Omiseホールディングスが「SYNQA」へ社名変更、アジア市場でのフィンテック領域を強化

SYNQA=「進化」の意味も

オンライン決済サービスのOmiseや仮想通貨プロジェクトOmiseGoの親会社である『Omiseホールディングス』は30日、社名を新たに「SYNQA」へと変更することを発表した。

プレスリリースによると、SYNQAとは会社のビジョンであり、ミッションでもある「調和、共生」といった意味を持つsynergyやsymmetry、questなど、複数の英単語から着想を得てつけられた。また、日本語の「進化」に発音が近いことも関係しているという。

今回の社名変更にあたって同社の長谷川潤CEOは以下のようにコメントを寄せた。

私は、ベストな金融インフラと共に人々が互いにより良い関係を築けるようにするため、SYNQAを創業しました。この新しい企業ロゴを明らかにし、業界に向かってアジアにおける私たちのポジションを伝えることができ、興奮しています。

この新しい企業名、ロゴによって、ホールディングカンパニーとしても、アジア地域のフィンテック企業のパートナーとしても、自社のポジションの明確化、強化することが目的であると説明している。

参考:SYNQA

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
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