はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 資産運用
CoinPostで今最も読まれています

ソラナ(SOL)の将来価格予測|ETF承認期待と今後の見通し

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
※このページには広告・PRが含まれます

ソラナ(SOL)は、高速かつ低コストなスマートコントラクト基盤として代表的なブロックチェーンです。並列処理による高スループットと低コストを特徴とし、最もアクティブな取引市場のひとつを形成しています。

米大統領選でトランプ氏が勝利したことや米証券取引委員会(SEC)のゲンスラー委員長の退任が確定したことを受け、2021年11月につけた約250ドルの高値を超え、2024年11月22日時点で新たな高値259.8ドル(40,220円)を記録しました。

Solana Liquid Staking Ratio-202411222

出典:コインマーケットキャップ

さらに、米国で現物ETFの審査が開始されるなど、先行するイーサリアムを脅かす最有力プロジェクトとして注目を集めています。

この記事では、ソラナの価格動向や注目点に焦点を当て、今後の価格予測や成長の見通し、投資のリスクについても解説していきます。

💡この記事でわかること
  1. ソラナETFの申請状況と承認見通し
  2. ソラナETF承認後の価格予測:GSRリサーチ
  3. ソラナ(SOL)の将来価格シミュレーション:VanEck
  4. ソラナ(SOL)の価格、時価総額の比較
  5. ソラナ・ブロックチェーンの技術的特徴と課題
  6. ソラナ(SOL)の今後の注目点
  7. 投資リスクと注意点

ソラナ(SOL)への投資に

ソラナETFの申請状況と承認見通し

2024年の仮想通貨市場で、新たな注目の的となっているのがソラナの現物ETF承認への期待です。この期待の高まりには、二つの重要な政治的転換点が関係しています。

まず、2024年の米大統領選でのドナルド・トランプ氏の勝利です。トランプ次期政権は仮想通貨に対して前向きな姿勢を示しており、ホワイトハウスへの暗号資産政策専任ポスト創設の検討を進めているとされます。さらに、仮想通貨業界に厳格な規制を課してきたSECのゲイリー・ゲンスラー委員長が2024年11月15日に辞任を示唆する声明を発表。この二つの出来事が、市場に大きな変化をもたらす可能性を示唆しています。

ソラナETF審査動向と、SOL価格への影響

規制環境の変化を見据え、大手金融機関のソラナETF申請の動きが加速しています。複数の関係者情報によると、米証券取引委員会(SEC)は各申請企業とのS-1(登録届出書)に関する協議を開始。この動きは、ビットコインとイーサリアムに続く第3の仮想通貨ETFとしてのソラナの位置づけを強めています。

日付 申請企業 内容 市場への影響・備考
2024年6月27日 VanEck 「VanEck Solana Trust」の上場申請(S-1登録) • イーサリアム現物ETF承認直後の申請
• ソラナ価格が150ドル近くまで上昇» 関連記事
2024年10月30日 21Shares
Canary Capital
ソラナ現物ETFの上場申請 • 複数の大手運用会社による同時申請
• 市場の期待感が更に向上» 関連記事
2024年11月 Bitwise Asset Management 「BITWISE SOLANA ETF」の準備開始 • デラウェア州で法定信託登録を完了
• 正式なS-1提出に向けて最終調整中» 関連記事
2024年11月 SEC ソラナ現物ETFの審査開始を発表 • 各申請企業とのS-1(登録届出書)に関する協議を開始
• 2025年の承認に向けて期待が高まる» 関連記事
2024年11月22日 ゲンスラーSEC委員長の退任確定 SOL価格が史上最高値を更新 • 2021年11月の高値(約250ドル)を超えて上昇
• 新たな最高値259.8ドル(40,220円)を記録» 関連記事
注: すべての申請は米国証券取引委員会(SEC)による審査対象となっています。

専門家の見方:期待と慎重論の交錯

市場の期待が高まる一方で、専門家の間では見方が分かれています。

Fox Newsのエレノア・テレット記者やCanary Capital社は、SECスタッフとの対話や次期政権の姿勢から、2025年のETF承認に強い期待を示しています。VanEck社のマシュー・シーゲル氏も、ソラナの分散性の進展を評価し、ビットコインやイーサリアムと同様のコモディティとしての性質を強調しています。

