仮想通貨取引所Huobi、中国経済圏構想「一帯一路」の5ヶ国とブロックチェーン技術で連携

Huobiの新事業

大手中華系仮想通貨取引所Huobiを有するHuobiグループは、中国の「デジタル資産新興地域」海南省で主催するカンファレンスで、5ヶ国とブロックチェーンの推進に関するパートナーシップの覚書を締結した。

5ヶ国はマレーシア、バーレーン、インドネシア、カザフスタン、シンガポールで、これらは中国が提唱するシルクロード巨大経済圏構想「一帯一路(One Belt One Road)」の出資先でもある。

Huobiの責任者によれば、上述の国はHuobi独自のパブリックブロックチェーンを活用する。今年の9月に、独自チェーン「FinanceChain」のメインネットをローンチしたばかりだ。来年には、「Huobiクラウド2.0」という新たなパブリックブロックチェーンをローンチする予定としている。

Huobiは中国政府と緊密にブロックチェーン推進事業を行なっている。先日、中国の国家情報センター(SIC)によって開始された業界団体「ブロックチェーンサービスネットワーク(BSN)」の最初のメンバーの1つとなった。

参考:jinse.com

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仮想通貨取引所Huobiの中国支店は、国家情報センター(SIC)によって開始された業界団体であるブロックチェーンサービスネットワーク(BSN)の最初のメンバーの1つとなった。

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