日本初のブロックチェーン技術専門企業「コンセンサス・ベイス」がR3と提携

国内の大手企業を顧客に持つ

国内ブロックチェーン企業、コンセンサス・ベイス株式会社は7日、ブロックチェーンプラットフォーム「Corda」を開発するR3社と開発パートナーシップ契約を結んだことを発表した。

コンセンサス・ベイスはブロックチェーン企業として、ソフトバンクやSBI、伊藤忠テクノソリューションズなど、国内の大手企業にブロックチェーンのコンサルティングやシステムの開発などを行ってきた実績を持つ。

今回の提携により、R3社のブロックチェーンプラットフォーム「Corda」のソリューションを顧客に対し選択肢として提示、提供することが可能になる。

R3社は、最近、香港の仮想通貨カストディ企業との提携を発表しており、企業との協力関係は世界中で350を超える。ブロックチェーンの中でもCordaはその実績で一歩抜きん出ている。

また、日本のSBIホールディングスは2017年にR3社に出資を行い外部筆頭株主となっている。また、共同でSBI R3 Japanを設立、Cordaの日本での普及に動いている。

参考:コンセンサス・ベイス

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香港の仮想通貨カストディ企業Hex Trustが、R3社との提携を発表。昨年11月にIBMとの提携を発表した同社だが、セキュリティトークンの需要増を見据え、Cordaプラットフォームを利用し更なる利便性の向上を図る。
SBIの決算説明会で北尾社長は、 ・Corda SettlerとXRPの親和性の高さ ・SWIFTとR3の提携 ・xRapidが資金移動業者に利用されるようになる時期 などに言及。マスメディアとの質疑応答では、BCH情勢にも言及した。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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