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週刊仮想通貨ニュース|個人マイナーのビットコイン採掘成功や金融庁の暗号資産の分離課税解説に高い関心

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

この一週間(2/21〜2/27)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は、ビットコイン(BTC)の個人マイナーの採掘成功、金融庁による仮想通貨の分離課税の解説、世界最大級のヘッジファンドのブリッジウォーター・アソシエイツの創業者レイ・ダリオ氏の投資術に関する記事が関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

ビットコインの個人マイナーが3.1BTCの採掘に成功、1PH/sを数日間レンタルで

ブレインズ(Braiins)のオンデマンド・ハッシュパワーサービスを利用したソロマイナーが、ビットコインのブロック938092の採掘に成功し、3.125BTCを獲得したことがわかった。現在の価格水準で3,100万円に相当。ブレインズが24日、公式Xアカウントで発表した。(記事はこちら)

金融庁、広報誌にて仮想通貨の分離課税と「こどもNISA」創設について解説

金融庁は25日、広報誌「アクセスFSA」2月号で、令和8年度税制改正大綱のうち、暗号資産の分離課税とNISA拡充について解説した。暗号資産については、現行の最大55%の総合課税から、一定の取引に限り20%の分離課税へ変更される見込み。(記事はこちら)

レイ・ダリオのビッグサイクル投資術とは、500年の歴史から学ぶ富の守り方

ダリオ氏は24日、「Investing In Light Of The Big Cycle」(ビッグサイクルを踏まえた投資)と題した長文記事をSNSに投稿した。これは2021年出版の著書『Principles for Dealing with the Changing World Order』(邦訳:変容する世界秩序への対応原則)から抜粋した章だ。(記事はこちら)

金融相場

ビットコイン再び1000万円割れ クラリティ法案・関税リスクで警戒強まる|仮想NISHI

仮想通貨ビットコインは23日から24日にかけて下落し、2月6日以来となる心理的節目の1,000万円を下回った。今回の下落の背景には、米国の政策不透明感の再燃と、リスク資産全体の下落がある。(記事はこちら)

「仮想通貨の価格にウォール街参入は織り込まれていない」ビットワイズ幹部が理由を分析

仮想通貨運用企業ビットワイズ(Bitwise)のマット・ホーガン最高投資責任者は24日、定例のメモを公開し、現在は仮想通貨領域において投資家の認識と実際の構造的な変化に差があると指摘した。これは、ウォール街の金融大手企業などがブロックチェーンの採用を進めている一方で、この変化を投資家が正確に認識できておらず、仮想通貨の価格に反映されていないという意味である。(記事はこちら)

ビットコイン市場はレンジ相場続くか、大口投資家の確信低迷=グラスノード分析

オンチェーンデータ分析企業Glassnode(グラスノード)は25日、最新の仮想通貨週間レポートを公開。ビットコイン現物需要の回復が見られるまでは、価格が一定ゾーン内で上下するレンジ相場になると予想している。(記事はこちら)

アジア特集

SBIホールディングス、デジタル社債を発行 仮想通貨XRP付与の特典も

SBIホールディングスは20日、初めてセキュリティ・トークン(ST)による社債を発行すると発表した。一定の条件を満たした投資家には仮想通貨XRPも付与される。(記事はこちら)

SBI Ripple Asiaと韓国DSRV、XRPLで日韓送金の共同研究開始

SBIリップルアジア(SBI Ripple Asia)株式会社は24日、韓国のブロックチェーンインフラ企業DSRVラボと、日韓市場を対象とした送金・決済分野におけるブロックチェーン活用に関する共同研究を開始したと発表した。ブロックチェーン基盤としてはXRPレジャー(XRPL)の採用を想定しており、制度・業務・技術の3つの観点から実装可能性を検討するという。(記事はこちら)

サントリー「SAKAZUKI Collective」第1弾NFT発表、AIと伝統工芸の融合

サントリーグループがプロデュースするNFTプロジェクト「SAKAZUKI Collective」は25日、公式Xを通じて第1弾コレクション「As It Flows」の販売詳細を公開した。現代アーティストのA-MASHIRO氏が手掛ける本作品は、発行枚数264枚、販売価格8万8,000円の固定価格で、許可リスト(AL)保有者を対象に販売される。(記事はこちら)

4400億円規模のデジタル証券をパブリックチェーンへ、ProgmatがST基盤をアバランチへ移行

デジタルアセット発行・管理基盤を運営するProgmat(プログマ)は26日、Ava Labs及びDatachainと協業し、基盤「Progmat」のマルチチェーン化とクロスチェーン対応を開始すると発表した。ST(セキュリティトークン=デジタル証券)発行管理基盤「Progmat ST」の分散型台帳を「Corda5」から「Avalanche L1」へ移行し、運用残高4,396億円超の全ST案件をEVM互換化する。(記事はこちら)

業界リーダーが議論したST市場の課題と2030年への展望|日本STO協会5周年シンポジウム

一般社団法人日本STO協会(JSTOA)が開催したセキュリティトークン(ST)制度開始5周年イベントで、SBI加藤氏やHash Port吉田氏らがST市場の課題と展望を議論。ステーブルコイン不在やライセンスの分断が海外との差を生んでいると指摘し、AIエージェント対応や原資産の多様化を提言した。(記事はこちら)

リミックスポイントが持株会社移行を中止、BTC主導構想から戦略転換

リミックスポイントは26日、2025年8月に発表した会社分割および持株会社体制への移行検討を中止することを取締役会で決議し、適時開示を通じて公表した。当初の構想では、ビットコイン・トレジャリー事業を持株会社直轄で強化し、エネルギー・レジリエンス事業を子会社化する設計だった。(記事はこちら)

