CoinPostで今最も読まれています

ビットコインを無料で入手する方法5選|方法や注意点を解説

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコイン(BTC)は、2009年1月に最初の取引が行われてから現在に至るまで、多くの取引所や現実世界での取引に活用される暗号資産(仮想通貨)の一つです。

2022年2月現在、時価総額は85兆円を超えており1BTC(BTC=ビットコインの通貨単位)は約450万円と高額で、年々市場規模は拡大しています。

一方で、取引所は集客のためにビットコインを配布するキャンペーンやサービスを行っており、上手に活用すると無料でビットコインの入手が可能です。

本記事では、ビットコインを無料で手に入れる方法を紹介しているほか、無料でビットコインを入手した際の注意点や保管に適した取引所を紹介しております。最後までご覧ください。

目次
  1. ビットコインは無料で手に入る
  2. ビットコインを無料で受け取る方法5選
  3. ビットコインを無料で貰う際の注意点
  4. 無料で入手したビットコインの保管に適した取引所
  5. まとめ

1.ビットコインは無料で手に入る

ビットコインを入手する手段として最もメジャーな方法は、仮想通貨取引所で現金を使って購入する方法です。

一方で、取引所は集客のためにビットコインを配布するキャンペーンやサービスを行っており、上手く活用することで無料でビットコインを入手できます。

無料でビットコインが手に入るため、ノーリスクでビットコインの取引を始めることが可能です。ビットコインの価格が高騰した場合には、無料で貯めたビットコインが数倍になる可能性もあります。

2.ビットコインを無料で受け取る方法5選

ビットコインを無料で受け取る方法は大きく分けて5つあります。

取引所のキャンペーン
公共料金の支払い
買い物やサービスの利用
ポイントサイトの利用
ゲームをプレイして換金

直接ビットコインを入手する方法やポイントをビットコインに変換する方法など、5つの方法について詳しく解説いたします。

2-1取引所のキャンペーン

取引所が実施している口座開設キャンペーンや友達紹介キャンペーンなど、各種キャンペーンの報酬としてビットコインを無料で入手できます。

キャンペーンの種類によっては、口座開設だけでなく実際に取引を行う必要があり、キャンペーン内容と受け取り条件をしっかりと確認しましょう。

本記事では口座開設を行うだけでビットコインが入手できる取引所をご紹介します。

2-1-1 DMMビットコイン

キャンペーン期間中である2023年8月1日(水)6時59分までに新規に口座開設を行った方のトレード口座に2,000円が入金されます。

ただし、DMMビットコインの解約履歴がある方はキャンペーン受け取り対象から外されてしまう点に注意しましょう。

2-2 公共料金の支払い

コインチェック株式会社が運営している取引所、コインチェックはインフラ事業にも参入しているため、「Coincheckでんき」や「Coincheckガス」で電気代やガス代の公共料金を支払えます。

Coincheckでんきでは毎月に発生する電気料金によって最大7%、Coincheckガスでは3%のビットコインを入手できます。

毎月発生する公共料金の支払いに応じて還元される仕組みで、利用する期間が長いほど相対的にビットコインを多く受け取れるため、公共料金の支払いはコインチェックを利用するとよいでしょう。

ただし、CoincheckでんきとCoincheckガスの両方でサービスを受け取ることができない点を、注意する必要があります。

2-3 ポイントサイトの利用

ポイントサイトを利用して集めたポイントをビットコインに変換する方法やポイントの代わりにビットコインを入手する方法もあります。

ポイントサイトでは、ポイントサイトを経由したネットショッピングやサービスの利用のほかに、アンケートの回答やミニゲームなどでポイントを獲得できます。

全てのポイントサイトでビットコインに変換できるわけではないため、ビットコインに変換できるポイントサイトを選定し、利用するとよいでしょう。

2-4 ゲームをプレイして換金

ゲーム内で流通しているトークンをビットコインに換金できるゲームやゲーム内で販売した商品をビットコインに変換できるゲームがあります。

ゲーム内での行動が利益につながるため、ゲームをやりこむほどにビットコインが稼げるためゲーム好きには嬉しいサービスといえます。

また、明日のビットコインが上がるか下がるかを予想する簡単なゲームもあるので、ゲームが苦手な方でも無料でビットコインを獲得できます。

3.ビットコインを無料で貰う際の注意点

ビットコインを無料で貰う際、注意しなければならない点は下記2つです。

1ビットコインを保管する口座が必要
2貰ったビットコインにも税金が発生

ビットコインを保存する口座がない場合、無料で取得できるはずだったビットコインが取得できない可能性が生じるほか、無料で取得したビットコインの金額によっては納税の義務が発生する場合があるため、詳しく解説します。

