テイラー・スウィフト「The Eras Tour」映画、仮想通貨でチケット購入可能
AMCで仮想通貨支払い可能
米著名シンガーソングライター テイラー・スウィフト氏の公演ドキュメンタリー映画「Taylor Swift: The Eras Tour」は仮想通貨によるチケットの購入が可能だ。
この映画は米AMCシアターズの独立配給映画であり、観客はAMCでチケット購入の際、AMCの提携先であるBitPayを通じてBTC、ETH、DOGE、SHIB、XRP、LTC、BCHなど様々な銘柄を利用できるという。
AMCとBitPayは2021年11月に決済における提携を締結し以降対応する銘柄を当初の4つ(ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC))から増やし、ドージコイン(DOGE)やシバイヌトークン(SHIB)なども導入している。
「Taylor Swift: The Eras Tour」という本人公演ドキュメンタリー映画はスウィフト氏が現在行なっている最新ライブ「THE ERAS TOUR」の映像を収めたコンサートフィルムであり、日本では10月13日よりTOHOやイオンシネマなど多くの映画館で公開された。世界でのプレセール売り上げは先週の時点で1億ドルに達しており、コンサートフィルムのジャンルで記録的な売上を叩き出している。
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します