コインベースが再び仮想通貨銘柄上場廃止へ
銘柄上場廃止を続行
米仮想通貨取引所大手コインベースは1日、仮想通貨銘柄の上場廃止予定を発表した。上場基準を満たさなかったとの理由だった。
対象となるのは、Moss Carbon Credit(MCO2)で、米東部時間11月14日2:00pmから取引停止となる。
Moss Carbon Creditとは2020年にローンチされた炭素クレジット・トークンだが、ツイッター(X)アカウントは今年の4月から更新されていない。
コインベースは10月21日にも、Crypterium(CRPT)、MXC(MXC)、Quantstamp(QSP)、Ren(REN)TE-FOOD(TONE)との5銘柄の上場廃止予定を発表し、米東部時間11月3日2:00pmから取引停止となる予定だ。
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します