はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

週刊仮想通貨ニュース(+アジア特集)|日本の仮想通貨税制やトランプ前大統領の演説に高い関心

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

この一週間(8/31〜9/6)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は、金融庁による税制改正要望公開、国民民主党の玉木雄一郎代表による自民総裁選への要望、米国のドナルド・トランプ前大統領による演説に関するニュースが最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

「仮想通貨取引の課税上の取り扱いを検討する必要」金融庁が税制改正要望を公開(8/31)

金融庁は30日、令和7(2025)年度の税制改正要望を公開。その中で、仮想通貨取引の課税上の取り扱いを検討する必要があると記載している。(記事はこちら

「自民総裁選で仮想通貨の税制や規制も議論を」国民民主党の玉木代表が要望(9/6)

国民民主党の玉木代表は4日、自民党総裁選で金融資産課税が注目を集める中、仮想通貨に関する税制や規制の見直しも議論して欲しいと要望した。その際、具体的な政策例を4つ提案している。(記事はこちら

トランプ氏「米国を仮想通貨の中心地に」再選時の経済政策を演説(9/6)

米国のドナルド・トランプ前大統領は5日、ニューヨーク経済クラブで開催された選挙集会で、再選した場合の経済政策について演説を行った。米国を仮想通貨の中心地にすると改めて表明している。(記事はこちら

金融相場

ビットコイン反発、9月アノマリーはややネガティブ(9/3)

この日のビットコインは前日比3.2%高の1BTC=59,292ドルまで反発。一方、QCPキャピタルのアナリストは、ビットコインがさらなる調整に直面し、1BTC=54,000ドル付近で強力なサポートを見つける可能性が高いと予想した。(記事はこちら

景気後退懸念で日米株やビットコイン続落、国内IEOブリリアントクリプト(BRIL)は前日比36%高(9/4)

金融市場は景気後退懸念で日米株やビットコインなどが続落。3日には、6月に国内6例目のIEOとしてコインチェックへ上場したブリリアンクリプトトークン(BRIL)が、スペイン語圏大手の仮想通貨取引所Bit2Meに上場することが発表された。(記事はこちら

アジア特集

「メジャーになる」を合言葉に渡辺創太が講演、ソニーのSoneiumが目指すもの|WebX2024(9/2)

グローバルカンファレンス「WebX 2024」に、ソニーグループのSony Block Solutions Labs会長の渡辺潤氏とディレクターの渡辺創太氏が登壇。同社が開発するWeb3の基盤となるインフラネットワーク「Soneium」が目指す方向性とビジョンについて語った。(記事はこちら

『ビットコイン大量購入、メタプラネットの戦略』サイモン・ゲロヴィッチが特別講演|WebX2024(9/2)

メタプラネットの代表取締役社長サイモン・ゲロヴィッチ氏がWebXで特別講演を行い、企業財務におけるビットコイン活用戦略などについて語った。東証スタンダード上場企業として日本国内最大規模のビットコイン保有を続けるメタプラネットの取り組みは、米国のマイクロストラテジーの先例に続く動きとして注目を集めている。(記事はこちら

RWAによる流動性革命 メルカリらが新事業発表|WebX2024(9/3)

WebXで、プログマ最高戦略責任者の竹澤友輔氏、デジタルアセットマーケッツの竹森慶之助氏、メルコインCEOの中村奎太氏がトークセッションを行った。『RWAによる流動性革命 物のトークン化で何が変わる?』というタイトルで現実資産トークン化の展望や、各社で進行中のプロジェクトが明かされた。(記事はこちら

暗号資産の税制改正にも言及、自民党の平議員と越智議員が語る「日本のWeb3戦略と展望」|WebX2024(9/3)

『日本のWeb3戦略と展望』というテーマで、自由民主党web3プロジェクトチーム座長の平将明議員と自由民主党 金融調査会幹事長の越智隆雄議員がWebXでトークセッションを行った。仮想通貨の税制改正にも言及している。(記事はこちら

国内3メガバンク、ステーブルコインを用いた国際送金の実証実験に参画(9/4)

日本の三大メガバンクである三菱UFJフィナンシャル・グループ、みずほフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループが、ブロックチェーンを用いた国際送金プロジェクトの実証実験に参画する。3メガバンクが出資するプログマやDatachainによる銀行間で利用可能なステーブルコインを発行し、新たなクロスボーダー送金基盤が始動する見込み。(記事はこちら

リップル社のガーリングハウスCEOが来日、自民党の平議員と意見交換(9/6)

米リップル社のブラッド・ガーリングハウスCEOが今週来日し、平将明議員と面会。平議員は5日のX投稿で「RippleのBrad Garlinghouse CEOが来日し、日本のポテンシャルを最大化するためのブロックチェーン活用について意見交換した」と報告している。(記事はこちら

