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NFTStudioがJCBI支援のContent-Ethereumを採用したNFT発行サービスを開始

〜第1弾は地方創生支援として三重県明和町の竹神社の花手水NFTを頒布〜

 一般社団法人ジャパン・コンテンツ・ブロックチェーン・イニシアティブ(一般社団法人Japan Contents Blockchain Initiative・略称、一般社団法人JCBI)は、Content-Ethereum支援事業の一環として、CryptoGames株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:小澤孝太)と技術連携して、同社のNFTマーケット「NFTStudio」で、Content-Ethereumプラットフォームを採用したNFT発行サービスを共同で開発しました。

 また、同サービスを使った第1弾の取り組みとして、自治体の地方創生支援を行う一般社団法人明和観光商社(三重県多気郡、代表理事:千田良仁)と、三重県明和町の観光振興を図るために、伊勢街道のにぎわいを生み出す観光資源である竹神社が境内に展示している、花々と鮮やかに移り変わる光の演出を加えた幻想的な花手水(はなちょうず)のメモリアルフォトグラフをContent-EthereumのNFTとして、3月15日13:00よりNFTStudioで頒布します。

<NFTStudioの「竹神社の花手水」ページ>

URL:https://nft-studio.com/user/0xc7e381ee257911829751c7eda4e04fea111ad27b/?chain_type=3

 2021年より、様々な領域で企業によるNFT関連の事業開発が活性化した一方、慈善活動や社会貢献活動を推進する団体においても、広く支援を集めるためにNFTを活用する取り組みが広がり始めました。

 しかし、NFTを取り扱う施策を実施するにあたり、ブロックチェーンプラットフォームの多くが抱える、ガス代として必要となる暗号資産の準備の負担や、過剰な電力消費が環境に与える負荷の問題は、支援団体としては、決して避けては通ることができません。

 これに対して、一般社団法人JCBIは公益的な活動を行う業界団体として、電力を過剰に浪費するマイニングが不要で環境にやさしく、かつ、資金決済法に規定されるような暗号資産の発行も無く、コミュニティによるガバナンスをもち、ガス代不要で無償で利用できるブロックチェーンプラットフォームであるContent-Ethereumを支援する事業を行なっています。

 この度、一般社団法人JCBIは、一般社団法人明和観光商社が取り組んでいる地方活性化事業に賛同し、観光振興を通じた地方創生におけるNFT活用を連携して推進いくにあたり、それに適したブロックチェーンプラットフォームとしてContent-Ethereumを採用することし、日本国内においてNFTマーケット事業をリードしているCryptoGamesの協力を得て、NFTStudioにおいてContent-EthereumのNFTを発行できるようにすることで、今後、支援団体が安心して安全にNFTを活用した取り組みを行える環境整備を行うこととしました。

 そして、その取り組みの第1弾として、一般社団法人明和観光商社として支援する竹神社が観光客の誘致促進のために、社の境内に展示している、参拝前に手や口を清める手水舎を色とりどりの花を浮かべて彩る花手水の写真と、その花手水をアレンジメントなさってくださっている竹神社の氏子さんの想いを記した日記を併せてデザインした12点の花手水メモリアルフォトグラフNFTをそれぞれ一点物として、3月15日13:00よりNFTStudioに開設される「竹神社の花手水」ページで、1点300円で頒布することとします。

 一般社団法人JCBIは、今後もNFT領域に限らず広くコンテンツ業界の発展に資するさまざまな公益的な事業を推進していきます。

【本件に関するお問い合わせ】

Japan Contents Blockchain Initiative 事務局 info@japan-contents-blockchain-initiative.or