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国内大手取引所bitFlyer、ふるさと納税で「ビットコインをもらう」サービス利用が前年比2倍に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコインがもらえるサービス

仮想通貨取引所bitFlyerは、ふるさと納税などを利用するとビットコインがもらえる「ビットコインをもらう」サービスの利用数が、前年比2倍に増加したことを明かした。

ショッピングサイトやふるさと納税、旅行予約のサービスをビットフライヤーのサイトを経由して利用することで、サービス自体のポイント還元などに加え、ビットコインを入手することができる。

サービスの利用は、2018年と2019年で3倍の増加、また、2020年の1月~10月期は前年同期比ですでに2倍となっており、通年で昨年の利用件数を多く上回ると見込んでいる。

新型コロナで事業者支援の動きも

ビットフライヤーでは、さとふるや、楽天ふるさと納税といった複数のふるさと納税サービスを提携を行っている。寄付額に応じてポイントが還元されるなどのメリットがある。

新型コロナの影響で、ふるさと納税の返礼品として一般的なその土地の特産品などを製造・販売する業者にも売り上げの落ち込みなど、影響がでている。

ふるさと本舗の担当者は「今年は新型コロナウイルスの影響で売上が落ち込んでしまった事業者への寄付、また寄付を募るため増量品を出している事業者にも注目が集まりました。」とプレスリリースでコメントした。

ビットフライヤーを経由すると、ふるさと納税でのポイント還元等に加え、ビットフライヤーからはビットコインがもらえる。

利用者の声としては、ビットコインの将来性に期待するものや、投資ではなくもらえるのであればハードルが高くない、といった声があるといい、ビットコインに触れるきっかけとして支持されている模様だ。

参考:PR Times

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