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9年間休眠のイーサリアムクジラが380億円分送金か、週計600億円に到達

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

売圧へ警戒

約9年間送金活動が確認されていなかったイーサリアム(ETHのクジラウォレットが27日、2.5億5000万ドル(380億円)相当のイーサリアムをジェミニに送金したとアーカムインテリジェンスが報告した。同ウォレットの今週の送金総額は3.97億ドル(600億円)に達している。

ウォレットアドレス「0xb5a…168d6」は2回の取引で8万5,283ETHをジェミニの入金アドレスに送金した。これに先立ち同ウォレットは今週初めに5万ETHを送金しており、保有していた全13万5,284ETHを移動させた形だ。

オンチェーンアナリストによると、同ウォレットは2017年にビットフィネックス取引所を通じて1ETH当たり約90ドルで取得していた。約10年間の保有で約3.85億ドルの利益を得た計算となる。

この動きは他のクジラ活動と類似している。先週には13年間休眠していたビットコインウォレットが約909BTC(123億円相当)を新しいアドレスに移動させた。

クリプトクアント登録アナリストのアムル・タハ氏は22日、バイナンスのデリバティブとクジラ活動が売り圧力の増加を示していると指摘した。

関連:トランプ関税政策がビットコイン圧迫、クジラ活動に売り圧力の兆候=アナリスト

同氏によると、1月20日にクジラウォレットが4億ドル以上相当のビットコインを現物取引所に入金した。現物取引所への大規模入金は通常、売却準備または流動性増加を示すとされる。

関連:日米協調介入への警戒で円急騰、ビットコイン市場に与える二面性とは

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