ビットコインでプレミアム賃貸に住む。暗号通貨での家賃支払いを受け付けるサービス『CryptoResidence』のWebサイトがオープン

株式会社レーサム（東京都千代田区霞が関3-2-1、以下レーサム）は、2021年4月28日（水）に暗号通貨での家賃支払いを可能にするサービス『CryptoResidence』の提供を開始、同時にWebサイト（https://crypt.raysum.co.jp）をオープンしました。

『CryptoResidence』は、暗号通貨（Crypto Currency）で住宅（Residence）が借りられるサービスです。日々変動する為替レートをリアルタイムに反映し、その瞬間のレートで家賃をお支払いいただけます。

現在、お支払いに使える暗号通貨はビットコインのみ※ですが、今後はその他の暗号通貨にも対応予定です。

※日本円でのお支払いも可能です。

＜サイトでの価格表示例＞

現在の日本の不動産業界は、賃貸物件の家賃支払いは日本円の銀行振込以外受け付けないのが常識です。海外から帰国して間もない方や、外国人の方にとっては利便性が低く、住居探しの障害となることも少なくありません。

「資産があるのに使えない」「住みたいのに住めない」という状況は、借り手にとっても、貸し手にとっても、日本経済にとっても大きな損失です。

『CryptoResidence』は、こうした現状を打破し、日本の不動産市場を活性化させたいという想いから生まれました。価格高騰にばかり注目が集まる暗号通貨ですが、高額な支払いや資産の移動の手段として、高い利便性を持っています。

暗号通貨取引所のアカウント取得は銀行口座開設に比べはるかに容易で、その日のうちに利用開始できます。ビットコインであれば、主だった国の通貨から直接両替可能。

また、格安の手数料で24時間オンライン上で両替・送金できるという利点があります。

日本の家賃支払いの仕組みを進化させるきっかけとなるべく、本サービスを推進してまいります。

＜プレミアムレジデンス白金長者丸 101号室＞

オープン時に取り扱う物件は、「プレミアムレジデンス白金長者丸」（以下、当案件）です。当案件は、JR目黒駅から山手線内側へ徒歩7分、緑豊かな国立自然教育園に隣接する邸宅地「白金長者丸」に相応しい超高級レジデンスとして今春商品化したものです。

当初全17戸（各戸専有面積平均100㎡）を大規模改修工事によって全7戸（各戸専有面積約200㎡～400㎡）へとフルリノベーションを実施しました。

プレミアムレジデンス白金長者丸　施設概要

『CryptoResidence』では、今後も魅力的な物件を随時取り扱っていく予定です。

商号：株式会社レーサム Raysum Co.,Ltd.

設立：1992年5月1日

代表者：代表取締役社長　小町　剛

所在地：東京都千代田区霞が関3-2-1 霞が関コモンゲート西館 36階

連結純資産：490億40百万円（2020年3月31日現在）

免許等：宅地建物取引業　東京都知事（7）　第63142号

不動産鑑定業　東京都知事（4）　第1569号

不動産特定共同事業　東京都知事　第47号

一級建築士事務所　東京都知事　第55605号

金融商品取引業第二種金融商品取引業　関東財務局長（金商）第1150号

金融商品取引業投資助言・代理業　関東財務局長（金商）第1150号