片山財務大臣、ステーブルコインの「社会実装」推進を表明|MoneyX 2026

片山さつき財務大臣兼金融担当大臣は27日、暗号資産・Web3カンファレンス「MoneyX 2026」にビデオメッセージで登壇し、ステーブルコインおよびトークン化預金の社会実装に向けた政府・金融庁の取り組みを詳述した。(記事はこちら)

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注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/17 土曜日
11:00
米証券大手シュワブ、BTCとETH取引を対象顧客全員に開放
米証券大手チャールズ・シュワブが、ビットコインとイーサリアムの仮想通貨取引を対象となる個人顧客全員に提供した。手数料は0.75%で、フィデリティの1%を下回る。年末までにソラナ、アバランチ、チェーンリンクの3銘柄も加わる予定だ。
10:25
ビットコインは年末にかけて回復見通し、ただし9万ドルが壁=レポート
コインベースとグラスノードが10〜12月期の仮想通貨市場見通しを公表。利上げ下でも回復が進んだ現状を評価しつつ、上値の供給圧力など短期リスクにも言及した。
10:00
コインベース、カード発行のMarqetaに仮想通貨基盤提供 
仮想通貨取引所コインベースが、カード発行基盤を手がける米マーケタの企業顧客向けに、ステーブルコイン裏付けカードの保管・換金・決済基盤を提供する。カード保有者は世界の加盟店でステーブルコイン残高を使える。
09:10
ウォーシュFRB議長が利上げ示唆せず観測後退、ビットコイン当面レンジ相場
コインシェアーズは16日、9月の米CPIと小売売上高が予想を上回りFRBの利上げ観測が強まったため、仮想通貨ビットコインの短期見通しはデータ待ちのレンジ相場とみるべきだと分析した。
07:30
東証上場のunbanked、金連動トークン「Kinka」の暗号資産事業を廃止 採算難
金地金を裏付けとする仮想通貨「キンカ」を発行してきた国内上場企業unbankedが、暗号資産事業の廃止と子会社3社の解散・清算を決議した。販売低迷と採算確保の困難を理由に挙げ、2027年3月末までに清算を完了する予定だ。
06:50
ドイツ銀行、法人向け仮想通貨保管サービスを数週間以内に開始 アジア展開も
ドイツ銀行が数週間以内にドイツで、法人向けの仮想通貨保管サービスを開始し、2027年にアジアの金融拠点へ展開する計画だ。ビットコインとイーサリアムの保管から始め、ステーブルコインの出し入れ支援やトークン化預金へ段階的に広げる。
06:15
中国発老舗Coboの個人向け仮想通貨ウォレット終了へ、公開から約9年
仮想通貨の保管サービスを手がけるCoboが、個人向けウォレットアプリを12月1日に終了すると発表した。11月30日までに引き出さなかった資産には、月2%の手数料が課される。
05:55
サークル、上半期売上の約59%を提携先と取引費用に
サークルは16日、2026年上期の売上約14億ドルのうち約8.19億ドルをUSDC流通の提携先と取引費用に支払い、純利益は売上1ドルあたり約7セントだったと明らかにした。新規参入企業の主張には反論した。
05:00
2022年以来初、米国がビットコイン純輸入国に
チェイナリシスは、米国が2022年以来初めて仮想通貨ビットコインの純輸入国になったと明らかにした。1万ドル未満の小口送金は流出超、大口の送金は流入超だった。
10/16 金曜日
17:54
3メガ銀、共同発行ステーブルコインで国際決済の実証を完了
みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行の3メガバンクなど5社が、共同発行する円建てステーブルコインで三菱商事の国際決済を想定した実証を実施した。信託型の発行スキームとAML対策、2026年度中の実取引に向けた設計を整理する。
17:24
ANAP、ビットコイン評価損43.7億円を計上 前期の評価益12億円から反転
ANAPホールディングスは15日、2026年8月期に保有ビットコインの評価損43億7,466万円を計上したと発表。最終損失は73億2,300万円に拡大した。前期の評価益からの反転と、期中に開示した評価損の推移をまとめる。
16:51
英上場スマーター・ウェブ、83BTCのビットコインを追加取得 保有2830BTCに
英上場のスマーター・ウェブ・カンパニーが83BTCを約520万ポンドで追加取得し、ビットコイン保有量は2,830BTCに。優先株の調達資金でコインベースからの借入を圧縮したほか、累計のBTC売却額も開示した。
15:45
リップル社、株式や金属などに連動する無期限スワップを機関向けに開始
リップル社の機関投資家向けプライムブローカー「リップルプライム」が、株式やETF、金属、為替など100超の市場を参照するRWA無期限スワップの提供を始めた。ハイパーリキッド上の先物を参照し、24時間取引できる。担保にはRLUSDも使える(法域により異なる)。
14:53
SBIら、ドル建てOUSD連合に参画 円建てJPYSCと相互運用を検討
SBIホールディングスとスターテイルが、米ドル建てステーブルコインOUSDを推進するオープンスタンダードに参画した。ビザやコインベースなど140社超が加わる枠組みで、円建てステーブルコインJPYSCとの相互運用に向けた実証実験を検討する。
14:20
グーグル、量子コンピュータ「20年の壁」に前進 必須工程でエラー40分の1に
Google Quantum AIは、量子プロセッサ「Willow」で「マジック状態の培養」を実証したと発表した。エラーを約40分の1に低減し、T状態の論理忠実度99.99%を達成。成果は科学誌Scienceに掲載された。
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