ビットコイン先物提供予定の仮想通貨プラットフォームBakkt、東京含む主要都市で求人募集を開始

ビットコイン先物提供予定のBakkt、求人募集を開始
ビットコイン先物取引の提供が待望されている仮想通貨取引プラットフォームのBakktが求人を開始したことを発表した。特筆すべきは東京でも「法人向け営業」の公募がかけられている点だ。

仮想通貨取引プラットフォームBakkt、東京で求人を開始

仮想通貨市場から待望されている「現物決済のビットコイン先物取引」提供を予定している仮想通貨取引プラットフォームのBakktが求人募集の開始を公表した。

注目点は法人向け営業(Institutional Sales)の求人が東京でも募集されている点だ。

出典:Bakkt

現在Bakktが求人している職種の拠点は主に米国のニューヨークやアトランタ、また世界の主要都市であるロンドン、シンガポール、香港等で募集されており、具体的な役職は以下の通りである。(表記はサイト掲載順)

  • Director of Blockchain Engineering
  • Blockchain Developer
  • Director of Security Engineering
  • Senior Full Stack Engineer
  • Mobile Developer
  • Software Development Engineer in Test
  • Director of Finance
  • Institutional Sales
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ニューヨーク証券取引所(NYSE)の親企業ICEが設立した仮想通貨取引所Bakktはリスク・マネージメントと財政運営におけるシステムと専門知識を統合するために、米老舗の独立先物仲介業者の一部の株を取得する契約に取り掛かっている。同社のBTC先物取引の予定日は未だ不明だが、事業を進める歩幅は止まっていない。
海外メディアの情報筋によると、一度2019年1月24日までに延期していた米仮想通貨取引所Bakktのビットコインの先物取引開始が現在CFTCの審査に遅れが生じているため、再び延期となる可能性が高くなる。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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