関連記事: ソラナは証券か商品か? VanEckが見解 ソラナETF申請の行方

一方で、ブラックロック社のロバート・ミッチニック氏は慎重な見方を示します。仮想通貨市場全体に占めるソラナの時価総額(約3%)や、ビットコイン・イーサリアムと比較した際の成熟度、流動性の課題を指摘しています。

関連記事: アルトコインETFの未来、ブラックロックが語る現実と可能性

ソラナの現物ETFの承認がSOLの価格に与える影響:GSRリサーチ

2024年6月27日、米暗号資産マーケットメーカーのGSRが注目のレポート「次はソラナか?」を発表しました。このレポートでは、ソラナが次のETF承認候補として最も有力であることが示されています。

ETF承認可能性の分析

出典: GSC

GSRは「ETF可能性スコア」という独自の評価システムを用いて、8つの主要アルトコイン(ETH、SOL、NEAR、XRP、AVAX、ADA、APT、ATOM)を分析しました。この評価は以下の2つの重要な指標に基づいています:

  • 分散性スコア:トークン保有の分散度を評価
  • 需要スコア:市場における実需要の強さを数値化

分析の結果、ソラナは両スコアにおいて8銘柄中2位にランクイン。すでにETFが承認されているイーサリアムを除くと、実質的に未承認アルトコインの中では最上位という評価を得ています。

価格への影響予測

シナリオ 予想上昇率 概要
弱気シナリオ 1.4倍 最も保守的な予測
基本シナリオ 3.4倍 最も可能性の高いケース
強気シナリオ 8.9倍 最も楽観的な予測

これらの予測は、ビットコインの現物ETF承認時の価格変動(2023年10月の27,000ドルから2024年6月の63,000ドルまでの2.3倍)を基準として算出されています。

特筆すべき点として、GSRはソラナの潜在的な上昇率がビットコイン以上になる可能性を示唆しています。その理由として:

  • 活発なエコシステム:豊富なdApps(分散型アプリ)による実需要の創出
  • 実用的な特徴:高いスケーラビリティと低取引コストによるビジネス利用の拡大
  • 独自の需要構造:ステーキングやdAppsでの活用による積極的なトークン利用
  • 成長性:実用的な暗号資産としての価値向上の可能性

さらに、GSRの分析によると、ソラナの場合、ETF承認後の価格上昇がビットコインとは異なるパターンを示す可能性があります。これは以下の要因によるものです:

  • ステーキングによる継続的な需要創出
  • 分散型アプリケーションでの実践的な利用
  • 資金流入と価格上昇の非線形的な関係の可能性

ただし、これらの予測は市場環境や規制状況の変化によって変動する可能性があることにも留意が必要です。

関連記事: ソラナETFなど「アルトコインETF」の実現可能性評価を公表|GSRリサーチ

ソラナ(SOL)への投資に

ソラナの将来価格シミュレーション:VanEck

米資産管理大手VanEck社は2023年10月に、ソラナの2030年までの価格を『ベースケース(標準)、ベアケース(弱気)、ブルケース(強気)』の3つのシナリオで評価したレポートを発表しました。現段階では、参考になる理論として注目に値するため、ここで紹介します。

3つのシナリオ

VanEckのシミュレーションは、ソラナが将来どれほど収益を生むかに基づいています。金融、ゲーム、メタバースなどの分野でのソラナの普及率を想定し、ブロックチェーンが取引処理で得るキャッシュフロー(手数料収益)を見積もっています。ソラナ・チェーンの利用が増えれば増えるほど、収益力が高まり、その結果、トークンの価値にも反映されるという理論です。

出展:VanEck『VanEck’s Base, Bear, Bull Case: Solana Valuation by 2030』

本記事で示されたソラナの情報や価格目標は、金融アドバイスや売買推奨ではない。実際のパフォーマンスは異なる可能性があり、リスクや未考慮の要因が影響を与えることがある。リサーチに基づくシミュレーションであり、各自で調査し、独自の判断を行うことが推奨される。