関連なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

CoinPost公式アプリ
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/04 金曜日
11:35
米雇用統計好調でビットコイン一時11万ドル超、アーサー・ヘイズが下落リスクを警告する理由は?
米国6月雇用統計が予想を上回る14万7000人となり、ビットコインは一時11万500ドルまで上昇した。しかしBitMEX創業者アーサー・ヘイズ氏は、米財務省がステーブルコインを国債購入の受け皿として活用することで市場から流動性が奪われ、8月開催のジャクソンホール会議前に9万ドル水準へ下落すると予測した。
11:00
アルトコイン取引の増加傾向続く 仮想通貨OTCレポートが公開
Finery Marketsは、仮想通貨のOTC取引に関する2025年上半期のレポートを公開。ビットコインやイーサリアム、ステーブルコインの他にアルトコインの取引が増加傾向を継続していると指摘した。
10:35
「1兆ドル予測は楽観的すぎた」、 JPモルガン ステーブルコイン時価総額の2028年予測を下方修正=報道
JPモルガンはステーブルコイン市場の2028年予測を5000億ドルとし、他社の1-4兆ドル予測を否定。決済利用は6%に留まり、主用途は仮想通貨取引と指摘。
10:00
ビットコイン、クジラによる売却と機関投資家の需要が拮抗=報道
仮想通貨ビットコインの大口保有者が過去1年で50万BTCを売却する一方、機関投資家の需要増加により価格が膠着している。今後のビットコイン価格については様々な見解がみられる。
09:30
ロビンフッドCEO OpenAI株式トークン化を「革命の種」と表現も、提携否定で波紋広がる
ロビンフッドがOpenAI株式トークン化サービスを欧州で開始したが、OpenAIは提携を否定。テネフCEOは「トークン化革命」と強調するも、未上場株式の権利問題が浮き彫りに。
09:16
仮想通貨SEI、国内取引所OKJに新規上場へ
国内暗号資産取引所OKJが2025年7月8日からセイ(SEI)の取扱いを開始。ゴールドマンサックス・Robinhood出身者が開発した高速ブロックチェーンで、米国でETF申請も話題。入出庫は7月8日、売買は7月11日17時開始予定。
09:00
ビットコイン今年4度目11万ドル超え、株価相関強まり最高値更新も視野に|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは3日に今年4度目となる一時11万ドル突破を記録した。7月3日から4日にかけて、トランプ政権の大きく美しい法案が可決されたことに加え、米雇用統計が底堅い推移を示したこと、さらにシンシア上院議員が暗号資産の減税法案を提出したことが追い風となった。
08:05
ETF購入減速でビットコイン価格上昇に陰りか、ETHは蓄積量が過去最高に=Cryptoquant分析
仮想通貨ビットコインETFとMSTR(ストラテジー)の購入は大幅減速、全体需要の縮小で価格上昇が鈍化。一方、イーサリアムは6月に蓄積アドレスが史上最高を記録、機関投資家による大量保有が続く。
07:45
米下院、7月14日の週を「仮想通貨週間」と指定 3つの主要法案を審議
米下院指導部が7月14日の週を「仮想通貨週間」に指定し、GENIUS法、CLARITY法、反CBDC監視国家法を審議すると発表。
07:25
IMF、パキスタンの仮想通貨採掘などへの補助金提供提案を却下
IMFは、パキスタン政府による仮想通貨マイニングなどのための電気代補助提案を却下。同国は、ビットコインのマイニングとAIのデータセンター向けに2,000MWの電力を割り当てる計画を発表している。
07:20
ビットコイン今後の価格、9.5万ドルまで下落の可能性も=アーサー・ヘイズ分析
仮想通貨アナリストのアーサー・ヘイズ氏は、8月のジャクソンホール会議まで市場が横ばいか軟調な展開を予想。TGA補充の影響でビットコインが9万~9.5万ドルまで下落する可能性があるという。
06:30
米国初のソラナ現物ETF、取引開始初日で出来高約48億円の好スタート
「REXオスプレイ・ソラナ・ステーキングETF」が7月3日に取引開始。米国初のステーキング機能付き仮想通貨現物ETFとして約100万ドルの運用資産で滑り出し。
06:10
米上場ナノ・ラボ、72億円で仮想通貨BNB追加購入
ナスダック上場のナノ・ラボが74,315BNBを約5000万ドルで購入。総額5億ドルの転換社債プログラム第1弾として、BNB流通量の5-10%保有を目指す。
05:50
上場企業の仮想通貨トレジャリー戦略に警鐘、F・テンプルトンが「負の連鎖」リスク指摘
フランクリン・テンプルトンのアナリストが流行する企業の仮想通貨トレジャリー戦略について分析。プレミアム維持の困難さと市場下落時の負の連鎖リスクに警告。
05:35
ルミス議員、仮想通貨税制改正法案を再提出 300ドル未満取引の免税など盛り込む
ルミス上院議員が仮想通貨税制改正法案を再提出。300ドル未満の小額取引免税、マイニング・ステーキング報酬の二重課税解消など包括的な改正を提案。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