NFTブロックチェーンゲームNBA Top Shotが記録的売上を樹立

NFTブロックチェーンゲームNBA Top Shotが記録的売上を樹立

NBA Top Shotは2020年10月にパブリックベータ版をローンチして以来、順調に成長を続けてきましたが、特に年初からは急激な売上増加があり、現在も増加を続けています。合計売上は2020年10月からの3ヶ月で約39億円（マーケットプレイスで約32億円／パック売上で約7億円）に達し、さらに24日には単日で約7億円を売り上げ、記録的な１日となりました。

これまでの合計ユーザー数（パック購入者、トレードユーザー含む）は約23,200人ですが、12月31日以降は、それ以前と比較して5倍近く伸びています。そのうちマーケットプレイスではこれまでに約14,300人のコレクターがトレードを行いました。

また合計トレード件数は約431,300件ですが、そのうち52,600件が1月24日単日で行われ、先週末のマーケットプレイスでのトレード額は約9.4億円となり、新記録を樹立しました。Crypto Slamのクリプトコレクティブルランキングでは歴代売上高において1位にランクしました。

https://cryptoslam.io/

NBA Top ShotはFlowブロックチェーン上で実行されています。それによってこそ、マスユーザー向けにスムーズなオンボーディングや、このレベルの成功を達成するために必要なスケーラビリティを提供することができます。

Dapper Labsチームは以前、CryptoKittiesでマスアドプションに挑戦しましたが、Ethereumネットワークの処理能力が足りず、ローンチ時にネットワークをクラッシュさせてしまいました。Flowはこうした経験を踏まえ、マスユーザーのスケールに合わせてゼロから作り上げられたブロックチェーンなのです。

トレードはゲーミング体験の重要なパーツです。特にコレクションとコレクター間のエンゲージメントを結び付けることに非常に高い価値があります。

先述のNBA Top Shotの1月度のマーケットプレイスでのトレード額は既に約30億円に達しています。 高額トレードの一部をご紹介します。

「Zion Williamson “Holo MMXX” Block, #1/50」　約1037万円で落札

「LeBron James “From the Top” Block, #1/59」　約1037万円で落札

いずれもコアなコレクターによる素晴らしいピックアップです。

他にも以下のような注目すべきモーメンツのトレードがありました。

「Ja Morant “Cosmic” Dunk」　約363万円で落札

「Giannis Antetokounmpo “Cosmic” Dunk」約363万円で落札

最新作のCool Catsは即完売しました。1パックあたりの価格は230ドル（約）でした。

NBAのバスケットボール選手たちも、Top Shotのゲーミング体験に大きな価値を見出しています。マイアミ・ヒートのタイラー・ハーロ選手は、この体験はファンをこれまで以上にアクションに近づけてくれると話します。

「NBA Top Shotは、ファンがリーグのアクションに参加できる、本当にクールでユニークな方法です。私はデジタル世代の一人なので、素晴らしいモーメンツをコレクションしたり、購入したり、トレードしたりする機会があることで、ファンはこれまで以上にゲームにアクセスできるようになります。」

Flowブロックチェーンエコシステムは、NBA Top Shot以外に、UFC、Dr Seuss、Animoca、Ubisoft、OpenSea、その他多くの企業を巻き込んでいます。既にNFTマーケットプレイスのVIV3や大規模マルチプレイヤーゲームのChainmostersなどのプロジェクトがローンチされています。

Flowはユーザーベースの成長、プロトコルレイヤーにおける素晴らしいUX、市場投入戦略およびコミュニティ成長戦略を通じて、Flow上でプロダクトを構築しようとするプロジェクトの成功を支援します。

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