WebブラウザFirefoxがマイニングスクリプト利用を禁止へ

オープンソースで人気WebブラウザのFirefoxの制作に携わっているMozillaが公式ブログ内で、今後3ヶ月間にわたり、仮想通貨のマイニングを他者のコンピューター出力を利用し行うソフトウェア、及びスクリプトを今後禁止する方針を発表した。

被害者の認識を得ずに、トラッキングを行うソフトウェアは利用者のインターネット速度を引き延ばす弊害がある為、Mozillaの副社長Nick Nguyen氏はブログ内で、

「(このような行為は)ウェブを優しくない環境にする。 今後行われるFirefoxのアップデートではデフォルトでブロックする。」

と述べた。

参考記事:Changing Our Approach to Anti-tracking

本日の速報をチェック

CoinPostのおすすめ記事

英国に本社を置く仮想通貨先物専門取引所Crypto Facilitiesは永久先物取引を開始したと公式発表、アルトコインのドル建てペアは世界初となる。 ペアは6種類:XBT(ビットコイン)/USD、BCH/USD、ETH/USD、XRP/USD、LTC/USD、XRP/XBT
Mozillaの共同設立者であり、JavaScriptの生みの親であるBrendan Eich氏がTwitterを通してBraveブラウザのアクティブユーザーや近況について報告をした。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

コメントしてBTCを貰おう 新着ニュースをチェック

速報

新着記事

人気記事ランキング