Wormholeの仮想通貨「W」、取得開始日明かす
取得開始日を発表
仮想通貨(暗号資産)ブリッジ大手のWormholeは7日、「W」トークンのエアドロップの取得日(Claim Date)を発表した。(*URLクリック時にはフィッシングサイトかどうか要確認)
取得は、日本時間4月3日20時30分から可能となる。
Wormholeは、今月7日に、Wトークンのエアドロップアロケーションや適合対象アドレスを公開。ソラナ(SOL)、EVM(イーサリアムエコシステム)、Sui、Aptos、Osmosis、Injectiveといったネットワークでのユーザーや、ソラナNo.1NFTコレクションである「Mad Lads」のホルダーを対象としている。
また、先日仮想通貨取引所BybitがWトークンの先行上場取引をオープンした。現在1 W=1.5ドル(最低価格)の値段で取引されている。現物の取引上場日は未定のようだが、エアドロップClaimの直後になる見込みだ。
Wormholeは元々ベンチャーキャピタルのJump Cryptoに支援され立ち上げられた異なるブロックチェーン間の互換性技術を開発するプロジェクトで、昨年11月に独立。その後25億ドル(3,670億円)の評価額で2億2,500万ドル(330億円)のシード資金を調達している。Wormholeでは最も利用されているチェーン間のブリッジは、ETHとSOLの間の通信で、過去1ヶ月で約4億ドルがブリッジされた。
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