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ロビンフッド独自L2のテストネット、ローンチ後1週間でトランザクション数が計400万件に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

L2テストネットの状況

暗号資産(仮想通貨)や株式などの投資サービスを提供するロビンフッドのウラジミール・テネフCEOは19日、同社のL2ブロックチェーン「ロビンフッドチェーン(Robinhood Chain)」のパブリックテストネット上で、ローンチ後の最初の1週間に計400万件のトランザクションが行われたことをXで公表した。

テネフ氏は、トークン化RWA(現実資産)とオンチェーン金融サービスのために設計されたロビンフッドチェーンを、すでに開発者が利用していると説明し、金融の次の章はオンチェーンで展開されると主張。400万件という数字については関心度の高さを指摘する声が上がった。

RWAとは

「Real World Asset」の略。ブロックチェーン上でトークン化されるRWAには不動産、アート作品、トレーディングカード等の実物資産、株や債券等の有価証券などが含まれる。

同社がロビンフッドチェーンのパブリックテストネットのローンチを発表したのは今月10日。ロビンフッドチェーンはイーサリアム(ETH)のL2で、アービトラム(ARB)の技術を活用している。

ロビンフッドチェーン提供の目的は、トークン化RWAとデジタル資産の取り扱いから開始して、オンチェーン金融サービスの開発を加速させること。現在は、開発者がアプリを稼働させ、挙動を検証するためのインフラを提供している。

開発のパートナーは、チェーンリンクやレイヤーゼロ、アルケミーなどのプロジェクト。10日の発表では、これからもパートナープロジェクトは増える計画で、今年中にはメインネットをローンチする予定だとも述べた。

関連:ロビンフッド、4Qの仮想通貨取引収益が前年比38%減

なお、同社が仮想通貨などに加えて、RWAのトークン化に注力していることは以前から伝えられている。

例えば2025年1月にはテネフ氏が、トークン化のメリットを説明。RWAを分割して取引したり、スマホがあれば誰でも24時間365日、トークン化された資産を取引可能になって株式市場に大きな技術的進歩をもたらしたりできるとした。

そして、ここから「投資革命」が始まると同氏は主張している。

関連:ロビンフッドCEO「トークン化で投資革命が始まる」非上場企業への投資アクセスを民主化

また、2025年5月には同社が、RWAトークン化の規制に関する提案書を米証券取引委員会(SEC)に提出したことも明らかになった。この時にRWAトークン化規制の枠組みを構築するようにSECに要請している。

関連:米国を「有価証券2.0」の時代へ ロビンフッド、SECにRWAトークン化の規制案提出

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