仮想通貨取引所バイナンス、販売所形式で法定通貨インド・ルピー(INR)を統合

バイナンス 法定通貨インド・ルピーに対応

バイナンスは11月25日より、販売所(板取引ではない)でインド・ルピー(INR)に対応すると発表した。インドのビットコイン取引所WazireXを買収したことにより実現。

来年のQ1(1〜3月)には、USDT/INRの板取引を可能にする予定だ。つまり、USDTに変換することによって、バイナンスの取り扱うすべての銘柄との取引が可能になる。

10億人口を誇るインドに拡大することで、バイナンスの流動性と出来高はより一層向上すると見られる。

先週バイナンスのCZ氏が、9ヶ月以内にすべての法定通貨に対応する計画を明かしたばかりで、その後トルコ・リラを統合しサービスを提供し始めた。

なお、来年の早い段階でオーストラリアで「バイナンス・オーストラリア」を開設する目標が判明された。

参考:Coindesk報道

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世界最大手仮想通貨取引所バイナンスのCZ氏が、豪州の取引所開設計画に言及した。現地メディアに対し「来年の早い段階での開設を目指す」と回答している。
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