一般社団法人WebX実行委員会が主催し、株式会社CoinPostが企画を担当するアジア最大級のグローバルWeb3カンファレンス「WebX(ウェブエックス、以下本カンファレンス)」が2024年8月28日(水)29日(木)の2日間、ザ・プリンスパークタワー東京にて開催されます。本カンファレンスの後援に、JVCEAが決定したことを発表致します。
▼JVCEAについて
日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)は、日本の仮想通貨交換業者の自主規制団体です。業界の健全な発展とユーザー保護を目的に、業界基準の策定、会員の遵守状況の監視、相談窓口の提供などを行っています。金融庁の認可を受け、仮想通貨取引の安全性と透明性の向上に貢献しています。
公式サイト:https://jvcea.or.jp/about/
▼WebXとは
「WebX」は、ブロックチェーン、暗号資産、その他のWeb3技術に従事する企業・プロジェクトや、起業家・投資家・政府関係者・メディアなど、Web3に関心を寄せる人々が一同に会するアジア最大規模のグローバルカンファレンスです。
2回目の開催となる今年は、2024年8月28日(水)・29日(木)の2日間、「ザ・プリンスパークタワー東京」(東京都港区芝公園)にて開催します。世界中から各業界を代表するキーパーソンが集結し、業界の垣根なくオープンに交流する機会を創出します。
- 開催日:2024年8月28日(水)・29日(木)
- 開催場所:ザ・プリンスパークタワー東京
- 主催:一般社団法人WebX実行委員会
- 企画:株式会社CoinPost
- 来場者数(見込):20,000人以上
- 参加企業数(見込):3,000社以上
- 出展企業数(見込):150社以上
- メディアパートナー数(見込):200社以上
- 公式サイト:https://webx-asia.com/ja/
詳細:アジア最大級のWeb3カンファレンス「WebX 2024」、ザ・プリンスパークタワー東京で開催へ
チケットについては、以下よりご確認いただけます。
▼WebX開催の背景
日本市場は、政府によるweb3政策の後押しを受け、世界各国から大きな注目を集めています。
- 22年5月:岸田総理が英ロンドンの講演で日本への投資を呼びかけ、Web3環境整備の意思を表明
- 22年6月:内閣府の骨太方針2022にて「Web3推進に向けた環境整備」が盛り込まれる
- 22年11月:NTTドコモ、Web3分野で6000億円規模の投資を発表
- 22年11月:日本経済団体連合会(経団連)、Web3推進戦略を発表
- 22年12月:税制改正大綱で税制改正などスタートアップ支援を打ち出す
他の先進国と比較した時の日本経済・国際競争力の低下が問題視される中、越境を強みとするweb3分野は、アニメ、マンガ、ゲームなどIP(知的財産)大国と呼ばれる日本のコンテンツ産業等、さまざまな業種のDX(デジタル変革)化や、グローバル事業への進出を大きく後押しする可能性があります。
しかしながら、言語環境等を背景とした閉じた制度設計や最先端技術を取り巻く環境実態に則していない規制面などが課題としてあり、国外への人材流出、有望スタートアップの育成不足が課題として挙げられます。
また、日本国内の事業者からは、Web3事業を進めるための知識やビジネスアイデアの構築、企業間ネットワーク、専門知識を有する人材不足などが浮き彫りになっていることが指摘されます。
このような背景を踏まえ、CoinPostでは、Web3分野で国際間交流と情報・人材の流通網を確立できる国際カンファレンスの確立がアジア市場における日本のブロックチェーン産業全体の成長に必要不可欠であると考えております。
日本だけでなく、世界各国でWeb3関連事業に携わる企業や関係者が一堂に会するイベントを開催するにあたり、第2回となる「WebX 2024」を開催する運びとなりました。
Web3技術の導入や、何かしらの形でWeb3業界への参入を検討する企業向けのチケットも用意しております。詳細を知りたい方は、以下のフォームよりご連絡をお待ちしております。担当者様より、折り返しご連絡致します。
運営組織
主催
一般社団法人WebX実行委員会
本社:東京都千代田区神田須田町2-2-5 Cocoro Kanda Bldg 5階
企画
株式会社CoinPost
事業内容:仮想通貨・ブロックチェーンに特化したオンラインニュースメディア運営
代表者:代表取締役CEO 各務 貴仁
本社:東京都千代田区神田須田町2-2-5 Cocoro Kanda Bldg 5階