『ベースケース』シナリオでは、ソラナが2030年までにブロックチェーン市場の約30%を占めた場合、SOL価格は335ドルになると試算されています。

『ブルケース(強気)』シナリオでは、ソラナが2030年までにイーサリアム並みのシェア(約70%)を獲得した場合、SOL価格は3,211ドルに達するとされています。

『ベアケース(弱気)』シナリオでは、ソラナが2030年までに5%のシェアしか得られなかった場合を想定し、SOL価格が9.81ドルに留まるとされています。

出典:VanEck

ソラナの技術的優位性と普及の可能性

仮想通貨やブロックチェーン技術が広く普及するためには、「キラーアプリケーション」の登場が鍵となります。VanEckは、ソラナが1億人以上のユーザーを獲得するキラーアプリをホストする最初のブロックチェーンになると予測しています。これは、現在のソラナのアクティブアドレス数が約500万件/日にとどまる中で、驚異的な成長を見込んでいることを意味します。

VanEckによると、ソラナのデータスループット(処理能力)は他の既存ブロックチェーンを上回り、アプリケーションにおける取引処理をより高速かつ使いやすく、アクセスしやすいものにすることが可能です。さらに、今後予定されている大型アップグレード「Firedancer」により、データ容量は現在の10倍以上に拡大すると見込まれています。

ソラナの価格、時価総額の比較

2024年10月時点で、ソラナの価格は150ドルから160ドルの間で推移しており、時価総額は約730億ドル。2021年11月に記録した過去最高値259.96ドルと比べると、約27%の乖離があります。

ソラナの時価総額は仮想通貨市場で5位に位置し、スマートコントラクト分野ではイーサリアム(ETH)、バイナンスコイン(BNB)に次いで3位です(コインマーケットキャップ調べ)。以下の表では、ソラナの時価総額とTVL(Total Value Locked:預入総価値)を他の上位プロジェクトと比較しています。TVLはユーザーの利用状況や資金流入の指標となる重要な基準です。

プロジェクト 時価総額 セクター内順位 ソラナに対する倍率 TVL
ソラナ(SOL) 730億ドル 3位 1倍 687億ドル
イーサリアム(ETH) 3150億ドル 1位 5倍 483億ドル
バイナンスコイン(BNB) 880億ドル 2位 1.2倍 472億ドル

米投資会社グレースケールは、スイ(SUI)に関する分析で、TVLが一部競合より高いにもかかわらず時価総額が低い点から「過小評価」と評価しました。この理論をソラナに当てはめると、BNBと比較した際に過小評価されている可能性があります。ただし、時価総額やTVLだけでなく、エコシステムの発展状況やステーキングのメリットなど、他の要素も考慮することが重要です。

他の機関によるSOL価格予想

他の金融機関からもソラナ(SOL)に対して強気の予測が出されています。例えば、2024年10月に発表された英金融大手スタンダードチャータード銀行の予測では、トランプ氏が再選を果たした場合、ソラナの価格が2025年末までに5倍に上昇する可能性が示されています。この予測の背景には、米国での現物ETF承認の可能性や、ソラナの技術的進化、特に「ファイアダンサー」の稼働による取引処理能力の向上が挙げられています。

さらに、仮想通貨に対する規制の動向も、ソラナの価格に大きな影響を与える要因として注目されています。VanEckのデジタル資産部門トップ、マシュー・シーゲル氏は、ソラナ現物ETFの承認が、米証券取引委員会(SEC)の委員長交代に左右される可能性があると指摘しており、政治情勢も無視できない要素であることが強調されています。

ソラナ(SOL)への投資に

ソラナ・ブロックチェーンの技術的特徴と課題

また、VanEck社はソラナの課題として、収益性の欠如と技術的な安定性を指摘しています。運営コストが手数料収入を大幅に上回っている点や、2022年1月から2023年2月までに発生したダウンタイムが信頼性の課題となっています。

2024年4月にはミームコイン取引の急増がネットワークに大きな負担をかけ、取引の75%が失敗するという混雑問題が発生しました。

さらに、イーサリアム互換チェーンと比べた際の競争力の不足も成長に影響を与えていると述べています。そのような改善すべき課題も存在する一方で、ソラナのコミュニティは強力であり、FTXの崩壊後も回復力を示していることは、エコシステムにとって重要な強みとされています。

