米で13番目のビットコインETF上場申請に、スイス資産管理会社Pando

新たな申請企業Pando

スイスの資産管理会社Pando Assetは米国で、現物型仮想通貨ビットコイン(BTC)ETFの上場申請を行っている。SECへ提出されたS1フォームで判明した。

このETFは、ブラックロックなどと同様、コインベースをカストディアンとして起用し、Cboe BZXへの上場としている。価格の参照については、CMEの「CF Bitcoin Reference Rate」を利用するという。構造的に標準型のビットコインETFとなる。

申請企業のPando Assetはスイスの証券取引所SIX Swiss Exchangeでビットコインやイーサリアム(ETH)など複数の仮想通貨ETP(上場投資商品)をすでに提供している。米国においては、13番目の申請となった。

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