- 保有BTCが6000BTCを突破
- BTC弱気相場で通期230億円の赤字
保有ビットコインは6000BTCに到達
ドナルド・トランプ一族が経営に携わる米仮想通貨(暗号資産)マイニング企業アメリカンビットコインは26日、2025年10~12月期および通期の決算報告を行った。
10~12月期には5,945万ドル(約90億円)の純損失を計上。前年同期の348万ドルの利益から減少している。売上高は7,830万ドル(約120億円)で、前年同期の6,420万ドルから増加。アナリスト予想の7,960万ドルをわずかに下回った。
また、2025年12月31日を期末とする通期の純損失が1億5,320万ドルに達している。これは、保有するビットコイン(BTC)の市場価値が下落したことによる含み損2億2,710万ドルを主因とする。
保有するビットコインが6,000BTC(時価630億円相当)以上に達したことも報告した。BitcoinTreasuriesNETによると、世界の上場企業で17位の保有量だ。
2025年4~6月期初めのゼロから、年末には5,401BTCに増加、さらにその後も現在までに積み上げている。同社のマシュー・プルサック社長は、次のように説明した。
当社のモデルはシンプルだ。マイニングを通じてビットコインを確保し、トレジャリー(財務)戦略を通じて蓄積し、エコシステムを通じて普及を加速させるというものでである。10~12月期は、このエンジンが機能していることを実証した。
53%の粗利益率でビットコインを生産したともコメント。事業サイクル全体にわたって複利効果を生み出すような仕組みを設計しているとも続ける。
2025年末時点のビットコイン保有量5,401BTCについて、その約3分の1はマイニングによって生産しており、残りは戦略的取引や市場価格での購入によって獲得した。
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ハット8との提携で柔軟なマイニング運用
アメリカンビットコインの共同創業者兼最高戦略責任者を務めるのは、ドナルド・トランプ大統領の次男エリック・トランプ氏だ。同氏は、次のようにコメントしている。
当社のモデルは、大規模なマイニング生産と市場価格での調達を組み合わせることで、ビットコイン戦略的準備金を迅速に積み上げることだ。市場サイクルを通してビットコインのポジションを着実に拡大し、バランスシートを強化している。
アメリカンビットコインは、昨年3月にハット8との合弁で設立された。9月にナスダックに上場している。昨年8月には、日本や香港含め、アジア企業の買収を検討していると伝えられた。
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マイニング設備については、約25EH/s(エクサハッシュ/秒)の計算容量を設置。2025年末時点で、78,000台の専用マシン(ASIC)を保有している。なお、エクサハッシュは1秒間に百京回の計算を行う能力のことだ。
アメリカンビットコインは、ハット8とのパートナーシップによるASICインフラへのアクセスを活用し、事業規模の増減を柔軟に行えるマイニング事業を進めているとも述べた。2025年末にはハット8とアメリカンビットコインを合わせて約14億ドル(約2,200億円)の現金およびビットコイン準備金を保有している。
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