大物歌手ジャスティン・ビーバー、自身のインスタ上で仮想通貨XRP(リップル)を掲載
- ジャスティン・ビーバーがリップルを紹介
- 1億フォロワーを抱えるジャスティン・ビーバーが、自身のInstagram上でXRPに関するストーリーを投稿した。米大物音楽プロデューサーである同氏のマネージャーはXRP支持者として知られている。
ジャスティン・ビーバーがリップルを紹介
有名シンガーソングライターのJustin Bieber氏が、自身のInstagram上で、リップル(XRP)に関するストーリーを投稿していたことが分かった。
そのストーリー内では、Bieber氏が世界中を駆け巡り、その後、リップル(XRP)のチャート上を走る様子が映し出されている。
一部からは、これはリップルのプラットフォームがインフラとして世界中で利用されるシーンを示唆したものであるとの見解も見受けられる。その真偽は定かではないが、世界で最も知名度の高いシンガーの一人であるJustin Bieber氏が今回リップルを紹介したことについては様々な憶測が飛び交っており、仮想通貨およびXRPの認知度向上に繋がる可能性はある。
身近にいるXRP支持者
2018年9月には、米大物音楽プロデューサーであり、ジャスティンやアリアナ・グランデなどのマネージャーを務めたキャリアを持つスクーター・ブラウン(Scooter Braun)氏が、「XRPが標準となる」などと言及して反響を呼んだ経緯もある。
今年2月にはリップル社の投資部門である「Xpring」を活用した、音楽業界へ焦点を当て投資を行う「Raised in Space Enterprises」を設立した。
Scooter Brownのwikipediaによれば、ジャスティン・ビーバーが弱冠12歳の時に YouTubeでNe-Yoの歌を披露していたのを視聴したことがきっかけで出会いを果たし、類稀なる音楽の才能を見出してプロデュースするに至ったという。
マネージャーとリップル社との関係
Scooter Braun氏によって運営される「SB Projects」は、米Ripple社のプロジェクト「Xpring(スプリング)」のサポートを受けている。SB Projectsは、アーティストのマネタイズ、コンテンツ管理の改善を目的としたプロジェクトだ。
Xpringは、XRPレジャーやデジタル通貨である「XRP」を使用し、実績のある起業家が率いる企業やプロジェクトに対し、出資、発展支援、買収、補助金を提供することで、XRPやXRPレジャーのさらなる普及を目指している。
今回のジャスティン・ビーバーの動きとの関連性は不明だが、少なからずScooter Brownに影響を受けている可能性は考えられる。
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します