「Braveブラウザ」が通信アプリ部門で国内3位に

Braveが日本4位に

日本国内の無料通信系アプリのランキング(Google Play Store)で、次世代型ブラウザ「Brave」が3位にランクインしていることが分かった。

出典:GooglePlayStore

Braveブラウザは、ウェブサイトを見る際に、広告の表示や個人情報の送信など、不要なプログラムをブロックすることで高速かつ安全にネットが利用できることで人気を博し、全世界で1千万人に利用者が拡大している。

また、仮想通貨を利用したトークン設計を新たなブラウザの形で実現しており、ユーザーが能動的に広告をみるインセンティブに仮想通貨BAT(ベーシックアテンショントークン)を報酬で得られる仕組みも導入している。(日本ではBATポイント)

仮想通貨取引所GMOコインは3月、販売所サービスにおいてBATの取扱を開始。日本の新規銘柄として金融庁に登録される仮想通貨交換業者の取扱い銘柄(ホワイトリスト)入りした公算が高い。

また、先週では大手取引所のバイナンスと提携を結び、Braveのブラウザーで本家バイナンスのホームページを介さずに、仮想通貨の直接取引などが可能になる予定だ。(4月に一般公開)

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次世代型のインターネットブラウザ「Brave」がブラウザフィンガープリント保護機能をリリース。広告ブロック機能も人気で、月間アクティブユーザー数は1200万人を超えている。
仮想通貨取引所GMOコインは18日、販売所サービスで仮想通貨BAT(ベーシックアテンショントークン)の取扱開始を発表した。日本でも仮想通貨を利用したブレイブのトークンエコシステムが実現する可能性がある。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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