

    こんな人におすすめ

    オリコン調査で「カスタマーサポート」評価項目において第一位を獲得しており、信頼性の高いサポートを求める方に適しています。平日9:00〜18:00の間、利用可能なチャットサービスを提供し、スマートフォンアプリからのチャット機能へのアクセスも簡単です。

    5ビットトレード
    ブロックチェーン技術とセキュリティーシステムの強みを活かし、様々な事業者に向けて技術提供を支援。暗号資産投資を2円*から始められる。(※取引所)。サービス開始以来ハッキング0件。システム監視を24時間365日実施。
    利益の分析機能があり、週単位や月単位で振り返り可
    貸して増やす・貸暗号資産を適時募集
    BTC含む取引所の取引手数料が無料
    主なサービス
    スマホ対応
    シバイヌ、ドージコインなどの暗号資産(仮想通貨)取引、チャート確認、ウォレット管理ができる
    セキュリティ
    世界最高水準のセキュリティ※2019年9月ICO Rating社調べ。
    取扱銘柄
    43種類

    ココが便利

    口座開設申込は最短5分で完了。ビットコインやイーサリアムなどの積立、レンディングも備える。取引所でビットコインの取引手数料が無料、2円という少額から投資を始められます。

    6 bitFlyer
    bitFlyerは2014年1月に設立された国内最大手の暗号資産交換業者。強固なユーザー基盤を誇り2021年3月には総預かり資産5,732億円を超え過去最大記録を樹立。複数の「特許」を取得するなど、高い技術開発力に裏打ちされた暗号資産・ブロックチェーンへの理解から、高いセキュリティを実現している。
    高い流動性、安定した取引環境
    取引所は簡易版とbitFlyer Lightningを提供
    レバレッジ取引でファンディングレート採用
    主なサービス
    スマホ対応
    販売所・取引所・高機能取引ツールbitFlyer Lightningをアプリで利用可能
    セキュリティ
    強固なセキュリティ、過去に一度もハッキング被害にあっていない。
    取扱銘柄
    38種類

    こんな人におすすめ

    bitFlyerは、ビットコイン投資に本格的に取り組みたい方や、金融庁の監督下で安全なプラットフォームを使用して高額のトレーディングを板取引形式で行いたい方におすすめです。

    よくある質問・補足情報

    ビットコイン取引所はどこを比較すればよい?

    仮想通貨取引を始めるにあたって、「どの取引所を選べばいいのか」は多くの初心者にとって最初の悩みです。国内では、金融庁の認可を受けた暗号資産交換業者がサービスを提供しており、安全性や資産管理体制は一定の基準を満たしています。

    そのうえで、以下の4つの観点から比較するのが有効です。

    • 販売所の売買価格差(スプレッド)は?
      販売所ごとの買値と売値の差(スプレッド)を確認しましょう。差が小さいほど、コストを抑えた取引が可能です。
    • 取引所の約定しやすさ(流動性)は?
      注文が通りやすいか、希望価格でスムーズに売買できるかも重要なポイントです。
    • 積立やレンディングなどの運用サービスは?
      ビットコインを買うだけでなく、資産運用したい方は、提供サービスの種類や使いやすさも比較対象になります。
    • 手数料は安いか?
      取引、入出金、暗号資産の送金にかかる各種手数料もコストとして把握しましょう。

    このほかにも、スマホアプリの操作性や会社の信頼性といった間接的な要素も、使い続けるうえでは無視できません。自分に合った取引所を、目的に応じて選ぶことが大切です。

    販売所と取引所の違いは?初心者におすすめなのは?

    ビットコインの購入方法には、「販売所」と「取引所」の2種類があります。どちらを選ぶべきかは、取引経験や目的によって異なります。以下では、それぞれの違いや適した利用者タイプを解説します。

    販売所の「スプレッド」とは?どう注意すればいい?

    販売所では、運営会社が提示した価格でビットコインを売買する形式ですが、その際に発生するのが「スプレッド(価格差)」です。

    スプレッドが明示されている販売所のイメージ

    スプレッドは「買値」と「売値」の差額であり、これが広いほど実質的な取引コストが高くなります。相場が不安定なときや深夜などにはスプレッドが拡大する傾向があるため、注意が必要です。

    販売所の利点は操作の簡単さですが、取引頻度が高い方や短期トレードには不向きな場合もあります。コストを意識する場合は、スプレッドが狭い販売所を選ぶことが重要です。

    取引所を選ぶうえで「流動性」はなぜ重要?

    取引所形式では、ユーザー同士が板(オーダーブック)で注文を出し合い、希望価格でマッチングされて取引が成立します。このとき、流動性が低いと「注文が通らない」または「大きな価格差で約定する」といった不利な状況が起こります。

    bitFlyerでは価格帯毎の注文数量が比較的高額

    流動性が高い取引所では、たとえ高額注文でも市場価格に近いレートで成立しやすく、取引効率が良好です。

    Coincheckでは少額取引でも狭い価格差で成立しやすい

    自分がどのくらいの取引量を想定しているかによって、流動性を重視するかどうかを判断しましょう。特に大口取引を予定している方には、注文板が厚い取引所の利用がおすすめです。

    仮想通貨を保有したい方へ

    おすすめ1
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    SBI VCトレード
    銘柄数
    ★★★★☆
    口座数
    ★★★★☆

    入出金・出庫手数料が無料。
    国内大手SBIグループの安心感

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    ビットバンク
    銘柄数
    ★★★★★
    口座数
    非公開

    豊富なアルトコインで板取引可
    業界最低水準の取引手数料

    記事の監修

    各務 貴仁各務 貴仁
    株式会社CoinPost 代表取締役CEO、株式会社SUDACHI Tech 代表取締役、一般社団法人WebX実行委員会 理事。
    2017年に日本最大(2024年現在)の暗号資産・Web3メディアCoinPost、2023年よりグローバルカンファレンスWebXを立ち上げる。また、次世代テックを活用した福祉事業Wave3やWeb3に特化した開発支援事業SUDACHI Techも展開する。
    2024年には、経済産業省「Web3.0・ブロックチェーンを活用したデジタル公共財等構築実証事業」にて有識者委員として選任される。

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