米ブラックロック、ビットコインETFを申請

コインベースと協業

米資産運用大手ブラックロックは15日にビットコインETFを申請した。正式な書類が提出された。

書類によると、ブラックロックはコインベースカストディをETFのカストディアンとして利用しコインベース取引所のビットコイン現物価格データも使用。ブラックロックについては昨年コインベースと提携し機関投資家にビットコイン（BTC）の取引・カストディ及びさまざまな市場データを提供することが発表された。

また、ブラックロックはこれまで複数のブロックチェーン関連ETFやビットコインのプライベート投資信託をローンチした。

関連：米ブラックロック、欧州でブロックチェーンETF提供開始

一方、SECは今まで一度もビットコイン現物ETFの申請を承認した試しがない。ビットコイン先物ベースのETFは複数存在している。

関連：NISAで買える、国内・海外のETF（上場投資信託）ランキングTOP3

コメントしてBTCを貰おう 新着ニュースをチェック