ビジネスアワード受賞の米大手フリーランス求人サイトがリップルネット参加へ|XRP利用の可能性も示唆

大手求人サイトが国際送金にリップルネット活用
米フリーランス向けの求人サイトを運営するgoLanceがリップルネットに加入した。国をまたいで企業とフリーランスをつなぐ同社が目指すのは、国際送金の効率化と送金速度の向上で、すでにBTCとETHを利用。

米大手フリーランス求人サイトがリップルネット参加へ

フリーランス向けの求人サイトを運営する「goLance」がRipple社が提供する送金ソリューション「リップルネット」に加入したことが、明らかになった。提携企業にRipple社も加わっていることは同社の公式サイトからも判明

goLanceがリップルネットに参加した目的は、国際送金の効率化と送金速度の向上だ。国をまたいで企業とフリーランスをつなぐ同社にとって、Ripple社の技術の導入から得られる恩恵は決して小さくないだろう。

goLanceの発表からは同社がxRapidと仮想通貨XRP(リップル)を使うかは明らかになっていないが、パートナー企業であるParalectは、「goLanceはリップルネットに加盟したことにより、デジタル資産を介し、速く、安全な国際送金が可能になる」と説明。これにより、XRPを利用するのではないかとの憶測が広がっている。

goLanceは米国で有名なアメリカンビジネスアワード2019で3部門を受賞している。goLanceの公式サイトを見ると支払い方法の選択肢にビットコインとイーサリアムの記載があるため、XRPを利用する計画における可能性も高まるのではないとされている。仮想通貨の採用に積極的な優良企業と見られるため、今後の動向に注目したい。

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つい前日、XRP(リップル)の利用を示唆していたタイの最大手サイアム商業銀行は前言を撤回。XRPの利用計画が当面ないことを明確にした。

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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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