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今週の主要仮想通貨材料まとめ、9年間休眠のETHクジラの送金可能性やXRP大口ウォレットが増加傾向など

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

暗号資産(仮想通貨)の材料まとめ

前週比の騰落率(24土〜30金)

  • ビットコイン(BTC):84,209ドル -5.7%
  • イーサリアム(ETH):2,801ドル -5.0%
  • XRP(XRP):1.80ドル -6.4%
  • ソラナ(SOL):117.49ドル -8.5%

時価総額上位の暗号資産(仮想通貨)銘柄を中心に、過去1週間の材料をまとめた。

時価総額1位:ビットコイン(BTC)

仮想通貨投資会社Placeholder共同創業者のクリス・バーニスケ氏は1月25日、ビットコインの主要サポートラインについて分析を発表した。バーニスケ氏は「まだ買い手ではない」としながらも、購入を検討する場合の注目価格帯を挙げた。

関連:著名投資家、ビットコインサポートライン分析 「下落すれば追加購入を検討」

投資アドバイザリー会社クロスボーダー・キャピタルは24日、ゴールド(金)など貴金属が高騰する一方でビットコインの価格が弱まっていることの背景を分析するレポートを発表した。レポートはまず、現在、金や銀、銅などは急騰しているが、ビットコインは低迷し、債券価格は(日本を除き)安定している状態だと指摘する。

関連:金高騰・ビットコイン低迷の理由、中国政策と流動性を分析

ビットコイン財務企業メタプラネットは26日、2025年12月末時点において約1,046億円のビットコイン評価損を営業外費用として計上したと発表した。同社は、会計上の取扱いにもとづき、保有するビットコインを各四半期末時点の市場価格で評価していると説明している。

関連:メタプラネット、1000億円超のビットコイン評価損を計上 BTCトレジャリー戦略事業は順調と説明

BitMEXの共同創業者であるアーサー・ヘイズ氏は27日、自身のブログに「Woomph」(雪崩の危険を知らせる雪山の音)と題したエッセイを投稿した。 同氏は、日本の債券市場の混乱を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)が市場介入に乗り出す可能性があり、その結果としてビットコイン価格が上昇する可能性があると分析した。

関連:ヘイズ氏、日銀・FRBの市場介入で「ビットコイン上昇の可能性」

米大手仮想通貨取引所コインベースの機関投資部門とオンチェーン分析大手Glassnodeは26日、2026年第1四半期(Q1)の仮想通貨市場の見通しをまとめた共同レポート「Charting Crypto」を公開した。2025年10月の大規模なレバレッジ清算イベントでダメージを受けた市場は、過剰なレバレッジが一掃され、「より健全な状態」で新年を迎えたと評価。

関連:2026年1Qの仮想通貨市場は前向き、ビットコインに割安感=コインベース共同レポート

関連:ビットコインの買い方|初心者が知るべき投資メリット、リスク、最適な取引所選び

時価総額2位:イーサリアム(ETH)

仮想通貨投資企業ビットマインは26日までの1週間で4万ETH以上を追加購入したと発表した。前週も3万5,000ETH以上を購入しており、引き続き毎週ETHの買い増しを実施している。

関連:ビットマインが先週4万イーサリアム追加購入、総供給量の3.5%に

約9年間送金活動が確認されていなかったイーサリアムのクジラウォレットが27日、2.5億5000万ドル(380億円)相当のイーサリアムをジェミニに送金したとアーカムインテリジェンスが報告した。同ウォレットの今週の送金総額は3.97億ドル(600億円)に達している。

関連:9年間休眠のイーサリアムクジラが380億円分送金か、週計600億円に到達

イーサリアムは1月28日、AIエージェント間の安全で信頼性の高い相互作用を可能にする新規格ERC-8004をメインネット上で間もなく稼働させると発表した。ERC-8004は異なる企業や開発者が構築したAIエージェントが相互に安全に連携できるよう設計された新しい標準で、発見可能性とポータブルな評価システムを提供する。

関連:イーサリアムのAIエージェント向け新規格ERC-8004、メインネットで間もなく稼働へ

Foresight Newsが28日に報じたところによると、 イーサリアム創設者のヴィタリック・ブテリン氏はインタビューで、イーサリアムが直面する最大のリスクについて見解を示した。「技術レベルのリスクは、もう心配していない。本当の失敗は、何千ものアプリケーションが開発されても、社会的意義のあるものが一つもない状況だ」と同氏は指摘した。

関連:ヴィタリック氏、「意義あるアプリ不足がイーサリアム最大のリスク」

関連:イーサリアムの買い方|初心者が知るべき投資メリット、リスク、おすすめ取引所選び

時価総額5位:XRP

仮想通貨決済インフラ企業のリップルは26日、サウジアラビア最大手金融機関の一つであるリヤド銀行のイノベーション部門Jeelと戦略的パートナーシップを締結したと発表した。今回の提携は覚書(MOU)の形で行われ、国際送金の効率化、デジタル資産カストディ、資産トークン化の3分野を中心に、ブロックチェーン技術の実用化を探る。

関連:リップル、サウジのリヤド銀行と提携 クロスボーダー決済などを強化

リップル社は財務管理プラットフォーム「リップル・トレジャリー」を発表したとGトレジャリーが28日に明らかにした。40年の企業財務の専門知識とデジタル資産インフラを組み合わせた包括的な財務プラットフォームとなる。

関連:「リップル・トレジャリー」がデビュー、デジタル資産と財務管理を統合

ブロックチェーン分析企業Santimentは29日、XRPの大口保有者ウォレットに関する最新データを公開した。それによると、100万XRP以上を保有する「ミリオネア級」ウォレットが純増42件となり、昨年9月以来初めて増加に転じた。

関連:XRP大口保有ウォレット、昨年9月以来初の増加傾向=Santiment

関連:XRPの買い方|初心者が知るべき投資メリットと注目点、最適な取引所選び

時価総額7位:ソラナ(SOL)

米国拠点のグローバル金融イノベーターのウィズダムツリーは28日、ソラナを利用可能なブロックチェーンとして追加し、個人投資家と機関投資家の両方がウィズダムツリー・コネクトとウィズダムツリー・プライムのプラットフォームを通じてトークン化ファンドにアクセスできるようにすると発表した。この統合により、同社の規制対象トークン化ファンドの全ラインナップがマルチチェーン展開戦略の一環としてソラナに拡大される。

関連:ウィズダムツリーがトークン化ファンドをソラナに拡大、RWAアクセス向上

関連:ソラナ(SOL)の買い方|初心者が知るべき投資メリット、リスク、最適な取引所選び

時価総額34位:アバランチ(AVAX)

米資産運用会社バンエックは26日、アバランチ(AVAX)の現物上場投資信託(ETF)であるバンエック・アバランチETFの取引を開始したと発表した。米国で上場されたアバランチのネイティブトークンAVAXへの投資を提供する初のETPとなる。

関連:米国初のアバランチ現物ETFが上場、バンエック提供

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英国のAI安全研究所は、OpenAIの「GPT-5.5」が高度なサイバー攻撃を自律的に実行できるとする評価報告書を公開。アンソロピックの「Mythos」に匹敵する攻撃能力が確認されており、高度AIの悪用リスクに対して日米の政府や金融当局も警戒を強めている。
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