VanEckは以上を総括して、「投資家のポートフォリオで、ソラナが意味のある割合を占めることは正当である」と述べています。

ソラナ(SOL)のファンダメンタルズ

TVL(預入総価値)

TVL(Total Value Locked)は、ブロックチェーン上に預入された資産の総価値を示し、そのエコシステムの活発さと安定性を評価する重要な指標です。2024年10月現在、ソラナのDeFiプロトコルにロックされているTVLは、約680億ドルです。

出典:DeFiLiama

アクティブウォレット

The Blockのデータによると、ソラナのアクティブウォレット数は過去1ヶ月で約300%増加しています。この飛躍的な需要の増加は、ネットワークへの信頼が回復し、ユーザー数が増加している証と見られています。

出典:The Block

ミームコイン/DePIN

ソラナは、その圧倒的なスピードと低コスト・高速な取引処理能力により、DeFi(分散型金融)、NFT(非代替性トークン)の用途で、多くのユーザーと開発者に支持されています。

中でも、ミームコイン取引やDePIN(分散型物理インフラネットワーク)分野で特に注目を集めています。BONK、WIFなどのミームコインが2024年の市場をけん引し、ソラナのDEX取引量は大幅に増加。ソラナの効率性を求めて分散型GPUクラウドレンダリング「Render」や分散型IoTネットワーク「Helium」などのDePINプロジェクトが他のチェーンから移行しています。

企業連携/機関投資家の採用

ソラナは大手企業との提携も進展しており、2024年5月にはPayPalがソラナ上でステーブルコインPY USDを導入し、決済分野での成長を加速させています。また、ステーブルコイン(USDC)の発行元であるCircleは、ソラナがステーブルコイン転送の主要なプラットフォームであることを強調しています。機関投資家の関心は高く、CoinSharesによると15%の投資家がSOLへのエクスポージャーを増やしています。

ソラナ(SOL)の今後の注目点

ここでは、今後のソラナの発展における重要なポイントを詳しくみていきます。

Firedancer:Solana FoundationとJump Crypto が開発するクライアントソフトウェア「Firedancer」は、ソラナのトランザクション処理能力とネットワーク全体の回復力を大幅に向上させるように設計されています。iredancerにより、ソラナは現在の処理能力を超えて、1秒あたり数百万件のトランザクションを処理できるようになる見込み。

このアップグレードは2025年のアップデートが予定されており、ソラナのスループットを最初に20,000TPSに拡張し、最終的に100万TPSを目指すものです。

リステーキング(Restaking)市場:ソラナ上でのリステーキング市場が発展しています。特にJitoとSolayerが有力視され、独自のSOL代替資産「JitoSOL」をリリース、その発行総額は37億ドルに上ります。)今後さらに多くのプロトコルが、これらの代替資産に対応し、ソラナの運用手段が拡大すると期待されます。

Solana Liquid Staking Ratio-202411222

ステーキング総額は68億ドル、その内リキッドステーキングのシェアは7% 出展:DUNE

規制当局との連携:ソラナはオンチェーンガバナンスの強化に取り組んでおり、分散化を進め、SEC(米国証券取引委員会)の規制上の監視を軽減することが期待されています。また、ステーブルコインTRUST法案への支持を得るため、共和党へのロビー活動も行われています。

ステーブルコインTRUST法:過度な規制からステーブルコインのイノベーションを保護しつつ、顧客資金の安全を確保し、連邦準備制度理事会(FRB)が過度に介入することを防ぐことを目的とした法案。

Superteam Japan:2023年5月にスタートした日本コミュニティ「Superteam Japan」は、ソラナのエコシステムの成長を日本市場で推進することを目的としています。技術の進展や市場の動向に加え、国内での普及、ユーザー獲得もソラナのエコシステム拡大に影響を与える可能性があります。

