中華系仮想通貨企業で米IPO申請続く 大手BTC採掘メーカーEbangもナスダック上場を計画

Ebangもナスダック上場を計画

中国の大手ビットコインマイニングメーカーEbangも米ナスダックで新規株式公開を計画していることがわかった。中国ブロックチェーンVC責任者が公式の確認が取れた事を発表した。CanaanのIPO実施に続き、Bitmainも申請を行なっている状況で、仮想通貨マイニング企業の米IPO計画が続いている。

Ebangはグローバルのマイニング機械売り上げの約10%を占めるメーカーで、世界3位の規模のマイニング企業だ。IPOの申請を行うBitmainが1位、IPOが実施したCanaanが2位で、それに続く規模に相当する。

仮想通貨関連企業のIPO・申請事例では、ビットコイン採掘メーカーの米IPO申請では、Canaanは9000万ドルの資金調達を完了、ナスダックで株式が上場、Bitmainも米国でのIPOを申請を行なっている。

また、中国の大手保険企業平安保険の子会社で、ブロックチェーンやAIに関する事業を行う「OneConnect」も13日にニューヨーク証券取引所に上場する予定をしている。公募価格は一口12〜14ドルで、総額5億ドルが調達目標額だ。

参考:8BTC報道

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中国の大手保険企業平安保険のブロックチェーン子会社「OneConnect」は米IPOの公募価格等詳細を開示。今月13日にニューヨーク証券取引所に「OCTF」として上場する予定だ。
仮想通貨マイニング企業の、Canaan Creativeが本日21日にIPOを実施する。仮想通貨マイニング関係の中国企業が米国株式市場に上場するのは初めて、仮想通貨市場との相関なども注目ポイントに挙がる。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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