ソラナミームコイン「WIF」、ラスベガス・スフィア展示のため約1億円調達に成功

巨大球体にWIFの犬展示へ

ソラナ基盤のミームコイン Dogwifhat(WIF)の犬画像を、「ラスベガス・スフィア」で展示するキャンペーンは、約1億円(67万ドル)の寄付金を獲得した。

WIFトークンの価格は、寄附成功を受けさらに値上がりし前日比で25.0%高。一時時価総額50位までランクインしていた。(CoinGeckoで現在53位)

この施策は、10日からコミュニティ主導で始まった寄付キャンペーンで、目的は「ニット帽を被った犬」というWIFのイメージ画像を、ラスベガスにある「ラスベガス・スフィア」という巨大球体の表面に展示すること。

寄附は、Phantomウォレットなどがサポートし、最終的に目標額の65万ドルを超えて67万ドルとなった。

関連バイナンス、ソラナ基盤のミームコイン「WIF」新規上場 前週比140%高

ラスベガス・スフィアの表面に展示するLED照明の広告費用は、1日で45万ドルだが、一週間というオプションだと65万ドルかかるという。ミームコインである「WIF」をエンターテイメントとしてより多くの目に触れる有効手段だろう。

ラスベガス・スフィアとは、2023年9月にオープンされた米国ラスベガスにある、総工費約3500億円の巨大球形のアリーナのこと。「地上最大の18K、60fpsスクリーン」のスペックを誇っている。

ソラナ(SOL)特集

ソラナ「Fire Dancer」、ゲームチェンジャーと期待される理由とは? Solana Labs唯一の日本人エンジニアが語る、ソラナの魅力
ソラナの躍進、年間500%成長を牽引するブロックチェーン技術の市場影響力 2030年までのソラナ価格評価、最も強気なシナリオは?=米大手資産運用会社VanEck
ソラナのスマートフォン「Saga」、オークションサイトで高騰の背景 イーサリアムからスイ、ソラナへ 流動性シフトとDeFiの最新トレンド
国内取引所bitbank、ソラナ基盤の次世代オラクルPyth Networkと提携 ソラナチェーンへ拡大 GMO-Z.com Trustが日本円ステーブルコイン「GYEN」などで

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

コメントしてBTCを貰おう 新着ニュースをチェック

速報

新着記事

人気記事ランキング