大阪・関西万博、SBIやHashPortらがデジタルウォレットの協賛企業に アプリDLでEVERING提供「welcome ring」が抽選で当たる
協賛企業発表
2025年に開催予定の日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、公式デジタルウォレットの協賛企業が発表された。
デジタルウォレット事業への協賛としては、SBIホールディングス株式会社は、万博のオリジナルNFTの「ミャクーン!」を提供し、株式会社HashPortは、デジタルウォレットのモバイルアプリ(Android/iOS)の提供を開始する。
グループ企業で暗号資産交換業を営むSBI VCトレード株式会社とNFT事業を営むSBINFT株式会社と共同で提供する「ミャクーン!」は、万博公式キャラクターであるミャクミャクをモチーフとしたNFT。
獲得可能なNFTとしては、
- ミャクーン!サービス登録完了記念NFT
- 協賛会社のキャラクターとミャクミャクのコラボNFT
- リアル・バーチャル万博に参加することで獲得できるNFT(万博開催期間中)
- その他開催されるイベントに関連するNFT
- 自分で作成する、とっておきの画像データのNFT
など、複数用意される。
「ミャクーン!」はSBINFTにより発行され、獲得したNFTをSBI VCトレードが開発・提供予定の専用サイトにて保管・閲覧可能になるという。
また、HashPortは、Web3技術を活用した大阪・関西万博の機運醸成・新たな顧客体験の提供に向けて、協賛・協力企業及び自治体やパビリオンと協力し、大阪・関西万博に関連するイベントへの参加証明や、事業連携先の各施設への訪問履歴の証明としてEXPO 2025 デジタルウォレットの限定SBT・NFTの発行に向けて事業連携を実施する。
EXPOデジタルウォレットとは
EXPO 2025 デジタルウォレットは大阪・関西万博で提供されるウォレットサービスだ。
万博会場内外で利用できる決済サービス「ミャクペ!」や、万博関連のプログラムへの参加でもらえるポイント「ミャクポ!」、万博独自のNFTがもらえる 「ミャクーン!」、デジタルウォレットの利用状況に応じてステータスを付与、ステータスに応じてベネフィットを提供するミャクミャクリワードプログラムなどのサービスが充実している。
EXPO2025 デジタルウォレットにゴールドパートナーとして協賛する株式会社EVERINGは、対象期間中(2023年10月23日〜2023年11月30日にEXPO2025デジタルウォレットアプリをダウンロードした人の中から、抽選で4万名にEXPO2025デジタルウォレット特別仕様の“welcome ring”をプレゼントすることを発表した。
EVERINGは、大阪・関西万博開催期間前から&(開催期間中は)会場内外で利用可能。
VISA/JCB/Mastercard/American Express/Diners club cardの5大国際ブランドに対応しており、普段利用するクレジットカードに紐付けることで、指輪をかざすだけの新しい決済を体験することができる。
EXPO2025デジタルウォレットサービスは、本日よりDL可能。
画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します