3-1 ビットコインを保管する口座が必要

ビットコインを保管するためには、ビットコインの保存に対応した口座が必要です。

多くの場合は、ビットコインが購入できる取引所が用意しているウォレットに入金されますがサービスによっては保存先が異なるため、ビットコインを貰えるサービスの保存先であるウォレットを確認して口座開設を行うようにしましょう。

3-2 貰ったビットコインにも税金が発生

ビットコインは、暗号化されたデータではありますが資産として扱われているため、年間20万円以上ビットコインを貰い売却した場合、納税の義務が発生するため確定申告を行わなくてはなりません。

課税対象となった場合は、本業の所得にビットコインを含めた仮想通貨の取引で得た利益を追加した所得総額に応じた所得税率で税金を支払います。

無料で入手できるビットコインで20万円以上を取得するのは難しいといえますが、ビットコインなど仮想通貨を運用して20万円を超えることは可能なため、覚えておいて損することはないでしょう。

知っておきたい仮想通貨にかかる税金
ビットコイン・イーサリアムなど2020年度は仮想通貨市場が大きく盛り上がった年となりました。仮想通貨取引での所得について、どのような税金がかかるのか、税務に詳しくない方にもわかりやすく説明していきます。

4.無料で入手したビットコインの保管に適した取引所

ビットコインの保管に適した無料の取引所は2つあります。

コインチェック
DMMビットコイン

4-1 コインチェック

コインチェックは、サイトデザインがシンプルで使いやすく、初心者から上級者まで幅広く活用される大手取引所です。

ネット証券を運営している東証一部上場企業マネックスグループを親会社にもっており、サイバー犯罪などインターネットを悪用した犯罪に対してセキュリティ対策を施し、安全性が高いためビットコインの保管に適した取引所です。

また、「Coincheckでんき」や「Coincheckガス」に対応しており、公共料金の支払いとともにビットコインを入手できるサービスが手軽に利用できます。

仮想通貨取引所コインチェックとは|投資家向け3つのおすすめポイント
東証1部上場企業マネックスグループ傘下の仮想通貨取引所コインチェックについて、投資家目線でオススメする3つの注目ポイントを紹介。ビットコインのほかリップル(XRP)やネム(XEM)など国内最多14種類のアルトコインを取り扱うなど、サービス充実度は目を見張るものがある。

4-2 DMMビットコイン

DMMビットコインは、DMMグループを親会社にもつ取引所です。

DMMグループの一つDMM FXで培ったノウハウを活用しているためセキュリティ面で安心できるほか、DMMビットコインのスマホアプリが使いやすいと評判を集めており、新規でビットコインを保管する方におすすめの取引所といえます。

また、新規口座開設を行った方のトレード口座に2,000円が入金されるキャンペーン(~2023/08/01(火) 06:59)を行っており、無料で手に入れたビットコインを保管する取引所に適しています。

DMMビットコインとは|主な特徴と注目ポイントを解説
仮想通貨取引所DMMビットコインの特徴を初心者向けに解説。豊富な取り扱い銘柄や独自のBitMatch注文、気になるセキュリティなどの情報を網羅しています。

5.まとめ

仮想通貨取引の流行により高額となったビットコインを購入することを躊躇している方に向けて、無料でビットコインを手に入れる方法を解説しました。

無料でビットコインを手に入れる方法は以下の5つです。

取引所のキャンペーン
公共料金の支払い
買い物やサービスの利用
ポイントサイトの利用
ゲームをプレイして換金

いずれもほぼリスクなしでビットコインを入手でき、早く始めるほど無料で取得できるビットコインの獲得量が増加するため、早めに始めるとよいでしょう。

しかし、無料でビットコインを獲得するためには以下の2点に注意する必要があります。

1ビットコインを保管する口座が必要
2貰ったビットコインの売却時にも税金が発生

ビットコインは、暗号化されたデータではありますが資産として扱われているため、適切な場所で保管する必要があり、場合によっては納税の義務が発生するため注意しましょう。

