GRVTトークンのバイバックを完了
今回の裁量的バイバックは流通供給量の約1%に相当し、Grvt 2.0のローンチに至る4つの製品マイルストーンに先立って実施された。
独自のゼロ知識(ZK)チェーン上に構築されたセルフカストディ型取引プラットフォームのGrvtは、財団のトークン発行体が初となるGRVTトークンのバイバックを完了し、公開市場で110万GRVTを購入・バーンしたと発表した。
今回の取引により、購入時点におけるGRVTの流通供給量の約1%が恒久的に除去された。これは、2026年11月末に予定されているGrvt 2.0のローンチに向けた5つのマイルストーンのうち、最初のものとなる。
オンチェーンで検証可能な裁量的バイバック
財団のトークン発行体は、今後も毎月バイバックを実施する意向である。各取引は完全に発行体の裁量に委ねられており、購入額や実施スケジュールがあらかじめ定められている、あるいは保証されているものではない。
バイバックは独立した執行パートナーを通じて実行され、購入されたトークンは指定のバーンアドレスに送られ、流通から恒久的に除去される。
これらの取引は、公開されているバイバックダッシュボードで誰でも独自に検証できる。同ダッシュボードには、購入・バーンされたトークン数、流通供給量に占める割合、累計バーン数、オンチェーンのトランザクションハッシュが記録される。
Grvtの共同創業者兼CEOであるHong氏は、次のように述べた。
Grvt、4つの製品マイルストーンを提示
今回の発表は、2026年7月に実施されたGRVTのトークン生成イベントに続くもので、今後予定されている一連のローンチに先立つものとなる。
10月末に予定されているGrvt Earnでは、トークン化された確定利付資産を裏付けとする利回り機会を提供する。目標利回りは最大11%である。リターンは、利息、プレミアム、請求書関連収益など、裏付け資産のキャッシュフローから生じる見込みである。資産を供給するパートナーは、ローンチ時に発表される予定である。なお、目標利回りは保証されたものではない。
11月に予定されているStable Funding Perpsでは、コモディティ、株式、外国為替、指数に連動する無期限先物を導入する。これらの契約は、取引手数料ゼロで、ファンディングは1日1回とする計画だ。Grvtは、2026年12月末までに1,000超の市場の上場を目指している。
同じく11月に予定されているYield as Marginでは、対象となるGrvt Earnの残高について、利回りを生み続けたまま取引ポジションの裏付けとして活用できるようになる。ただし、適用される製品規約およびリスクパラメータに従う。
11月末に予定されているGrvt 2.0では、これらの機能を単一のセルフカストディ型アプリに統合するとともに、新たな名称、ビジュアルアイデンティティ、および同社の2027年ロードマップを発表する。
遊休資金への対応
今回の事業拡大は、2026年に入って実施されたGrvtのトレーダーを対象とする調査を受けたものである。回答者の10人に6人が、プラットフォーム上の資金の少なくとも4分の1を遊休状態にしていると回答し、多くの回答者が8%以上の利回りを求めて資金を他のプラットフォームに移していると答えた。
Grvtが今後展開する製品は、利回りの獲得と取引への資金投入の分断を縮小することを目指している。
Hong氏はこう述べた。
2022年に設立されたGrvtは、現在、約200の暗号資産および現実資産(RWA)市場で無期限先物をサポートしている。
GRVTトークンは2026年7月にローンチされ、所有権、利益分配、その他いかなる経済的権利も付与するものではない。
詳細は、発表の全文で確認できる。
Grvtについて
Grvtは、独自のゼロ知識チェーン上で運営されるセルフカストディ型取引プラットフォームである。暗号資産および現実資産の無期限先物をサポートしており、対象となる残高で利回りを得ながら取引にも活用できる製品を開発している。
詳細はgrvt.ioを参照。
メディア問い合わせ先
Lesner
Head of Marketing, Grvt
lesner.chua@grvt.io



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