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仏大手銀ソシエテ、XRPLでユーロステーブルコインをローンチ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

XRPLでローンチ

フランスの大手銀行ソシエテ・ジェネラルの暗号資産(仮想通貨)関連子会社であるSGフォージ(SG-FORGE)は18日、ユーロ建てステーブルコイン「EURコインバーティブル」をXRPレジャー(XRPL)でローンチしたことを発表した。

SGフォージは、今回のローンチはマルチチェーン戦略の一環であると説明。そして、XRPLの拡張性の高さや処理の速さ、コストの低さというメリットを活用して、EURコインバーティブルの普及を拡大していくと述べている。

EURコインバーティブルは、米ドルステーブルコイン「USDコインバーティブル」と並ぶフォージのプロダクトの1つ。過去にはイーサリアムとソラナのブロックチェーンでもローンチしており、公式サイトによれば、近くステラ上でも提供を開始する計画だ。

関連:仏大手銀ソシエテ・ジェネラルの子会社、イーサリアムとソラナ基盤の米ドルステーブルコイン発行へ

「CoinGecko」のデータによれば、本記事執筆時点におけるEURコインバーティブルのユーロステーブルコインでの時価総額順位は3位である。

新たなユースケースを

XRPLでの発行については、リップル社のカストディソリューションを活用する。SGフォージは、これからEURコインバーティブルをリップル社のプロダクトで使用したり、取引の担保として利用できるようにしたりするなどの新たなユースケースを探っていくと説明した。

カストディとは

投資家などの代わりに資産を保有・管理することを指す。仮想通貨以外の資産にも広く使われる用語。

今回の発表で、リップル社の英国・欧州部門でマネージングディレクターを務めるキャシー・クラドック氏は以下のようにコメントした。

SGフォージは、市場をリードする仮想通貨サービスを顧客のために開発することにおいて、欧州の機関の中で長期にわたって先駆者であり続けている。

リップル社は、SGフォージに対する長期的なデジタル資産インフラプロバイダーとして、今回の「旅」で役割を担っていることを光栄に思う。

当社は、最高水準のセキュリティと運用基準を満たし、信頼性が高く証明された技術を提供する。

他にもXでクラドック氏は、XRPLにおけるEURコインバーティブルのローンチは、エコシステムにとって大きな勝利だとも述べた。

また、SGフォージのジャン=マルク・スタンジェCEOのコメントは以下の通り。

XRPLでEURコインバーティブルのローンチに成功したことは、新たな一歩だ。透明性、安全性、拡張性を促進する、規制準拠の次世代の仮想通貨を提供することへの我々のコミットメントを強化することになるだろう。

我々は、イノベーションを進め、一連のデジタル資産ソリューションのリーチを拡大していくことを楽しみにしている。

関連:ドイツ連銀総裁「CBDCとステーブルコインはユーロの役割強化に有用」

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