ベンチマークCMC、36銘柄の仮想通貨デリバティブ取引データを提供
CMCの新サービス
大手仮想通貨ベンチマークサイト「coinmarketcap」は、主要仮想通貨を含む36銘柄のデリバティブ取引のデータを新たに提供することがわかった。現在、サイト で閲覧可能だ。
マーケットデータの対象になる通貨は、BTCやETH、XRPなどの上位銘柄だけではない。Chainlink(LINK)やテゾス、ATOMやドージコインまで幅広くカバーしている。
そして、集計しているデリバティブ商品は、先物(perpetual swapも)とオプションの二種類だ。追跡する取引所には、BitMEX・Binance・OKEx・Bybit・FTX・Deribit・BTSE・Kraken・Bitfinex・BaseFEXといった主要プラットフォームが含まれている。
仮想通貨デリバティブ市場は日々拡大しつつあり、最新のskewデータによると、ビットコイン先物の24時間出来高において大手OKExのボリュームがBitMEXを大幅に超えており、24.5億ドルに達した。
参考:CMC
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します