ソラナ(SOL)の投資リスク

最後にソラナ(SOL)に投資する際のリスクについて見ていきます。

規制当局SECやCFTCの監視

2023年6月、SEC(米国証券取引委員会)はソラナ(SOL)を証券として扱うと発表しましたが、ソラナ財団はこれに反論しています。2024年7月にはSECが一部の暗号資産を証券から除外する意向を示しましたが、依然として最終的な決定はされていません。

また、今月14日にはSECが「仮想通貨証券」の表現を削除し、誤解を避ける措置を取ると発表しました。SECのスタンスに変化はあったものの、ソラナに対する規制不確実性は残っています。11月の選挙で民主党が議会を制する場合、規制圧力が強まる可能性があります。

加えて、CFTC(米国商品先物取引委員会)がJump Cryptoの取引と投資活動を調査しており、過去のハッキング事件やFTX崩壊への関与が背景にあります。特に、Fire Dancerプロジェクトでの貢献が大きいJump Cryptoの活動縮小は、プロジェクト進行に遅れを生じさせる可能性があります。

「ソラナキラー」と呼ばれるアプトスやスイなどの台頭

ソラナの競争相手として注目されているのが、いわゆる「ソラナキラー」と呼ばれるAptos(APT)やSui(SUI)の存在です。これらのプロジェクトはFacebookのLibraプロジェクトで培われた技術や人脈を基に開発されており、Moveプログラミング言語などの新しい技術を活用して、高い処理能力とスケーラビリティを実現しています。

特にAptosとSuiは、並行処理技術を使うことで、ソラナと同等またはそれ以上のトランザクション速度を提供できる点で注目されています。

また、ソラナネットワーク最大のDeFiプロトコルの1つであるSolendが、Suiに移行し「Suilend」として展開されたこともあり、これらの競争がソラナにとって大きな課題となっています。この動きは、Suiの技術的特徴が、特定のユースケースにおいてSolendのニーズに合致したためです。

Move言語によるセキュリティの強化や、並列処理による高速かつ柔軟なスケーリング機能が、特にDeFiアプリケーションにおいて有用と判断されました​。Solendはこれにより、新たなコミュニティと技術を取り入れ、より広範なエコシステムでの成長を図っています。

この競争の激化は、ソラナが技術革新やエコシステムのさらなる強化を求められる契機となり、今後の成長にとって重要な要素となるでしょう。

記事の監修

各務 貴仁各務 貴仁
株式会社CoinPost 代表取締役CEO、株式会社SUDACHI Tech 代表取締役、一般社団法人WebX実行委員会 理事。
2017年に日本最大(2024年現在)の暗号資産・Web3メディアCoinPost、2023年よりグローバルカンファレンスWebXを立ち上げる。また、次世代テックを活用した福祉事業Wave3やWeb3に特化した開発支援事業SUDACHI Techも展開する。
2024年には、経済産業省「Web3.0・ブロックチェーンを活用したデジタル公共財等構築実証事業」にて有識者委員として選任される。

関連記事

銘柄別 テーマ別

本記事は企業の出資による記事広告やアフィリエイト広告を含みます。CoinPostは掲載内容や製品の品質や性能を保証するものではありません。サービス利用やお問い合わせは、直接サービス提供会社へご連絡ください。CoinPostは、本記事の内容やそれを参考にした行動による損害や損失について、直接的・間接的な責任を負いません。ユーザーの皆さまが本稿に関連した行動をとる際には、ご自身で調査し、自己責任で行ってください。

