独2位の証券取引所が仮想通貨取引アプリを開始|ビットコインやリップル(XRP)含む4銘柄
- 独二位の証券取引所 仮想通貨取引アプリを開始
- ドイツで二番目の規模を誇る証券取引所「Boerse Stuttgart Group」が、仮想通貨取引用のモバイルアプリをローンチした。ドイツのみでのサービスであり、対応仮想通貨の銘柄は、BTC、ETH、LTC、XRPの四銘柄となっている。
証券取引所、仮想通貨取引アプリを開始
ドイツで二番目の規模を誇る証券取引所「Boerse Stuttgart Group」が、仮想通貨取引用のモバイルアプリをローンチした。ドイツのみでのサービスとなっており、iOS 9、Android 4.4以降のバージョンで利用可能となっている。
また、同取引所はプレスリリースも公開している。
対応している仮想通貨銘柄は、以下の通りとなっている。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ライトコイン(LTC)
- リップル(XRP)
また、今後より多くの通貨を追加する予定としている。
同アプリでは取引手数料はゼロとなっているほか、トークンの保存を可能とする内蔵型ウォレットのサービスも含まれている。
また、公式発表によると、Boerse Stuttgartの子会社である「EUWAX AG」は取引を処理し、もう一つの子会社「blocknox GmbH」は仮想通貨のカストディを取り扱う予定となる。
仮想通貨事業への関心を示しているBoerse Stuttgart
同証券取引所は、昨年の前半から仮想通貨に対する関心を示しており、事業を計画をしていた。
そして昨年の12月には2019年1月に仮想通貨取引所のアプリの運営を開始すると発表した。
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します