仮想通貨リップル(XRP)、週足のMACDが2月以来初めて「ゴールデンクロス」を記録
- XRPに重要な動き
- 昨日の暴騰で一段上げ、さらに今日の明朝に一時前日比50%を超える驚異の暴騰を見せた仮想通貨XRP。週足でのMACDを見ると、ゴールデンクロスが完成、これは2月中旬以来の変化となり、XRPチャートにおいて重要な動きが観測された。
仮想通貨XRP50%以上の暴騰
昨日の暴騰で一段上げ、さらに今日の明朝に一時50%を超える驚異の暴騰を見せた仮想通貨XRP。
複数の時間足チャートで見て行きます。
日足チャート(Bitbank参照)
日足でチャートを確認すると、18日から大きく価格上昇を見せ、現在は第2の抵抗線である54円前後の抵抗線で一旦止まっている形になっている。
このラインを破ることが次点での重要注目点と考えられるが、急騰後の値動きの強さから期待する声も大きいだろう。
週足チャート(Bitbank参照)
週足でのMACDを見ると、ゴールデンクロスが完成、これは2月中旬以来の変化となり、XRPチャートにおいて重要な動きであるといえる。
4時間足チャート(Bitbank参照)
しかし、現状では、価格が一気に上がりすぎており、短期的な下落は起こる可能性が十分に考えられるため、相場を見て参入するべきと思えます。
4時間足のチャートでのすでにRSIは、89%近くを推移しており、買われ過ぎの指標「RSI70%」を大きく上回っているため、下落への警戒感が高まっていると言えるだろう。
RSIとは
投資家の心理状況を表す為に考案されたテクニカル指標。このRSIの数字が高いと「買われ過ぎ」、低いと「売られ過ぎ」となり、相場の強弱を教えてくれるテクニカル指標で、株式の世界では一般的には70%以上だと買われ過ぎ、30%以下になると売られ過ぎと言われている。
時価総額にも注目
さらに、ここ数日XRP価格が大きな上昇を見せているため、時価総額ランキングの順位変動が起こる可能性がある。
昨年末2位の座を争っていた様に、2位イーサリアム(ETH)の時価総額に並ぶ日も、現実的な数字になってきている。
期待材料は?
今後控えている最も大きな材料は、10月1日〜2日にかけて2日間開催されるリップル社主催の国際カンファレンス「SWELL」と、CNBCのインタビューで明らかになったxRapidの商業使用開始が1ヶ月ほどで行われることの詳細告知となるだろう。
詳しくは以下の記事にてご参照ください。
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します