コインベース、オフショア取引所で機関投資家向けに仮想通貨現物取引を開始へ
海外拡張に注力
米大手仮想通貨取引所コインベースは13日の発表で、国際版取引所「Coinbase International Exchange」で、現物(スポット)取引も提供すると明かした。本来はデリバティブ中心の取引所として立ち上げられた。
来週火曜日から、まずは機関投資家に向けてビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)のUSDCペア取引を提供。個人投資家の利用に関しては数ヶ月後にオープンする予定だ。
Coinbase International Exchangeは、最近積極的にアルトコインの永久先物取引の追加を実施。先週Optimism(OP)、Arbitrum(ARB)、Ethereum Classic(ETC)の永久先物取引を追加し、ビットコインとイーサリアム、ソラナ(SOL)、アバランチ(AVAX)、ADA、LINK、DOGE、XLM永久先物取引も提供しているところだ。
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