ビットコインの保管に適した取引所は下記2つがおすすめです。

上記の取引所は、サービスキャンペーンが充実しており、セキュリティー水準も高いため安心です。口座を開設する際は上記3つの口座を開設することがおすすめです。

注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
03/27 月曜日
17:37
人類vsゾンビのサバイバル・ブロックチェーンゲーム「Undeads Metaverse」とは
Undeads Metaverse(アンデッドメタバース)は、ゾンビ軍と人類軍の衝突をストーリーに持つブロックチェーンゲームです。プレイヤーはゾンビ軍または人類軍に所属し、資源の収集や装備品作成を行いながら勢力を拡大していきます。
15:10
IEOを発表した国内の暗号資産取引所「coinbook」とは|口座開設キャンペーンも実施
暗号資産取引所「coinbook(コインブック)」がIEOの実施や口座開設キャンペーン等の開催を発表しました。新たに取引サービスをはじめたcoinbookの概要やサービス内容、予定されるイベントについて紹介します。
14:43
ソニー、ゲームプラットフォーム間のNFT送信に関する特許を出願
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは世界知的所有権機関にNFT関連の特許出願を行った。様々なゲームプラットフォームで使えるNFTの枠組みを申請している。
13:07
コインベースの L2「Base」、重点的に取り組むべき4分野で開発呼びかけ
米大手仮想通貨コインベースが開発を主導するイーサリアムの独自L2ネットワーク「Base」は、「開発者への要望」と題し、重点的に取り組んでもらいたい四つの分野を発表した。
12:48
米商業銀行の銀行預金、金融不安の影響で前週比13兆円減
米国の銀行預金は、3月前半の一週間で大きく減少している。一方、仮想通貨ビットコインの価格は上昇傾向にあり、特に米国の機関投資家が購入していると見られる。
12:32
ビットコイン横ばい、ハッシュレートは過去最高値の350 EH/s水準へ
ドイツ銀行株が急落するなどクレディスイスに続き金融不安が台頭する中、暗号資産(仮想通貨)市場では、ビットコインのハッシュレート(採掘速度)が過去最高値の350 EH/s水準に達した。
09:00
「GM Radio」 次回は分散型AIプロジェクト「SingularityNET」が参加
グローバル版CoinPostによる第16回GM Radioは、3月28日の12:30からツイッタースペースで配信予定。ゲストに分散型AIプロジェクトSingularityNETを招待する。
03/26 日曜日
11:30
ビットコインは「三役好転」の示現で上昇余地ありか|bitbankアナリスト寄稿
国内大手取引所bitbankのアナリストが、9ヶ月ぶりに380万円を記録した今週のビットコインチャートを図解し今後の展望を読み解く。ビットコイン・オンチェーンデータも掲載。
11:00
週刊ニュース|米SECのコインベースへの警告に注目集まる
今週は、米仮想通貨取引所コインベースが、米SECからウェルズ通知を受け取ったニュースが最も多く読まれた。このほか、テラのDo Kwon共同創設者の追跡など、一週間分の情報をお届けする。
03/25 土曜日
17:00
金融庁、NFTの暗号資産該当性など訊ねるパブリックコメントに回答
金融庁は、各種トークンの暗号資産該当性を巡る見解や、買収された暗号資産交換業者への監督対応等に関するパブリックコメントに対して、回答を公開した。NFTをはじめ、トークンが多様化する中で、資金決済法上の暗号資産の解釈の明確化に取り組んでいる。
13:00
仮想通貨ウォレットMetaMask、EIP-4361を実装
仮想通貨の自己管理型ウォレット「MetaMask」は、EIP-4361を実装したことを発表した。Gmailなどの中央集権的なIDに代わり、自己管理型のIDとしてウォレットアドレスを使用可能になった。
12:00
米ナスダック、仮想通貨カストディサービスを間もなく開始へ
米証券取引所大手ナスダックは、2023年の第2四半期(4~6月)に、機関投資家向け仮想通貨カストディサービスの開始を目指している。ビットコインとイーサリアムの保管から始める予定だ。
11:00
米OpenAI、ChatGPTプラグイン対応開始へ
米OpenAIは、AI言語モデル「ChatGPT」にプラグイン機能の実装に向けた試験プロセスを開始したことを発表した。プラグインを使用可能になることで、最新の情報を使用するためにインターネットにアクセスできるようになる。
10:10
エルサルバドル大統領、イノベーションに免税する法案提出へ
仮想通貨ビットコインの政策を進めるエルサルバドルのブケレ大統領は、「ソフトウェアとハードウェアの技術革新」に対する税金を免除する法案を提出予定だと述べた。
09:00
ドイツ銀行株急落 米国株式市場は上昇、バイナンスのシステム障害を受けビットコイン下落
本日のNYダウは小幅に続伸し+132ドルで取引を終えた。ドイツの金融最大手ドイツ銀行の株価は一時14%急落し、金融機関への信用不安を高めた。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2023/04/13 00:00 ~ 23:59
東京 神田明神ホール
2023/04/13 00:00 ~ 23:59
東京 神田明神ホール
重要指標
一覧
新着指標
一覧