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分散型台帳技術 (ぶんさんがただいちょうぎじゅつ)

分散型台帳技術はDLTとも呼ばれ、英語の(Decentralized Ledger Technology) の省略で、日本語訳したのが分散型台帳技術である。「De-centralized = 中央集権でない(つまり非中央集権)」な台帳技術(Ledger Technology)のことである。

用語の使用例

概念整理と実機検証を通して、分散型台帳技術が金融市場インフラにもたらす可能性がある利点や課題を洗い出す。

詳しい説明

中央集権的な台帳を記録していたサービスとして最たる例が「銀行」。銀行側が台帳に記録、私たちユーザーはあくまでその記録を信用することしかできませんでした。これまで多くの分野において中央集権型に取られていた台帳を一つにまとめるのではなく、ユーザー全員で管理、監視しあっていく技術のことを「分散型台帳技術」という。

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