フランス政府、新仮想通貨規制では初となる複数社の認可準備へ

フランス政府、新仮想通貨規制で初となる複数社の認可を準備
フランスの金融規制当局が新たな仮想通貨法律で初めて、複数の仮想通貨関連企業を認可する可能性が浮上した。今週開催予定のG7会議内容も注目される。

フランス、新たな仮想通貨規制で認可へ

フランスの金融規制当局AMFが初めて、新たな仮想通貨法律をもとに、3、4の仮想通貨関連企業を認可する可能性が浮上している。ロイター社がこれを報じた

初めて認可の対象となる企業には、仮想通貨ICOや仮想通貨取引所、ファンドやカストディが含まれている。

新法律は4月に確立されたもので、仮想通貨発行企業への認可ライセンスや、税制関連の規制などの条項が織り込まれている。この法律は今月末に有効になるという。

フランスは、今年G7の議長国であり、今週の財務相・中銀総裁会議ではリブラを含め仮想通貨の資金洗浄やテロ資金提供の対策を議論し合う予定だ。

CoinPostの注目記事

ビットコイン(BTC)やリップル(XRP)など、仮想通貨市場に影響を与え得る重要ファンダ一覧はこちら。あらかじめイベントをチェックしておくことで、トレードの投資判断に役立てることができる。
BTCは再び1万ドルを割り大幅に下落している。17日に開かれたフェイスブックとリブラをめぐる上院公聴会で、議員らはデータプライバシーや信頼問題で詰問した。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

コメントしてBTCを貰おう 新着ニュースをチェック

速報

新着記事

人気記事ランキング