LINEの仮想通貨取引所「BITMAX」10月7日より暗号資産貸出サービス開始
BITMAX、10月7日よりレンディングサービス開始
LINEの暗号資産事業およびブロックチェーン関連事業を展開するLVC株式会社は、暗号資産取引サービス「BITMAX」にて、10月7日より暗号資産貸出サービスの提供を開始することを発表した。
同取引所は今年9月、資金決済法に基づく仮想通貨交換業者の登録を受け、国内に向けた仮想通貨取引サービス「BITMAX」を提供開始している。
暗号資産貸出サービスは、ユーザーが保有する暗号資産を「BITMAX」に貸し出すことで、貸し出した数量と期間に応じて貸借料を受け取ることができるサービスだ。
貸借料は、貸出開始日の翌日から日次で毎日発生する。
最大の特長として、ユーザーは貸し出している暗号資産を最短当日、最長でも7日以内に返還を受けられるため、暗号資産の価格が変動した際、貸出しを終了して早期に売却することが可能となり、価格変動リスクの低減が期待できる。
対象銘柄
対象銘柄は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)の計5種類。
最低貸出数量は以下の通り。
・ビットコイン:0.01BTC
・イーサリアム:1ETH
・リップル:1,000XRP
・ライトコイン:1LTC
・ビットコインキャッシュ:1BCH
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します