HashHub、川浪創を取締役COO兼CIOに選任

HashHub、川浪創を取締役COO兼CIOに選任

ブロックチェーン・暗号資産関連事業を展開する株式会社HashHub(本社:東京都文京区、代表取締役CEO:平野淳也 以下、当社)は、川浪創を取締役COO兼CIOに選任することをお知らせします。2021年5月開催の株主総会において選任を決議し、同日付で就任を予定しております。

■選任の背景

当社は設立以来、暗号資産(仮想通貨)・ブロックチェーンに関連する事業領域において、積極的なサービス開発に取り組んでいます。

当社リサーチレポートサービスのHashHub Researchは、多数の国内の金融機関や暗号資産交換事業者および熱心な暗号資産ユーザーにご利用いただいております。

また、貸し暗号資産サービスのHashHub Lendingは、1月に先行リリース版を公開し多くの反響を頂いております。同事業は、当社が強みとする暗号資産と市場に対する深い理解とリスク分析、ネットワークなどを活かし、世界でも高い水準の貸借料率を提案するレンディングサービスです。

これらの事業を展開しながらも、暗号資産・ブロックチェーンの市場が拡大する中で、当社の成長をより一層加速させていく必要性を強く認識しています。そのような背景から、証券会社でのトレーディング業務や関連会社での暗号資産関連事業立ち上げなどの経験を持つ川浪創を、取締役COO兼CIOとして迎えることになりました。

本役員人事を皮切りに、当社では複数の金融関連事業を立ち上げていくとともに、暗号資産・ブロックチェーン領域への強い興味関心を持つエンジニア、リサーチャーおよび経験豊富な幹部層の採用をさらに推進していきます。

当社は世界標準のサービスをつくり、パブリックブロックチェーンを通して世の中に価値ある選択肢を創出する取り組みに邁進して参ります。

■新取締役の略歴

川浪創(かわなみ そう)

取締役COO兼CIO(予定)

資産運用会社と証券会社にて、十数年にわたり金融業界で株のトレーディングを経験。2011年、大和証券に入社しグローバル・エクイティ・トレーディング部に配属。

Bitcoinの基となったナカモトサトシ論文に出会い、ブロックチェーン・仮想通貨に傾倒。JPXにおけるDLTの実証実験に参加。

2018年より大和証券グループ・クレディセゾンの子会社であるFintertechに加わり、日本で唯一の仮想通貨担保ローンを開始。2021年5月よりHashHubに加わる。

HashHubについて

2018年4月に設立。「We Build Choice」を掲げて新しいコンテキストを前提にした選択肢を創出します。ブロックチェーン総合企業としてHashHubレンディングをはじめとした金融サービス、ブロックチェーン業界リサーチレポート提供、国内企業をクライアントにしたブロックチェーン関連の開発支援などを行っています。

また、東京大学周辺エリアを拠点に国内外のブロックチェーンのスタートアップ・開発者が集うコワーキングスペースを運営しています。

商号:株式会社HashHub

所在地:東京都文京区本郷3–38–1 本郷信徳ビル7階

サイト:https://hashhub.tokyo/

HashHub 採用情報

HashHubではエンジニア・リサーチャー・経営幹部候補など様々なポジションを募集しています。ご興味ある方は採用サイトをぜひ御覧ください。

https://recruit.hashhub.tokyo/

HashHub Lending

HashHub レンディングは、国内最高利率の貸し暗号資産(仮想通貨)サービスです。2021年5月時点での募集年率はBTC 6.3%、ETH 12%、DAI 14%です。

HashHubレンディングでは、長期間のロックアップや解約手数料が発生せず、セキュリティ体制も万全です。現在は先行リリース版を公開しており、正式公開は2021年夏を予定しています。

https://hashhub-lending.com/

HashHub Research

HashHub Researchでは、暗号資産やブロックチェーンのレポートを提供しています。法人・個人向けのサービス共に国内で広く利用されており、毎月20本以上公開されるレポート購読やイベント参加が可能です。

専門媒体として業界企業や投資家に特に利用されています。

https://hashhub-research.com/

本件に関するお問い合わせ:info@hashhub.tokyo