この記事のポイント
- 2023年の和解合意への違反可能性を指摘
- トランプ一族事業との接点も調査対象に
バイナンスの制裁遵守状況を疑問視
エリザベス・ウォーレン上院議員を含む米民主党の有力議員11名は27日、司法省と財務省に対し、仮想通貨取引所バイナンスの不正金融活動に関する徹底的な調査を求める書簡を送付した。
パム・ボンディ司法長官とスコット・ベッセント財務長官に宛てられたこの書簡では、バイナンスがイランに関連するテロ資金供与などの不正送金を防げず、2023年に結んだ連邦政府との和解合意に違反している可能性が指摘されている。
バイナンスは2023年11月、マネーロンダリング対策や制裁違反を認め、43億ドルの罰金を支払うことで米当局と和解していた。合意条件には、米当局の監視下で抜本的なコンプライアンス改革を実施することが含まれていた。
しかし今回の指摘によれば、昨年だけで約17億ドルの資産がイラン関連団体へ流れた疑いがあり、社内のコンプライアンス担当者が解雇されたとの報道も出ている。これにより、和解後の体制改善が形骸化しているとの懸念が強まっている。
関連:米民主党議員、バイナンスにイランの制裁回避疑惑で記録提出を要求
さらに議員らは、バイナンスとトランプ大統領の仮想通貨事業との接点や、創設者CZ氏への恩赦についても言及した。政治的背景を排除した「公平かつ徹底的な」調査の実施を強く促している。
当局の今後の対応次第では、バイナンスが和解条件の不履行とみなされ、さらなる法的制裁や米国内での事業制限を受けるリスクも浮上。バイナンス側の反論と監視委員による報告が今後のポイントとなる。
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