CoinPost App DL
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11:31
1400万円台で推移のビットコイン、この先は激しい上下の値動きに注意|bitbankアナリスト寄稿
bitbankアナリストが、1400万円台で推移する今週のビットコイン(BTC)相場を分析。10万ドルの壁を突破できれば、FOMOによって相場が走ると想定するも、CMEのビットコイン先物では7.8万ドル〜8万ドルの間に窓が開いている点にも言及した。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|XRPやSOLOなどの価格高騰に高い関心
今週は、仮想通貨XRPやSOLOなどの価格高騰、ビットコイン売却観測に対するマイクロストラテジーのマイケル・セイラー会長の対応、ビットコイン長期保有者の売却に関するニュースが最も関心を集めた。
11/30 土曜日
20:10
ビットコインは今後どうなる?2025年に向けた注目点、価格予測
ビットコインは2024年初から高騰して1400万円を突破し10万ドルに迫る。トランプ大統領の返り咲きと政権交代、ETF上場、FRBの金融緩和という3つの大きな変化を背景に、主要金融機関は2025年の価格予測を公開。機関投資家の参入と半減期後の需給動向から、今後の展望を徹底解説します。
13:35
米FRB利下げが仮想通貨・株式市場に与える影響は? バイナンスリサーチ分析
バイナンスリサーチが、FRBの利下げがビットコインなど仮想通貨や株式市場に与える影響を分析するレポートを発表した。
11:45
フランス高級デパートが仮想通貨決済を導入、バイナンスペイなどと提携
フランスの高級デパート「プランタン」は今週、欧州初の事例として仮想通貨決済を導入することを発表した。
10:50
ロシア、仮想通貨マイニングに課税制度を導入 プーチン大統領が法律に署名
ロシアで仮想通貨マイニング収益への課税を規定する法律が成立した。ロシアは国際取引での仮想通貨決済も限定的に解禁している。
10:10
承認間近か、リップルのステーブルコイン「RLUSD」 ニューヨークで
FOXビジネスの29日の報道によれば、米ニューヨーク州の金融規制当局が、リップル社の新しいステーブルコイン「RLUSD」を承認する可能性が高まっている。ニューヨーク州金融サービス局は、12月4日を目処にRLUSDを承認する見込みだという。
09:25
「今日のミームは明日のETFになる」ドージコイン現物ETFの実現可能性は? アナリストが見解
ドージコインは元々ジョークとして始まったが、現在では時価総額約620億ドルの第7位の仮想通貨に成長。アメリカの新政権の動きや仮想通貨規制の進展を背景に、ドージコインETF承認への期待が高まる中、ウォール街の反応や今後の展望を探る。
08:20
9.2億円で落札したバナナのアート、トロンのサン氏が試食
仮想通貨トロンの創設者であるジャスティン・サン氏が、ダクトテープで壁に貼り付けられたバナナという概念的なアート作品「コメディアン」を9.2億円で落札し、世界中から注目を集めた。
07:40
Hyperliquid、早期ユーザーにエアドロップ実施
L1ブロックチェーンやDEXを提供するHyperliquidは、仮想通貨HYPEのエアドロップを実施。Hyperliquidは公平な金融システムの構築を目指すプロジェクトである。
07:05
400回以上の死亡宣言を乗り越えたビットコイン、10万ドルに向かって反発
仮想通貨ビットコインは400回以上「死亡」宣告されながらも、驚くべき復活と成長を遂げている。単なる通貨や投資手段を超えた存在となり、従来の金融システムに挑戦する技術として認識されつつある。
06:30
仮想通貨XRP、17%以上の上昇 現物ETF実現とリップル裁判取り下げへの期待が背景
仮想通貨XRPが30日、2021年5月以来の高値を記録した。最近のXRPの価格続伸は、現物ETFの可能性と米証券取引委員会の今後の変化への期待に支えられている模様だ。
11/29 金曜日
18:00
メタマスクの使い方、仮想通貨の送金や交換、便利機能を図解で簡単に
MetaMaskのインストール方法から送金手順、暗号資産(仮想通貨)取引所への送金や取引所からの出庫方法、セキュリティ対策までを初心者向けに詳しく解説。自己管理型ウォレットの基本知識を身に付けましょう。
14:30
「ステーブルコインは最初のキラーアプリ」=スタンダード・チャータード銀レポート
英大手スタンダード・チャータード銀行は、Zodia Marketsと共同執筆したステーブルコインに関するレポートで、近年、仮想通貨取引以外の用途にステーブルコインが使用されるケースが顕著に増加しており、「仮想通貨初のキラーアプリ」となる可能性が高いと指摘した。
13:40
日本主権型L1チェーン、「Japan Smart Chain」開発スタート
千葉工業大学学⻑の伊藤穰一氏らが新企業を設立し、日本の環境に最適なイーサリアム互換L1ブロックチェーンを開発すると発表した。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2024/12/01 09:30 ~ 20:00
東京 墨田区文花1丁目18−13
重要指標
一覧
新着指標
一覧