【速報】Square社のCash App:米国全50州でビットコイン売買が可能に

Twitter社のJack Dorsey氏がCEOを務める、Square社の送金アプリCash Appは、米国50州全てでビットコインの売買を可能にする事を発表した。

既に仮想通貨の購入のための消費者向けアプリケーションを提供しているCoinbaseと競合する立ち位置になった。

Coinbaseは、2012年以降、1500億ドル以上の仮想通貨取引を可能にしたと公表しており、登録ユーザー2000万人から2017年には10億ドル以上の収益を上げているという。

対するSquare社は昨年から少数の州でビットコインの送受金を可能にしていたが、6月にニューヨーク州からビットライセンスを取得している。

Square社CEOのDorsey氏は以下のようにコメントしている。

「インターネットはたった1つの通貨を持つだろう。私自身、それはビットコインになると信じている。」

Cash Appは米国では30歳以下の年齢層を中心に利用されており、ビットコインがより身近な通貨となる事が見込まれる。

参考記事:Square Cash Opens Bitcoin Buying and Selling in All 50 States

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ビットコインキャシュ(BCH)が、米衛星放送事業者2位のDish Networkの仮想通貨決済オプションに追加された。ウェブサイト上で公開されている情報によると、同社は2014年にビットコイン支払いを受付しており、今回ビットコインキャッシュで支払い可能になった。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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