- 広告報酬を独自トークン・仮想通貨で受け入れる新機能、GO!ポイントの今年3月リリース後に全世界で1.5万DLを突破!
- スマートフォン向けにブロックチェーンプラットフォーム事業を展開する、株式会社スマートアプリ(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤崇、以下スマートアプリ)は、スマートフォン向けDAppsブラウザ搭載ウォレットアプリ「GO! WALLET(ゴーウォレット)」が、iOS(iPhone)向けのみで全世界累計1.5万DLを突破、新たに中華圏・韓国・ロシア語圏向けのサービス提供を本格的に開始したことを発表いたします。
「GO! WALLET」とは
「GO! WALLET」は、仮想通貨(イーサリアム)のトークンが管理できるウォレット機能に加え、広告経由でのサービス利用や商品購入における報酬を独自トークン・仮想通貨で受け取ることができる機能、保有するトークンをアプリ内で閲覧・活用できるweb3対応サイトにてそのまま決済・利用可能なDAppsブラウザ機能を有しています。
2019年3月の、広告経由でのサービス利用や商品購入における報酬を独自トークン・仮想通貨で受け取ることができる「GO!ポイント(通称、GP)」サービス開始後、全世界で急速にダウンロードが増加。これは、動画広告の閲覧やサービス利用・商品購入をはじめとする各種広告の成果報酬を独自トークン・仮想通貨にて、利用者が直接入手可能になったことにより、利用が急速に進んだものと考えています。
この度、インストールが特に急拡大している、中華圏・韓国・ロシア語圏向けにサービス提供を強化いたします。それぞれの配信エリア向けにコンテンツ等を最適化して展開します。
現在GO!WALLETのユーザーは、イーサリアムに強い東欧・ロシア地域に多く分布しています。もともと、GO!WALLETは昨年秋に、DAppsブラウザウォレットの機能を中心に日本から提供開始されたアプリですが、ユーザー数ベースでは、海外ユーザーと国内ユーザーが拮抗する水準まで急拡大してきています。こうした状況は、まもなく開始予定(6/17(月))の海外シェアが高いAndroid端末向けアプリの提供開始によりさらに加速することを期待しています。
「GO! WALLET」のメリット
GO! WALLETは、仮想通貨取引所の整備が進み、DAppsサービスの広がりと共に利用拡大を予定していましたが、仮想通貨取引所の口座開設や煩雑な登録作業がほとんど必要無い、サードパーティウォレットアプリとしての利便性が大きく評価された形となり、3月以降は特に海外で顕著に利用者の拡大が見られます。独自の現地SNS内での利用拡散によりインストールが拡大しました。
従来、サードパーティウォレットアプリは仮想通貨取引所のハッキングが多発した際に、仮想通貨の秘密鍵の盗難リスクが極めて低い安全なウォレットという観点で上級者向けに利用が拡大していました。今後は、カジュアルに仮想通貨に触れ、仮想通貨関連のサービスを始めたい利用者の受け皿となることを推進して参ります。
今後スマートアプリでは、ウォレットアプリ「GO! WALLET」を中心に、ブロックチェーン上で提供されている全世界のアプリ・ゲームと、ユーザーとの接点であるマーケティングプラットフォームを構築します。さらには様々なゲームやアプリをつないだ新たなサービスやマーケットプレイスを構築していくことで、ブロックチェーンアプリの経済圏を構築していくことを目指します。2017年末より一般社団法人日本ブロックチェーン協会に加盟しているほか、今後も業界団体や各方面と協議の上、事業展開を進めて行く予定です。
GO! WALLET公式サイト
GO! WALLET iOS向けアプリ
GO! WALLET Android向けアプリ事前登録(公開予定は2019年6月17日(月))
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